でしたな、そーいや。
スーパーの入り口に「ご自由にお持ちください」と笹が山積みされてました。
私的には、明日は7月の第一日曜日という意識しかなくて、あ！そーいやあちこち「短冊書いてね♪」
ってあったわ！って感じです。
最近、体調がイマイチよろしくなくて、食欲が普段より減ってる、けど困らない程度には食べてるしまあいいか、って感じ。
だが、昨晩は久々に眠れなくて。
普段、眠くない時でも絶対寝ちゃう大学の講義録画←オイ、見ても全部寝落ちせずに見てしまう午前3時・・
と言ってもボーっとしてるんで内容は頭に入らない、という。
で、結局眠れないんで4時から起き出して日常家事仕事してまして、余裕のゴミ出し（爆）
いつもはギリギリまで寝てて、焦りまくり間に合うかっ！？って感じなんでねー。
で、昼間もなんか眠いようで眠くならない？？って感じ。
頭は半分重いけど眠くはならない、という変な状態です、やれやれ。
で、沖田×華さんのマンガ、デジタル版を数作読みました。
父よ、あなたは
蜃気楼家族
両方とも作者さん自身と家族ネタ作品ですが・・
いやー、すごい！偉いよ！この環境下で育ち、ちゃんと自立して稼いで生活してる作者さん！
いやあ、まさしく芸は身を助く、ですなあ。
って軽く言ってしまってはいけないんだろうが。
私が同じ立場なら、八方塞がりだなあ。
で、時系列的には、蜃気楼家族→父よ、あなたは、になるんですが逆に読んだんで、あーこの人がこうなるんだなあ、とかと思いながら読みました。
ネタバレになるかも、ですが、長男のマサ君があの過去からこんなに立派な一家の大黒柱になってるとは！
嫁さんと子供たちを愛してくれて偉いよ、あんた！
万引き癖があり、やばい仕事に関わってた過去があるヤツとは思えない！
しかし、蜃気楼家族には出てなくて父よ、には出てくる次男君。
確か、作者は他シリーズマンガでこの下の弟が大嫌い！って書いてたから、無い物にされてたんか？
嫌いって言うのは、自分と似てるから、しかも自分で自分が嫌いな部分が、彼を見てると思い起こすから、しかし本人の弟はその嫌！という感覚からしてない、無自覚というとこがまた気に触るみたい。
で。蜃気楼→富山湾、って事で舞台、作者の出身は富山の魚津。
あー、行ったよ！ホタルイカの町なんだよねー。
しかし、作者さん地元の男、このマンガに出てくる男ってまともな男がいない！
父をはじめして。
なんかDV男かヒモ男か変態しか出てこない・・いーのか？
あ、なんかどっかで「富山の女はしっかり者で働き者。それは、富山には甲斐性ナシの男が多いから」って聞いたよーな！？
ってホントなんか？？
内容はドロドロで、ほーんとこりゃダメだって感じの家族の物語なんですが、作者さんの絵柄と描き方でなんかサラって読めるし時々確信突いたみたいな鋭いとこもあったりして、読んでて明るく楽しい話ではないのに、なんか読み返したくなるねー。
しかし、ほーんとに強烈なキャラばかりでしかもそれが実在人物だもんね、多少脚色してるだろうけど。
アルコール依存症の母を抱えたバイト少年や、長年軟禁されてた謎少年とか、その後が気になる人々も多数・・
あ、そーいや帰りにバスの窓から対向車線に、屋根にパラボナアンテナみたいなの乗せた白いワゴン車が止まってて、ギクっ！と私までしちゃいましたが、よく見たらN○Kの車だった、ほっ・・
