入院して気づいたことはトイレ事情。
お囃子のイベントの時、申し訳ないが、駅の特別なトイレ(障がいのある人やお年寄り、
赤ちゃんを連れている方たちが利用する)を着替えに利用していた。
このトイレにはいろいろな手すりが設置されている。
病院のトイレにも同じような手すりがあった。手術後は車椅子でこのトイレを利用した。
片足が不自由な私にとって、この手すりはありがたかった。
さて、我が家のトイレはというと、手すりがない。
手でつかんで体を支えるものがない。不安な気持ちで、トイレに向かっている。
さて、トイレで用を済ませてた後は、トイレ内の呼び出しボタンを押す。
看護師さんがやってきて、車椅子に座るのを助けてくれた。
安心安全に用がたせるのだ。
退院して、自宅に戻った時に、手でつかんで体を支えるところがほとんどないのが不安である。
まあ、少しずつではあるが体を上手に使って、自宅内を移動できるようにはなってきたが・・・。