УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

奇石博物館に行ってきました・2

2021-02-14 17:15:09 | 日記
夕べの地震、皆さま大丈夫ですか?
静岡市では震度2くらいだったそうですが、全く気付かずに爆睡してました・・・
一日立ちっぱなしの仕事の後サウナだったからなぁ・・・
先月末から今日までが私的には「ヤマ」で、大変っていうよりも気が重い仕事とかめんどくさい役目が今日まで詰まっていて、今夜を過ぎれば少し楽になるかな?って感じです。
あと2時間後くらいでとりあえずのヤマが終わる・・・(苦笑)

・・・で、終わった~、やれやれ。
今年度は町内会の役員(苦笑)だったんですが、コロナのおかげで結構助かりました、不謹慎ですが。
いろいろ中止になったんでね、イベントが。
正直、町内会のイベントなんてやるたがる人は少数だと思うけど、やりたくなくても波風立てたくないから例年通りに・・・ってダラダラやってたところがコロナのおかげでそのダラダラをガサッと切れたわけだからね。
来年度に引き継いでくださる方を励ましまくってきました、私でも出来たんだからって(爆)

で、今日は伊豆の伊東の大室山の山焼きの日で。
伊豆シャボテン動物公園のすぐお隣が大室山なので、園内からもよく大室山見えます。
ので、山焼きもよく見える、って事でシャボテン動物公園からのライブ配信見てました。
しっかし、そのライブ配信、なんとインスタ・youtube・Twitterの三種?でそれぞれ違う場所から違う人がリアル生中継ってどこのTV局ですかっ!!って感じですが(笑)
でも、山焼きはすぐ近くだけあって合図の花火とか火とかが近いので動物がビックリして怪我とかしないように飼育員さんがその時間帯はチェックしているそうです。
で、本番、花火が鳴ると同時にクジャクが大鳴き(笑)
他の動物たちは、その時はちょっとビックリって感じだけどすぐ落ち着いてメシ食べてましたね~。
しかし、ライブ中継とはいえなかなか迫力!!です。
火山の噴火の逆みたいな感じで。
火山噴火の一般的イメージとしては山頂の噴火口から煙と火が煙突みたいに噴き出して、地表にダラダラ赤いマグマが流れ落ちてくるって感じだけど山焼きはすそ野から火をつけてそれが山頂に向かって炎が昇っていくから。
ヘリも出てたから上からの映像も他で撮ってるのかも~、一般ニュースとかも後で見てみよう。
大室山はいつも抹茶プリンみたいな緑のイメージですが、山焼きの後は真っ黒になるそうで。
・・・コーヒープリン、って感じかな??

で、富士宮の奇石博物館の続きです。



この博物館の目玉?石の一つ「コンニャク石」
石なのに、曲がるっていう変な石です。
その仕組みは、石の組織がまるでジグゾーパスルみたいな感じで緩くつながっているため、
それによって可動性がある程度あるそうで。
この曲がり実験は40年くらい続けているらしい・・・
曲がり続けて40年・・・


豚バラ石。
他所でも見た気はするが、バーベキューのディスプレイしてるのは見た事ないね。


こちらも目玉の一つ、テレビ石。
単に透明な石ってわけじゃなくて、ある一定の角度でのみ下の文字が見えるそうで。
現在の光ファイバーとか胃カメラとかはこの原理と同じなんだそうな。


ここの展示の特色の一つは「石」なんだけど、
その「石」に魅入られた(笑)先駆者をリスペクトしている点もそうですね。


江戸時代から現代までの「石コレクター」とかの紹介です。
まぁ、確かにきれいな石見つけて集めてる人とかはいると思うけど、
石に魅入られるとそれだけじゃなくて、日本各地を回りまくって採集しているらしい。
まぁ、気持ちはわかるね。






そして、何故か縄文土器コーナーも!!
・・・土器も石って言えば石って精神でしょうか??


宝石コーナーとか、誕生石コーナーとかもありました。
この石って、ちょっと前にニュースにあった「クッキーモンスターみたいな顔した石」と
同じ種類じゃないかな??


ただいまの企画展は「ゲーム・マンガに出てくる石」って事で。
マンガとかアニメで「石」っていうと、わりと「宝石」って路線が多いかな?
セーラームーンシリーズなんかだとメインキャラそれぞれにイメージの宝石があるんだろうけど、
それ以外に敵役も宝石とか貴石系の名前がついているらしい。
しかし、なんかここの展示を見るとすべてが「石」がメインテーマのマンガのように見える(笑)


天下の「鬼滅」も、石マンガだったのか??って思える取り上げ方(笑)
私読んだことないけど、実はそうなんですか?って思えるような展示。
他にも宮沢賢治と「石」とか、とにかくすべてが「石」目線。


窓からは富士山。


トイレの壁にもこんな感じ。
この壁も単に壁じゃなくて「桂石」(だった?)って事らしい。


門扉もこんな感じ。
全てが「石」「石」目線な博物館なのでありました。
コメント (2)
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