12月7日ロシアはペルミでの悲劇を悼む喪の日となった。
12月5日のペルミ時間で深夜1時、モスクワ時間で4日の夜11時、ロ
シアのヨーロッパ部とアジア部を分けるウラル地方のペルミのクラブ
で火災が発生し、113人が亡くなり約140人が怪我や火傷などを負っ
て被災した。
ロシア全土は喪に服し国や地方機関の建物では半旗が掲げられて
いる。
この犠牲者の数はソ連邦崩壊後、新生ロシアが誕生してからこれま
での、こうした悲劇としては最大のものになった。
捜査当局はクラブで室内での使用が禁じられている、低音花火が使
用され、その火花が木の飾りの付いた天井に燃え移り、炎が瞬く間
に燃え広がったこと。
そして非難の際、狭い出口に人々が殺到し押し合いへし合いになっ
たことなどが、犠牲者を増やすことに繋がってしまったとしている。
ペルミでの出来事は本当に強いショックを与え、全国からペルミの被
災者に援助の手が差し伸べられている。
特別の治療が必要な重傷者は全て、土曜と日曜日にロシア非常事態
省の特別機で、モスクワやサンクトペテルブルクそして(?)の病院に搬
送された。
ペルミ市自体でも懸命の救命作業が続けられている。
地元医師達のほかにモスクワなどからも、一流の医師達や火傷や蘇生
術の専門家達が緊急派遣され働いている。
ペルミ市民も献血に積極的に協力し義捐金を集めている。
ペルミ市当局は犠牲者および被災者の家族を援助するために、資金の
拠出を決定した。
人々は悲劇の現場に花を手向けている。
7日、ペルミでは数の犠牲者の初めての葬儀が営まれ、その手の情報
では17人が葬られる。
また正午にはペルミの(?)、ロシア正教で言う犠牲者を供養する祈りのミ
サが行われた。
一方、国中のロシア正教会でも(←電波が弱くて聴き取れない→)が執り
行われている。
ペルミおよび(?)地区の市長はロシア正教の信者そして善意の人々、全て
に対してキリスト教の祈りに加わり、悲劇の夜の犠牲者の親族また友人
が負った深い苦しみや悲しみ、苦悩を思いやり、それを分け合うよう訴えた。
尚、イスラム教やユダヤ教、仏教の代表者たちも、それぞれの教義に従っ
て犠牲者を追悼している。
ペルミでの悲劇から結論が、今後出されていくことになるだろう。
責任者は処罰を受けることになる。
すでに4人が拘束され供述書が取られている。
この問題における当局の原則的な立場に付いては、火災原因、究明(?)委
員会の協議で、メドヴェージェフ大統領が発言した言葉に尽きると思う。
「起こってしまった全てのことは、犯罪以外のなにものではない。
このことは全くハッキリしていると思う。刑事事件として告発されたとの報告
があったが、これは計画的な犯行ではないものの、(?)に劣らず深いものだ」
メドヴェージェフ大統領は、このように述べている。
ペルミでの出来事はあらゆることから判断して、法律に(?)に加えることを(?)も
のになると思う。
火災防止規則違反との責任が、厳しく強化されるこになると思う。
現在、ロシア中いたるところで花火類の、不法な保管や使用を未然に検査す
る特別作戦が展開されている。
※は(?)は電波が弱く聴き取れず。
それにしても電波が弱い。何でこんなに弱いかね。
12月7日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
12月5日のペルミ時間で深夜1時、モスクワ時間で4日の夜11時、ロ
シアのヨーロッパ部とアジア部を分けるウラル地方のペルミのクラブ
で火災が発生し、113人が亡くなり約140人が怪我や火傷などを負っ
て被災した。
ロシア全土は喪に服し国や地方機関の建物では半旗が掲げられて
いる。
この犠牲者の数はソ連邦崩壊後、新生ロシアが誕生してからこれま
での、こうした悲劇としては最大のものになった。
捜査当局はクラブで室内での使用が禁じられている、低音花火が使
用され、その火花が木の飾りの付いた天井に燃え移り、炎が瞬く間
に燃え広がったこと。
そして非難の際、狭い出口に人々が殺到し押し合いへし合いになっ
たことなどが、犠牲者を増やすことに繋がってしまったとしている。
ペルミでの出来事は本当に強いショックを与え、全国からペルミの被
災者に援助の手が差し伸べられている。
特別の治療が必要な重傷者は全て、土曜と日曜日にロシア非常事態
省の特別機で、モスクワやサンクトペテルブルクそして(?)の病院に搬
送された。
ペルミ市自体でも懸命の救命作業が続けられている。
地元医師達のほかにモスクワなどからも、一流の医師達や火傷や蘇生
術の専門家達が緊急派遣され働いている。
ペルミ市民も献血に積極的に協力し義捐金を集めている。
ペルミ市当局は犠牲者および被災者の家族を援助するために、資金の
拠出を決定した。
人々は悲劇の現場に花を手向けている。
7日、ペルミでは数の犠牲者の初めての葬儀が営まれ、その手の情報
では17人が葬られる。
また正午にはペルミの(?)、ロシア正教で言う犠牲者を供養する祈りのミ
サが行われた。
一方、国中のロシア正教会でも(←電波が弱くて聴き取れない→)が執り
行われている。
ペルミおよび(?)地区の市長はロシア正教の信者そして善意の人々、全て
に対してキリスト教の祈りに加わり、悲劇の夜の犠牲者の親族また友人
が負った深い苦しみや悲しみ、苦悩を思いやり、それを分け合うよう訴えた。
尚、イスラム教やユダヤ教、仏教の代表者たちも、それぞれの教義に従っ
て犠牲者を追悼している。
ペルミでの悲劇から結論が、今後出されていくことになるだろう。
責任者は処罰を受けることになる。
すでに4人が拘束され供述書が取られている。
この問題における当局の原則的な立場に付いては、火災原因、究明(?)委
員会の協議で、メドヴェージェフ大統領が発言した言葉に尽きると思う。
「起こってしまった全てのことは、犯罪以外のなにものではない。
このことは全くハッキリしていると思う。刑事事件として告発されたとの報告
があったが、これは計画的な犯行ではないものの、(?)に劣らず深いものだ」
メドヴェージェフ大統領は、このように述べている。
ペルミでの出来事はあらゆることから判断して、法律に(?)に加えることを(?)も
のになると思う。
火災防止規則違反との責任が、厳しく強化されるこになると思う。
現在、ロシア中いたるところで花火類の、不法な保管や使用を未然に検査す
る特別作戦が展開されている。
※は(?)は電波が弱く聴き取れず。
それにしても電波が弱い。何でこんなに弱いかね。
12月7日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル