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“Back to Racing” '21-08-31

2021-08-30 21:56:04 | Megu's Sports

★Megu's Sports

“Back to Racing”

・7月11日、1年10ヶ月ぶりのトライアスロンのレース。Tri For Realと言うSacramentoエリアのレースオーガナイザー主催のレース。今月、USA Triathlon Age-Gourp National Championshipがあったので、大きなレースの前に、レースの練習をしておこうかと。コロナウイルスのパンデミックで、昨年、ほとんどのレースがキャンセル。日本やヨーロッパ、オーストラリアなどでは、所々でレースを開催していたようだけど、アメリカでは、フロリダ、アリゾナで1−2レースあったぐらい。

Ironmanブランドのレースが主流になってきて、ローカルレースの人気が落ちてきた中でのパンデミック。予算の低い、小さなレースオーガナイザーは、Virtual Raceなどをやっていたけど、経済的にビジネスを維持するのが難しく、残念ながら無くなってしまったレースもある。なので、久しぶりに、レースができたことは、ありがたい限り。

・さて、レースに戻ってみて。Sacramentoエリアは、ベイエリアに比べると、”Red Neck”のエリア。あまりコロナ対策の規制が少ないと人々がもっとリラックスしている。車で、約2時間半ぐらいのところなので、前日、ホテルに一泊。昨年、家以外に泊まったのは、親しい友達の家のみ。ホテルに泊まるのも、1年7ヶ月ぶり。で、初めて会った人々とマスクなしで面と向かって話すのも、久々。変な感じがする。でも、レースが始まってみれば、“変な感じ”が、無くなった。

・で、USA Triathlon Age-Gourp National Championship。Milwaukee, Wisconsin。1年7ヶ月ぶりの飛行機での移動。空港も飛行機も、超人が多い。そして、Milwaukee。またまた、ベイエリアに比べると、コロナ対策の規制が少ない。インドアでの飲食も、マスクなくてもOK。オフィスビルディングは、まだ人が戻ってきてないけど、レストランや他の店に行くと、パンデミックがなかったような感じ。パンデミック以前のように、多くの”Strangers”と、狭い空間をシェアすることが、しばらくなかったので、“変な感じ”、本当に。でも、またレースが始まってみれば、“変な感じ”が、無くなった。だけど、短期間の中で、人馴れしなくなってるって、このパンデミックの人々に対する影響って大きいんだなって実感せざるを得ない。

・昨年は、計画もなく、ただ維持する、ストレス解消、“普通”でいる、できる範囲の中でできることをMaximizeさせよう的にしていたWorkouts。今シーズンは、レースがあって、計画、目的を持ってのトレーニング。メリハリがあると、違うんだなって。“維持”ばかりの練習をしていると、鈍くなったしまう。もともとレースよりは、トレーニングが好きな自分だけど、レースがあって生活にもメリハリがつく。

・そんな中で、世界各国コロナ感染数が増加。これからは、シンガポールのように、“ゼロコロナ”と言うより、“コロナと共に”(どうにかして感染を最小限に押さえつつ、生活をする)と言うようなアプローチになっていくだろう。とりあえず、海外への行き来が、容易になって欲しいもの。“変な感じ”がしたものの、久しぶりにカリフォルニアから出た旅は、楽しかった。

・アメリカでは、3度目の”Booster Shot”の話が出ている一方で、日本は、オリンピック・パラリンピックをホストしながらも、一般市民のワクチン普及がまだまだ遅い。日本が“コロナと共に”に行き着くまでにも、まだまだ時間がかかりそう。日本政府、どうにかしましょうよ。