お囃子の調子など

　お囃子の調子を調べたら四本調子だった。ネット上に配信されていた東村山のお囃子、今私が関係している箕輪囃子、それとネットで注文したカセットテープの江戸囃子この３つを聴き比べてみた。どれも同じ調子だと分かった。全部が四本調子になっていた。

　３つの音の聴き比べをしてもらうと分かるのだが、たぶん著作権の関係でアップできないのであしからず。カセットはネットで購入したものだから、mp3ファイルに変換しても、アップはできないでしょう。

　四本調子はＡ♭（♭は機種依存文字ではなかったので使う）に近い。♭４つの調である。クラシックの曲でこの調の曲はシベリウスのフィンランディアである。あと自分の知っている曲では見あたらない。フィンランディアがお囃子の調と同じとは面白い。
　実際、四本調子の笛を吹いてみると音が合う。ただし始めのゆっくりした部分は転調があってフラット３つの調（長調でＥ♭だが曲は短調なのでＣマイナー。ハ短調）。つづいてテンポの速いところではＡ♭。その後のゆっくりしたきれいなメロディーはＡ♭。笛の音と良く合っていた。
　調を調べるにはチューナを使った。このチューナー確か２５００円だったかな。
左下角がマイクになっていて、笛の音と同じ高さでハミングするとその音の音名が液晶画面に表示される。また、任意の音名の音が鳴る。




　調性については私は専門外なのでよく分からないが私見を別の記事にした。

デジカメのデータ復活

　嬉しい。スイス旅行で、フランスのモンブラン見学をしたときのデジカメデータが復活しそうだ。青森の西光カメラという会社に頼んだら。復旧した１１日に発送したそうだ。スマートメディアのFAT（ファイル・アロケーション・テーブル）が壊れていたそうだ。画像は無事だったというメールが届いた。　この会社は１ＧＢで５０００円で修復してくれる。割と安い。メディアを送ればいい。

　ところでメディアは宅急便で送った。郵便で送っても良かったが、郵政も民営化されていることだし、わざわざ郵便局にいかなくても、コンビニなどで宅急便を利用すればいい。届くのも早いし・・・。これから、郵便局も夜やってくれなければ使わない。身近な郵便局も民営化となると何となく疎遠になりそう。

（で、この記事アップロードし忘れていたので、その後・・・）

　１２日、ＣＤの形で学校に郵送されてきた。「メール便」というやつで。宅急便のほかにそういう手段があったのだ。こちらの方が安そう。ＣＤを読んでみると画像が３０枚以上復活していた。ただ、残念なことにタイムスタンプ（ファイルを記録した日時）がすべて１０月１０日になっていた。デジカメの良いところは、何時何分に撮ったかも記録されているところ。それがパー。まあ、贅沢はいってはいられない。

　１３日、自宅でゆっくり見ることにした。マックのiphotoでスライドショーにしたところ、ちょうど穴のあいていたところが埋まった格好になった。その上何と画面をよく見ると、撮影年月日まで出ているではないか。デジカメのデーターには撮影時刻が画像と一緒に記録されていたのだ。さすがオリンパス。タイムスタンプが書き変わっても良いようになっていた。二重に嬉しいひとときであった。西光カメラさんありがとう！

迷惑メール

　休日はもっぱら迷惑メールの整理。パソコンにはメールが７００～８００通はたまる。削除に指定をしてもあとからあとから迷惑メールがやってくる。アドレスを知った業者が次々と名前を変えて送りつけてきたり、アドレスを売買するらしい。
　昔、「あなたは入会されました・・・」みたいなメールが届き、「お心あたりがない場合は、こちらへ退会処理をして下さい。」などとあったので退会処理をした。５年くらい前。実はこれが「手口」だったらしい。アドレスが「使えるアドレス」であると分かってしまうようだ。今は退会処理に住所、電話番号なども入力させて、情報を手にいれるようだ。迷惑メールに関するネットや、書籍で勉強するといいかも。

　実はOutlook Expressに落ちてくるメールの宛先に私のアドレスでないものがあることがある。気がつかなかったのだが、書籍やネットで勉強して発見した。
　他人宛のメールなのに私のところに届いてしまう不可解が起こっているのだ。何か裏技を使うらしい。そしてこのメールに返信させて、まんまと本人の「生きたメールアドレス」を手に入れるのだ。インターネットも便利だが、便利さとは裏腹に、犯罪まがいのことが行われるのは迷惑なことだ。
今日はめずらしく少なくて約３００通（こまめにチェックしたせいだ）。うち迷惑メールは２７０通。９０％に及ぶ。