今日は久々に呉服町を歩きました。
呉服町つうのは、静岡市で一番な目抜き通り的なショッピング向きな道です。
静岡市で『お町』というと、大体この呉服町周辺を指すかな?
いつもはあんまり歩かない、つうのは人が多いから大体裏道ばかり歩くんだな。
で、珍しくその呉服町歩いたら、ローソンの前に↑の金鯱を発見!
結構立派、10年くらいかな?
夜間とか悪戯されないか心配です。
しかし、空き店舗増えてるなあ。
で、最近買った本
ミュージアムグッズのチカラ。
題名の通り、博物館や美術館等のグッズに関する本。
しかし、この表紙見ただけで、
あーこれ、京都水族館のグッズやろ!って思ったらやはりそうでした(笑)
オオサンショウのネックピロー(爆)
私は博物館とか美術館好きで、どっか行く時は博物館とか美術館目当てで行く事も少なく無いし、博物館目当てじゃなくてもスケジュール許す限り地元の博物館に行ったりする。
で、展示も面白いが、売店も楽しいわけですな。
そんな同志の作った本であります。
残念ながら静岡の博物館系は無いんだけどねー。
取り上げられるのはオリジナルグッズだからなあ、静岡っていわゆる出来合い的な、ここじゃなくてもどこでも買える的グッズの方が多いかなー、そーいや。
で、最近あちこちでガチャとかで見かける缶バッチ、これ缶バッジ製造機でわりとお手軽に作れるので増えてるらしい。
たしかにあるある、ですな。
美術館のオリジナルグッズはデザインからこだわりが強いし、グッズだけでなく入れてくれるグッズや包み紙にまでこだわりがある。
ピンポイントウケ狙いなグッズも楽しいし。
で、この本、結構水族館や動物園グッズも取り上げてくれてます。
京都水族館のオオサンショウだけでなく、那須動物王国のスナネコ扇子とか、海遊館のオオサマペンギンぬいぐるみとか。
オオサマペンギンぬいぐるみはフェリシモとコラボで作ったそうで。
フェリシモも攻めてるなぁー。
実は水族館や動物園って博物館の括りなんだよね、一応さ。
で、夏目漱石の博物館が新宿にあるそーで、そこのおすすめグッズが活版印刷メモ帳!
夢十夜の一節を活版印刷してあるマニアックなグッズ!
これがなんか味があっていいわー。
ジョバンニな世界やなー←銀河鉄道の夜で、ジョバンニは活版組むバイトをしてた。
漱石って文豪!なイメージあるけど、実は作家として書いてた期間はそんなに長く無いし作品もめちゃくちゃ多いわけではないらしい、意外だなーつうか知らんだけか、私が^_^;;
地元作家の記念館や博物館も地味だが面白い、って話で。
確かに美術系と違い、小説家系なんだと展示大変そうではあるな。
この本第二弾も来月末に出るらしい。
あと、グッズも良いが博物館美術館にカフェあるといいよね。
展示見てショップで買い物した後、ゆっくりお茶とかコーヒー飲んで余韻に浸りながら頭の中を整理するのに。
ショップやカフェって緊縮財政されるとすぐ閉鎖されちゃう傾向にあり、もちろん本体を守るために仕方なく、って言うのもわかるが、グッズで客を呼ぶ事も出来るという逆転な発想もあるよなー、と思った次第です。
尾道美術館なんかはすごくオリジナル充実してるしなー、つうよりネコモノですが(爆)
で、最近見つけたしずはく.net|静岡県博物館協会のサイト
えーと、一番左はわからんが次がお茶の博物館、静岡県立美術館、東海大学自然史博物館、ベルナールビュフェ美術館だな?
美術館、博物館以外に水族館や動物園、植物園まであるが、基本、協会に加盟している施設だけみたいで、載ってない施設も多いなあ。
植物園が伊豆シャボテン動物公園と富士竹類植物園だけだもんなー、浜松フラワーパークとかバナナワニ園は加入してないみたい。
まあ、入るとどの程度メリットがあるのか、とかの点かな?
まあ、行った事ない施設もあるから参考にさせていただきます。