↑ あー、ソコソコ!!って感じかね?
なんと、閉館してしまうそうだっ!!
賢島に続き、油壷マリンパークまで!!
この二つの水族館の共通点は、開館が1970年前後、主運営会社が鉄道会社、半島とかのどん詰まり、近くに別の水族館がある、等々があるそうだ・・・
な、なるほど・・・
丁度開館50年くらいが経過して、両方とも「老朽化」が主な理由でございます。
江ノ島水族館みたいに新しくして、っていう選択肢もあるんだろうけど、そこに割くまでのお金がないって事だろうなぁ、鉄道会社。
水族館以外でも電車自体が赤字なんだろうからなぁ。
で、結構こういう鉄道関係が運営している水族館ってあるんですよね、他にも。
ざっと思いつくくらいだと、箱根園の水族館とか伊豆三津シーパラダイスとか、八景島シーパラダイスとか、南知多ビーチランドとかとか・・・
水族館ってわりと「目玉」で集客になる施設だから、電車に乗って見に来てくれるためにはちょうどいい施設って感じだったんだよね、50年前くらいは、多分。
そーいや、同じパターンで電車会社運営の遊園地も多いよね、うちの地元だと「狐ヶ崎ヤングランド」っていう今は亡き遊園地がそうだった・・・
油壷で飼育されていた動物は他に譲渡とかするみたいだけど、今、ここにオオワニザメいるんだってね~

これは沼津のはく製ですが・・・
あー、あそこのドーナツ水槽全面使うならサメ向きだよなぁ、って思います。
葛西のマグロ水槽もドーナツだけど、サメとマグロ混泳させるのは大変だろうだと。
(マグロが食べられちゃう、んじゃなくてサメがマグロに弾き飛ばされちゃうから危険)
三浦半島の先端だから、相模湾だから結構深海系のレア生物もいて、メガマウスとかダイオウイカとかの標本とかもあったりしたんだよね。
で、月曜に沼津港深海に行ってきました。
なんか、駿河湾大水槽が新しくなってました。

中の飾り(?)が、なんか石系の建造物が多くなって遺跡風になってました。
その分、砂分が減ってましてカスザメが潜れなくてちょっと不満(?)そう

現在、この水槽にいたのは、カスザメ・ホシザメ・ナヌカザメ
ホシザメは、何故か写真を撮るとステルス状態で「青」になってしまってよくわからん状態に。




腹側は普通に見えるんだけど。
で、なんとナヌカザメは泳いでました!!

いや、確かにサメだから泳いでも不思議じゃないんだけどさ、
ナヌカザメっていつも底に沈んで動かないイメージだからさ、こんな感じで。


ここの水族館って、生物の入れ替えが多いんで、行く度にメンツが変わってる事多いんだけど、
ナヌカザメは大体いつもいますね~。
静岡の水族館のサメで一番飼育されてるのってナヌカザメかもしれんような・・・
他ではドチザメとかネコザメが多いらしいけど??
平日なんで、デート?のカップルか就学前の子供連れが多かったんですが、結構サメマニアの子が来ていて、普通に「ミツクリザメが云々」とか親子で話してましたよ~