TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

スイスの音楽

2007年10月22日 17時06分22秒 | 日記
20日(土)、公民館にスイスの音楽を聴きに行った。
 1時半会場だが、なかなかの人気で人がたくさん並んでいた。
やがて開演。日本人のグループ。ヨーデルがうまい。川上さんという人だが、いろんなCMでヨーデルを歌っているそうだ。本場スイスのレストランで歌っていたスイス人よりきれいな声で上手。

 この日は、音楽を聴くだけでなく、調を調べるというオタクっぽいことに挑戦。アコーディオンの鍵盤を弾く指が見えるので、調は判明した。チューナー(音を判別・測定する器機)を持って行ったので、早速調べると、チューナーの液晶にE♭やB♭などの文字が出る。一緒にクラリネットも演奏しているので指を見るが、遠いのでよく分からない。調はE♭だと思ってアコーディオンを見ると、指がその位置にある。

こうしていろんな曲を聴きながら、調も調べるということをしていた。スイスの曲はほとんどが♭系の曲だった。ところが中にはF#だのG#だのという表示がでることがある。何調か不明。たぶんA調かE調だと思ったが、クラやチューバが吹きにくいだろうから、もしやA♭の曲がG#になっているのかなと思った。B♭管のクラならA調だと#を5つにしないとあわないし、E調だと#を6つにしないと合わない。チューナーの音名表示はまだ理解不能。私の頭ではA♭=G#なのに・・・。どういう区別があるのだろうか。
 クラリネットポルカはクラに合わせてB♭だった。昔吹いたから分かる。エーデルワイスはCだった。これはトランペットの指を見た。ペットはたいていB♭管。で、奏者は二長調で吹いていた。

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スイスの音楽の調について

2007年10月22日 13時18分10秒 | 日記
 チューナーの表示を調べたら,C C♯ D E♭ E F F♯ G G♯ A B♭ B
となっていた。A♭などの表示はなかった。よく使う表示で音名を表していることが分かった。
すると、先日のスイスの音楽でG♯の表示は実はA♭のことだったかも・・・。
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