ああああ~、終わってしまいましたキラメイジャー!!
でも、最後までキラメイジャーらしくて良かったです。
昨日のセーラームーン映画のモヤモヤが全部解消されたって感じだね。
セーラームーンは前世とか選ばれた王女とか、それに仕える騎士とか、カッコよくてあこがれるかもしれないけど「ドリーム」すぎて、しかもそれに頼りすぎでそれしかない、っていうのが不満でしたが、その点キラメイジャーはその人の前世も血統も関係なく、その人自身の「きらめき」そして誰もが持っている「きらめき」
その輝きの種類はいろいろ違うけど、自分のきらめきを自分が持っていないきらめきを持つ人と協力して問題を解決していく、っていうのが「今時」の理想なんじゃないかな?って思う。
そして「弱さ」は弱さだけど=悪い事っていうわけじゃなくて、自分の「弱い」ところは仲間のそれに「強い」人が補って助けてくれるし、反対の場合は自分が助ける、っていうの。
弱さには弱さの意味があり、必要なのだっていうのも示してくれたしね。
自分が万能で全て出来ればいい、ってわけじゃなくて凸凹を認め合うってとことかね。
セーラームーン時代は、女の子が戦士として戦うっていうのは目新しかったかもしれないけど、基本は「お姫様」「選ばれた人」の中に自分もそうだったらいいなぁ~という感じだったけど、キラメイジャーはもっと現実味があるっていうかね。
特に赤のじゅーる君と黄色の為朝のコンビになるとそれがよく出ていたような気がします。
そして最後の戦いも単純に「みんなの力を合わせて奇跡を起こすのよっ!!」ではなく、手持ちのそれぞれの力と手持ちのアイテムを使って自分たちで作戦を考えて納得できる感じの強敵の倒し方になってるところもいいですね~
反面「なにか曖昧でふわふわっとした感覚」も大事にしているところも良かったですね、主人公の路線と合ってて。
で、柿原さんと遊園地デートしたんだろうかね、じゅーる君!!
柿原さん可愛かったねぇ、ラスト~。仲良くやって欲しいもんです。
で、私の推しも無事であったし良かった良かった。
で、さらになんと4月にリュウソウジャーVSキラメイジャーだとっ!!!
か、カナロが相変わらずブレてないですねぇ・・・^_^;;
ヨドンナ様が映画監督するらしいでございますが、結構コミカル場面が多くなりそうな印象。
バンバは時雨枠なんですかっ!?
「映画」設定だから、髪型とか変わってもいけそうでしょうか~(笑)
クレオン&ワイズルーVSクランチュラとかあったりするんでしょーか??
限定公開っていうからどうなるんだか不明ですが、見たいねぇ~。