たまには漫画も読みます。
昨日、『モテキ』全四巻を一気読みしました。
これは、元バイト仲間のY君に教えてもらい、
その後、Twitterでちらほらこの漫画に関するTweetを見たのが
買うきっかけになりました。
7月からドラマ化するっていうし。
テレ東系だから見れませんけど…。
モテない30歳前の男に、いきなり「モテ期」が訪れる。
魅力的な女子たちを前に、主人公の藤本は積極的な行動に
出たり、自虐的な心理に陥って心を閉ざしたり、四苦八苦。と、
笑って読んでいられもするのですが、自分に重ねて読むと
勉強になるというか、胸が疼くというか、げんなりする場面もあるというか。
久しく恋愛をしていませんが、これを読むと、
「そうそう、女ってそんな感じだったなぁ」と思いだすことがある。
きれいな小説を読んでも、ドラマをみても、感じられない
女子の本当の心理・精神構造のかけらに触れることができるような漫画です。
とくに、3巻の中盤から4巻の最後までは、
自分的には「これだから女はややこしい」と思っちゃうところ。
主人公の藤本が友達に「これはお前には手に負えない女だ、気付いてくれ」と
心配される場面があるのですが、そのへんのレベルは僕は藤本と一緒ですね。
僕にもいままで、手に負えない女に手を焼かしてしまった経験が…。
これを読んでいて、そういう昔の苦い痛手の記憶を思い出してしまいました。
女子をコントロールしようと思うと間違いだし、
だいたい、僕は、よりコントロールできなさげなタイプを選ぶ傾向があるなぁ。
つきつめると、僕はもしかすると尻に敷かれるタイプかもしれません。
尻に敷かれるというか、女子に裏でかじ取りをされるというか。
作者の久保ミツロウさんは女性なのですが、
出てくるヒロインたちは、それぞれタイプが違っても、
男の目から見てもすごく魅力的です。
やっぱ土井亜紀が一番かなぁという気がする。
夏樹は主人公ともども、恋愛するには手に負えない。
四巻で完結なので、非常にまとまりが良くて、
すっきり読めました。内容はなかなかうねっていますけど。
本音が語られながらも、ちゃんと色気のある作品だったと思います。
とても面白かったです。
昨日、『モテキ』全四巻を一気読みしました。
これは、元バイト仲間のY君に教えてもらい、
その後、Twitterでちらほらこの漫画に関するTweetを見たのが
買うきっかけになりました。
7月からドラマ化するっていうし。
テレ東系だから見れませんけど…。
モテない30歳前の男に、いきなり「モテ期」が訪れる。
魅力的な女子たちを前に、主人公の藤本は積極的な行動に
出たり、自虐的な心理に陥って心を閉ざしたり、四苦八苦。と、
笑って読んでいられもするのですが、自分に重ねて読むと
勉強になるというか、胸が疼くというか、げんなりする場面もあるというか。
久しく恋愛をしていませんが、これを読むと、
「そうそう、女ってそんな感じだったなぁ」と思いだすことがある。
きれいな小説を読んでも、ドラマをみても、感じられない
女子の本当の心理・精神構造のかけらに触れることができるような漫画です。
とくに、3巻の中盤から4巻の最後までは、
自分的には「これだから女はややこしい」と思っちゃうところ。
主人公の藤本が友達に「これはお前には手に負えない女だ、気付いてくれ」と
心配される場面があるのですが、そのへんのレベルは僕は藤本と一緒ですね。
僕にもいままで、手に負えない女に手を焼かしてしまった経験が…。
これを読んでいて、そういう昔の苦い痛手の記憶を思い出してしまいました。
女子をコントロールしようと思うと間違いだし、
だいたい、僕は、よりコントロールできなさげなタイプを選ぶ傾向があるなぁ。
つきつめると、僕はもしかすると尻に敷かれるタイプかもしれません。
尻に敷かれるというか、女子に裏でかじ取りをされるというか。
作者の久保ミツロウさんは女性なのですが、
出てくるヒロインたちは、それぞれタイプが違っても、
男の目から見てもすごく魅力的です。
やっぱ土井亜紀が一番かなぁという気がする。
夏樹は主人公ともども、恋愛するには手に負えない。
四巻で完結なので、非常にまとまりが良くて、
すっきり読めました。内容はなかなかうねっていますけど。
本音が語られながらも、ちゃんと色気のある作品だったと思います。
とても面白かったです。