読書。
『見るまで死ねない! 世界の夜景夕景100』 小林克己
を読んだ。
短い説明文のついた、文庫サイズの夜景・夕景写真集。
世界三大夜景の函館、香港、ナポリも収録。
そればかりか、最近では新世界三大夜景なるものも選定されているとかで、
それもちゃんと収録しています。
しかし、世界三大夜景に日本の景色がおさめられているところ、
きっと日本人が決めたんだろうなあと思わせられたり。
たしかに、函館の夜景は素晴らしいし、
新世界三大夜景のひとつ、長崎も写真で見たらきれいでしたが、
やはり自画自賛感はぬぐえない。
本書で初めて知ったのが、小笠原諸島などでみられるという、
グリーンフラッシュという現象です。
AKB48の歌の題名にありましたが、
ぼくは今日までなんのことかわかりませんでした。
それが、日没時に一瞬だけみられるグリーンの太陽のことだった。
WEB検索してみると、これを見ると幸せになれるという、
噂なのか伝説なのかもあるようなのがわかりました。
YouTubeにグリーンフラッシュの一瞬をおさめた動画があるので、
興味がある方は調べてみてください。
それにしたって、
こういう世界中の景色をおさめたものを一挙に眺めてみると、
世界って広いなーって、自分が井の中の蛙であることが
ひしひしと身に沁みます。
中国の山水画的や風景だとか、神仙な地形を見ると、
中国人の奥深さはこの風土や景観によって
その精神が形成されたのではないかと考えてしまう。
いやいや、そのくらい、風土・環境というものは、
そこに住まう人々に大きな影響を与えているものだと思うのですよ。
できることならば、もっと大きな版の写真集で、
それも、ブルーレイディスクなみのきめ細かさで撮られた映像を
見ることにつきるのでしょう。
もっといえば、現地に行けばいいんですが、
なかなかそこまでは…っていう人は多いでしょう。
でも、この文庫サイズでも、満足感は得られました。
きっと、風景の持つ力が、サイズという枠をはみ出して、
読み手に伝わるのかもしれないです。
『見るまで死ねない! 世界の夜景夕景100』 小林克己
を読んだ。
短い説明文のついた、文庫サイズの夜景・夕景写真集。
世界三大夜景の函館、香港、ナポリも収録。
そればかりか、最近では新世界三大夜景なるものも選定されているとかで、
それもちゃんと収録しています。
しかし、世界三大夜景に日本の景色がおさめられているところ、
きっと日本人が決めたんだろうなあと思わせられたり。
たしかに、函館の夜景は素晴らしいし、
新世界三大夜景のひとつ、長崎も写真で見たらきれいでしたが、
やはり自画自賛感はぬぐえない。
本書で初めて知ったのが、小笠原諸島などでみられるという、
グリーンフラッシュという現象です。
AKB48の歌の題名にありましたが、
ぼくは今日までなんのことかわかりませんでした。
それが、日没時に一瞬だけみられるグリーンの太陽のことだった。
WEB検索してみると、これを見ると幸せになれるという、
噂なのか伝説なのかもあるようなのがわかりました。
YouTubeにグリーンフラッシュの一瞬をおさめた動画があるので、
興味がある方は調べてみてください。
それにしたって、
こういう世界中の景色をおさめたものを一挙に眺めてみると、
世界って広いなーって、自分が井の中の蛙であることが
ひしひしと身に沁みます。
中国の山水画的や風景だとか、神仙な地形を見ると、
中国人の奥深さはこの風土や景観によって
その精神が形成されたのではないかと考えてしまう。
いやいや、そのくらい、風土・環境というものは、
そこに住まう人々に大きな影響を与えているものだと思うのですよ。
できることならば、もっと大きな版の写真集で、
それも、ブルーレイディスクなみのきめ細かさで撮られた映像を
見ることにつきるのでしょう。
もっといえば、現地に行けばいいんですが、
なかなかそこまでは…っていう人は多いでしょう。
でも、この文庫サイズでも、満足感は得られました。
きっと、風景の持つ力が、サイズという枠をはみ出して、
読み手に伝わるのかもしれないです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます