TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

授業が進まない

2006年07月18日 17時41分36秒 | 数学
 3年の授業がどうも進まない。今の3年の学力が低いせいもあるが、授業時数が少ないらしい。昨年の今頃は2次方程式に入っていたのに、まだ式の利用だ。先が思いやられる。もっとスピードを上げなければ。
 もっとも、少人数授業がスタートしたので、一人一人に目をかけすぎて進まないこともある。大人数だと目が届かないので、ある程度見切って進んでしまうからだ。その分は休み時間に廊下で教えて補充したり、放課後補充したりはしているが、無理矢理残して教えるのは好きではないし・・・。困った。急がないと。
 といっても、もうすぐ夏休み。休み明けに頑張ろう。
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浅田次郎の小説

2006年07月18日 17時39分14秒 | 日記
 先日「日輪の遺産」という小説について書いた。良く読んでみたら、著者が新田次郎となっていた。実は新田でなくて浅田だった。「浅田次郎」直木賞受賞作家であった。知らなかった。コーチの薦めで小説を読んだあと、随筆集「勇気凛々ルリの色」を読んだ。面白い。この随筆集シリーズは2冊目を読んでいる。
 良く読んでいると「鉄道員(ぽっぽ屋)」の著者だった。あの高倉健主演、広末涼子が出演した映画の原作だ。この作品で彼は直木賞に輝いたという。で、「鉄道員」を買って読んでいる。とまあ、そんな話をコーチとしていたら、コーチは「プリズンホテル」という小説(全4冊)持ってきてくれた。昨日よんでみたら、面白い。とにかく彼の作品は面白い。皆さんに一読をお勧めする。
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