奇石博物館に行ってきた･1

全国の面白い博物館、っていう特集があると大体出てくるこちらの博物館『奇石博物館』
きせき、っていうと貴石って変換したくなるんだけど、こちらは奇石なんですよね～。
奇妙な方の奇石。

英語でも「KISEKI」なんだよね～、Strange stoonsではなくて「KISEKI」
これはもしかして、KARAOKEみたいにKISEKIを全世界共通語にしたいという野望があるのでしょうか???
富士宮駅から車で20～30分、かなり山の中にあります。
まず入場すると、館長さんが目玉の珍しい石を直にレクチャーして下さいます。

こちらは、叩くと金属音みたいな綺麗な音がする石。
ちゃんとドレミで調音したので演奏してるのを聞くと、シロフォンだと思っちゃうくらいの音です。
香川県のあたりで採取されるそうで、その名も「サヌカイト」
他には、コンニャク石とテレビ石のレクチャーを聞かせていただきました。

まず前半は化石コーナー。
確かに化石も石って言われたら石だよなぁ～



しっかし、こんな化石見た事ないですよっ!!

結構、レアな化石多いんだけど、これは公立博物館なんかだと「その時代の代表的なモデルとなるような化石」を展示するんだけど、ここは私立であくまで「石」目線なんで、こういう他では見ないレアなマニアックな化石が集まるっていうか集めるんだろうなぁ～って思いました。
ここって、ホントに「石目線」なんですよね(笑）

･･･^_^;;　便って化石になるんだね~


サメの歯も結構展示してありました。


背面を見られるように工夫されています。


オタマジャクシ~っ!!!


よく「触ってみよう」的展示はあるけど、こちらでは「必ず触って」と命令形です(笑）


モサレックス~♪


これっ!!受け狙いなんか？って思っちゃうくらいの化石。


デカい三葉虫。


小さい三葉虫。


なんか魚のみりん干しを思い出す･･･