新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

6日夜のPrime News

2018-11-07 09:52:41 | コラム
反日の李泳采恵泉女学園大学准教授の発言に思う:

6日の夜にフジテレビは何を思ったのか、この札付きの反日李准教授を呼んで韓国大法院の徴用工問題の判決について語らせていました。とんでもない人選の誤りだったでしょう。彼は理論にも説明にも何もなっていない反日の屁理屈を並べ、穏やかに説き聞かせている自民党の新藤義孝代議士と司会の松山を困惑させていました。もう一人の語り手で帰化人の呉善花拓殖大学教授は親日派とは言うもののほとんど意味ある発言もなく、どことなく李に遠慮しているのかとすら思わせられました。

だが、どんなことにも良い点はあるもので、李泳采の主張を聞いていると、あれこそが韓国とその政府・政権が言いたいことを代弁しているのだと思わせてくれました。言うなれば「何としても無理を押し通して道理を引っ込ませよう」という姿勢でした。聞くに堪えないと思いつつ、つい最後まで聞いてしました。彼は何としても判決を正当化することに努力を傾けていました。

何れにせよ、我が国はこの件のみではなく韓国や中国が機会を無理矢理に作り上げては我が国を悪逆非道の国であると世界に向けて喧伝しようとしていることを覆すべく、これを機会に国際司法裁判所にでも訴え出る等の手段で「我が国の正当性」についての情報を世界に向けて発信すべきでしょう。私は国内で総理や河野外相等が何かを言われても、在日の外国の報道機関がそのような趣旨で採り上げなければ、犬の遠吠えに終わるでしょう。

私は問題は「かかる事件が起きていることと、韓国が如何に出鱈目であるかなどについては、諸外国の人たちは全く知らないだろうし、関心もないだろう」と確信しています。韓国や中国はそういう情報をしつこく発信し続けてきました。私は我が国は如何なる事についても「外国向けの情報の発信量が少なすぎる」と、外国にいて残念に思っていました。政府もマスコミも「奮起すべき機会を与えられた」くらいに受け止めて然るべき情報でも韓国批判でも何でも発信すべき時でしょう。