土曜の話になりますが、ジュビロはアントラーズに0対2で負けまして、未だ最下位です。
結果だけ見ればあやや〜ですが、詳しい内容記事みると意外と内容的には悪くなくて鹿島にぼろ負けって感じでは無かったそうで。
ただ、決定的チャンスに決められなくて、得点機を逃し続けてるうちにポロッと失点、つうパターンらしい。
ほんとに強いチームって、こういう自軍にイマイチな展開でも少ないチャンスでちゃっかり得点して勝つ!が出来るんだが、アントラーズはまさにそういう経験値が高いチームだよね。
まあ、ジュビロはまだまだそーいう域には無いんで今は一戦一戦全力でぶつかっていくしかない、ですねー。
秀人に初勝利!待ってるよー。
で、地元FM局のジュビロ番組、名波監督退任会見で新井真奈美さんか独占インタビューしてました、さすが〜。
名波が選手で入団した以前からやってる番組だからな、オレオレジュビロ。
で、真奈美さん泣きながらインタビューしてて、テキトージュビロサポな私も、もらい泣き・・
まだまだ諦めないもんねー。
で、土曜ですが、静岡市立美術館でやってる浮世絵展に行きました。
浮世絵展ってわりとやってるけど、これはアメリカ女性の浮世絵コレクターであるメアリー・エインズワース女史のコレクション展なのだ。
明治時代に自ら集めたコレクションの初の里帰り!らしい。
当時は浮世絵は日本人にとってはアートではなく身近な日常のイラスト的扱いであまり重要視されていなくて、海外からの人の方がその価値を高く評価したのは有名な話で、ゴッホが模写したりとかありましたなー。
で、今改めてそういう目で見ると、これって多色刷り木版画なんだよねー、よく考えるとすごい技術だわ日本人!って思う。
原画描いた絵師の力量ももちろんだが、それを版画化した職人の技術もすごいよね!
また、同じ版木でも色の乗せ方を変えるとまるっきり違う印象になったり、一粒で二度美味しい!ですなあ。
で、土曜ってこの美術館はトークデー、会話しながら見てもOKな日なんですね。
それがあってかないか不明だが、結構観客入ってました。
でも、話てる客はほとんどいない。
が、ベビーカーで来てた若いご夫婦、赤子が泣き出してました。
が、よく考えたら、話してもOKなら赤子が泣いてもOK なんじゃない?
もちろん、餓鬼が走り回って鬼ごっこしてるのはいくらおしゃべりOKでも許さんが、赤子が泣くくらいならいーんじゃない?
って事は、トークデーの日は普段美術館には来れない子育て中だがアート好きな方にオススメではなかろうか?と。
私的には、赤子の泣き声の方が大人のでかい声より断然許せるわ!
だって、赤子って人間って言うよりまだ野生生物的だから泣いてもカラスとかムクドリが鳴いてても腹立たないように、しゃーないかって思えるんだが^_^;;
美術館って、非日常だから普通の人以上に赤子育ててるリアル世代のご両親にもそういう世界に触れて息抜きリフレッシュして欲しいなあ、って思いました。
で、浮世絵展だが、個人コレクションが元なんでやはり好みが出てるかなー?
美人画が多かったですねー、ネコあんまいない・・←オイ
私が時々暇つぶし的にやってる花札ゲームで勝利すると浮世絵プレゼントされるんだが、なんかそれで見た絵も結構ありました。
これはありましたー。