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<Font size=2>“Coming Home for the Holidays” ‘08-12-23</Font>

2008-12-23 13:31:48 | Megu's Sports
Megu's Back To Tokyo.

12月24日から9日間帰国する。クリスマス・お正月 を日本で過ごすのは11年ぶり。

いつも日本に帰る時、クライアントや友達に, “Are you excited going home?”
“Your parents must be happy to see you” と言われる。
"Yes," 父ちゃんと母ちゃんは、私の帰国を楽しみにしている。だけど、No, 私自身は excited ではない。

なんでって?
理由1:成田空港は本当に不便なと ころ。11時間のフライトの後、さらに、家に着くまで2時間ほどかかる。
理由2:日本人は文化的に公共の場での協力心というのか、やさしさに欠ける。 成田空港からの2時間の旅の間に、むかつく事がしばしば。

アメリカ西海岸から成田にフライトが着く時間はたいていラッシュアワー。
私がスーツケースを引きずって電車に乗ると、多くの人にいやな顔をされる。
電車やエレベーターに乗る時、“お先にどうぞ”と言ってくれる人がいないどころか、押しのけられたり横入りされたりする。中高年のおばさんに多くみられるが、うちの父ちゃんにも言える事。わたしがスーツケースを持って最寄りの駅のエレベーターに乗ろうとしたとき、父ちゃんは、さっさと先に乗り込み、荷物を引っ張ってくれることもドアを押さえることすらせず、私が乗り込むのを見てるだけ。

渋谷駅の山手線から井の頭線に行くまで、エスカレーターやエレベーターがなく階段しかないところがある。誰も手をかしてくれる人がいない。以前、ヨーロッパ系の女の人が、片手で子供の手をひいて、反対の手で乳母車を引っ張っているのを見かけた。わたしが、見かけたときには、もうすでにあと階段2-3段残すところだったが、誰も助けようとしないのだ。

アメリカでは、白人系の男の人は特に女の人に対してスターバックス、レストラン、銀行、病院、など、どこでも公共の場では、ドアを開けたり、押さえて待っていてくれたりする。重い荷物をもっていたら、手をかしてくれたりもする。(アジア本土から来たアジア人はそうでもないけど)。また、男女共々、年寄りや身体障害者に親切な人が多い。

子供の時、“お年寄りや傷害のある人に席を譲ろう”って言われたよね。日本人、そういうところには気が回るけど、それ以上のことには、配慮がない。
東京の忙しいライフスタイルのせいかな...