УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

富士宮に行ってきました

2021-02-05 17:35:34 | 旅行
↑ 富士宮の浅間神社の池。
富士山からの雪解け水が水源らしいが、すごい透明度です。

何故かカルガモがいないなぁ、野鳥じゃなくて飼育個体だけなんかね~?

昨日今日と富士宮市に行ってきました。
富士宮市って言えば、もちろん富士山!!ですよね~。
静岡市でも富士山見れるは見えるんだけど、どこからでも見えるってわけじゃなくて富士山が見えるポイントがあってそこに行けば見えるっていう感じ。
私は富士市にもわりとよく行くんだけど、富士市からももちろん富士山は見えますが、やはり「富士山見えるポイント」っていうのがあって、その数は静岡市よりは段違いに多いけどそれでも「どこからでも見える」ってわけではない。
しかし、富士宮市はほぼどこからでも富士山がすぐソコ!!的感覚で見えるんですよ、気が付けば富士山!!って感じで。


御殿場市でも富士山が間近で見えるんだけど、御殿場市だとかえって富士山が近すぎて巨大すぎて怖いくらいに見えるんだよね、黒いし(笑)
その点、富士宮市だとちょっと遠くなるせいか「神々しさ」なんだよね、御殿場だと魔王系に見えるけど富士宮市だと木花之佐久夜毘売・女神様系って感じで。
「富士山過激派」になる気持ちはよくわかるなぁ~(爆)
いや、冗談はさておき、実際に富士山が信仰対象なのが世界遺産登録の重要なポイントになったわけでもあるしね。

って感じで、富士山と富士山を信仰対象とする人々の事を知りたいならこちらへっ!!

ってわけで、こちらが静岡県富士山世界遺産センターです。
富士宮浅間神社のすぐ近くです。

この竹細工のお茶碗をひっくり返した風な奇抜すぎるデザイン^_^;;
入場料は300円でかなり安いが、平日でこの状況だし、明らかに客よりもスタッフの方が多いよ。
中身は、博物館傾向なんだけど実物はほとんどなくて映像展示が主。
まずは入るとずーっとスロープを登って天井?部分まで行きます。
で、この上る途中を「富士登山」に例える感じで平地から段々上って頂上までの映像が上がっていく壁沿いにずーっと流しております。
全体に「解説」的というよりも映像を流してイメージ的展示が多いかなぁ?って印象です。
で、いったん上まで上がってそこからそれぞれもうちょっと細かく展示があるんですが、それもスクリーンに映像で見る感じかな?
タッチペンで選択してみていくんだが、今日みたいにほぼ無人状態(笑)ならいいんだけど、他に人がいたら多分この方式の展示だと半分くらいしか見られないんじゃないかな~?って思いました。
しっかし、富士山信仰、富士山地元だけかと思ったら結構他県でもあって三重の方では15歳以上の男子が富士山に昔の修行僧か山伏みたいな衣装で上りに行く伝統があるそうで、通過儀礼みたいなもんか?
で、その留守を待つ家族は登山の日は夜通しでその無事を祈って盆踊り的な踊りを一晩中してるそうだ・・・スゴイねぇ~。


こちらは全国津々浦々にある〇〇富士、という山。

で、海外にもあるらしいが、多分これは日本人が勝手に愛称的に富士と呼んでるんだろうねぇ。


さり気に火山岩。


なんとなく富士塚。
って感じで、一回行くならいいけどあんまりリピートするタイプの博物館じゃないねぇ。
そして売店はさすがの富士山尽くしでした。

で、富士宮と言えばB級グルメの富士宮焼きそばですね~。
しかし、駅付近だと案外食べられる店って少ないんですよ。
夜は違うのかもしれんがね~
ってわけで、かえって浅間神社近くの方があるか?と思って、富士宮焼きそばアンテナショップに行ってきました。
それほど規模は大きくないけど、フードコートみたいな感じで野外で食べられます。

半分塩味、半分ソース味っていうのを食べてみました。
個人的には塩系の方が好きかな?
富士宮焼きそばのメーカーの麺自体は、静岡市内スーパーでもわりと普通に入手できるんだけど、
なんかその印象より麺が短いような気が??
通常の麺の1/2くらいの印象です。

で、飲み水は自分でこの井戸?から汲んでくるんですよ~。
富士山のパナジウム水らしいぞ。


こちらは別のお店の焼きそばランチ。
焼きそば定食なんですが、焼きそば+ご飯+みそ汁+飲み物、ってわけで焼きそばは主食ではなくおかずらしい。


鉄板焼き屋さんなんだが、たこ焼きプレートもある!!





コメント (4)
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