今朝、猫にあげるつもりでついうっかり、犬のパウチメシを開けてしまった。
ので、試しにやってみたら全く口もつけなかった。
バレバレや!みたいな顔されました^_^;;
で、大阪では大阪最大・・いや、国内最大級のテーマパークに行ってきました!
時間の関係で前回は諦めた映像資料もいろいれみてきたよ。
と言っても日本はもとより世界各地、ジャンルも多岐で膨大な量ですが。
津軽のイタコと納豆の古来の製造方法とか、滋賀の鮒寿司の作り方とか、リュミエール兄弟の資料を見たよ。
リュミエール兄弟は映画の発明者なんだよー。
映画の発明者は、エジソンって思ってる日本人少なくないと思うが、まあ間違い・・とは言い切れないが正解!とも言いにくい。
エジソンは動画的な映像を作った同時代の複数いた人物の一人にすぎないが(まあそれはそれで意義はあるが)現在の映画の形態の基礎を作ったのは間違いなく、フランスのリュミエール兄弟です。
丁度、特別展で万博特集をしてました。
大阪で万博が開催されたのは1970年、今、また万博誘致してるらしい。
過去オリンピックも誘致してたし、大阪はアグレッシブだのう。
で、その万博のために集めたコレクションを万博後に保管展示のために作られたのがこの国立民族博物館だったよーな気がしたが。
で、1960年代後半、約50年前に世界各地を巡り万博の為に集めてきた日本人達がいたわけで、彼らの足跡を辿る展示でもありました。
丁度日曜だったので、レクチャーを聴く機会があり、東アフリカに収集に赴いた話を聞きました。
で、全く知らなかったんだが、渥美清さん主演で監督が羽仁進氏の映画ブワナ・トシの歌なる映画があったそうで、そのモデルとなった人がその収集メンバーにいたんだそうな!
その映画も知らなかったが、私的には羽仁進氏と言うと
野生動物のカメラマン、という印象だったから、へー映画監督もしてたんだ!と思ったが、一般的には映画監督としての方が通りがよいのかな?
で、その彼らが収集してきた代表品がこれ!
うわー、これすごいわ!
これ、今のタンザニアあたりのマコンデの彫刻!
確かな描写と技術に基づく大胆な表現!
現代美術的だが、元々は呪術や魔除け的な意味合いで作られたらしい。
で、やはりこれに魅了された外部の人々が多くなり、観光土産的な外部からの視線を意識した作品も増えてきた、まあ、そうなると伝統がうんたらと否定意見も増えそうだが、反面、注目されたからこそ新たな流れや後継者が増え、エスニックな置物だけでなく作家性のあるアート作品として発展している、という面もあるし。
三重にこのマコンデ彫刻集めた美術館があるんだって!
見に行きたいなー。
これはマコンデではないが、アフリカの彫刻。
双子が生まれ、その一人が亡くなってしまった時に、
残ったもう一人のお守りとして作られるそうだ。
なんか、ジョジョに出てきそうな。
これもアフリカので、中に酒入れて、
複数人が穴にストロー入れて同時に飲める・・
カップルストローの大勢版みたいなもんか?
藁蛇ー!
稲作に関しては蛇は益獣なんだろうね。
ゴザ!凄い!
インドの土人形だが、なんかもはやフィギュア!
これらを作る専門のカーストがあるそうだ。
インドの海洋堂!?
本館の展示あれこれ。
とにかく、すごい量なんだよー
パオ丸ごと!
聖・トマスさん。
キリストの脇腹の傷に手を突っ込む人、という私的認識^_^;;by聖☆お兄さん
サハリンの文様
アイヌの口琴
中国の地方民家を再現した家屋に貼ってあるポスター
のりピー・・
モンゴルの教科書。
ロシア語教育されてたんだねー。
大統領マトリョーシカ。
ゴルビーで止まってる?
マトリョーシカ魔法瓶
スプートニク髭剃りセット。
どのあたりがスプートニクなんか・・
単に名前だけか。
ソ連軍服
ソ連時代の品々。
オリジナルのチェブラーシュカを思い出すなあ。
休憩場所もこんなフォークロアな椅子!
館内レストランで、タイご飯とベトナムコーヒー。
売店にて、フィールドノート。
欲しかったが、何せ画才ないしなー。
引退したら、スケッチの勉強しようかなー。
上手く描くというよりも、伝わるような絵が描けるような。
何回行っても飽きないね、民博!
万博公園内のマンホールは、万博マーク付。