ゴキブリ出現

　わが家は築１３年ほどになるが、害虫駆除の消毒のおかげか、７～８年はゴキブリの姿を見かけなかった。ところが最近真夜中に目が覚めて台所に行くと、ときどきゴキブリの姿を見かけることになった。いつもは体調３～４ｃｍ程の成虫を見かけるのだが、このごろは体調7mmほどの幼虫も見るようになった。さてはどこかに巣があるのではと心配している。
　先日、台所の掃除をした。食器戸棚の横の隅を掃除したところ、成虫が１匹飛び出した。早速退治。ところが・・・。横の隅に小豆粒ほどの「物体」を発見した。これこそがゴキブリの卵だ。卵が孵れば３０匹ほどの幼虫が飛び出すはず。急いで葬った。ついにわが家もゴキブリに取り憑かれてしまったらしい。

リハビリしないでいたら

　脱臼をしてから５か月でリハビリは受けられなくなる。９月４日で一応治療終わり。さて、それから１か月・・・。
　気がつくと、涼しくなったのでブレザーを着るようになったとたん、うまく着られないことに気がついた。あれっと思った。暑かったころはブラザーなどを着ないで済んだから気がつかなかった。知らず知らずのうちに左腕をあまり動かさなくなっていた。そのせいで腕が動かしづらくなってきたのだ。やばい・・・。

　気がついたので、少しずつ左腕を動かすようにしている。体育の先生に話したところ「油断すると堅くなっちゃうよ」といわれた。気を付けよう。

久しぶりに母の病院

　今日は久しぶりに母の病院へ行った。もうすぐ昼食というので母はベッドではなく車いすで集会室にいた。そこにはテレビがあり入院の人たちが集っている。しかしほとんどの人は会話も出来ないので、テレビを見ているだけであった。
　やがて昼食。ベッドで食べれば食べやすいのだが、テーブルが高いせいか、うまく食べられない様子。はじめにスプーンを使わずに、お茶碗をつかんで中味を飲もうとしたりして、食べていたので変に思ったら、原因はテーブルの高さだった。それに気づかずスプーンで食べさせてあげたが、ふと気づいて、おかゆの入ったお茶碗を持ってやったら、母は自分でスプーンを使って食べるようになった。病院なら低いテーブルにするというような配慮が必要なのではとも思った。
　病院食をデジカメで撮って載せようとしたのだが、ファイルがまたしても壊れていた。ふぉうにかしてくれ、デジカメ！

コーヒーカップ

　４，５日前、家に帰るとコーヒーカップが届いていた。なんと先日の卒業生からの贈り物。担任３人が「寸志」をそれぞれ包んだからかな。これが２０歳の卒業生と２８歳の卒業生の違いかな。２８歳ともなると、２次会で「寸志」はまるまる使わず、こうした形で「お返し」をするんだなと思った。２０歳だとまだ学生だったり、フリーターだったりするからか、お返しなし。私達も返してもらおうなどと思ってはいない。返されたら困るし・・・。
　ところが彼らは２８歳だった。この気持ちは嬉しい。ものには代えられない。
　もし私が２８歳の時だったら、たぶんやってなかったかも。彼らも大人になったものだ。
　先日の卒業生の諸君。どうもありがとう！

　このブログを未成年の諸君が見ているなら、参考にしていただきたい。
ただし、２０歳くらいなら、「寸志」はもらっておきなさい。

　私はおよそ常識というものがなかったので、こういうことには気が回らず、２０～３０代の頃のことを思い出すと恥ずかしいのだ。

前期が終わった！

　やっと・・・。前期が終わった。昨日は通知表作りにつき合ったので帰りが９時。家に着いたのが１０時過ぎ。
　今日は午前中授業で５時間目に終業式。いつもは学年集会があるのに今年度はない。各学年とも学期のしめくくりもないまま、終業式に突入だ。二期制とはこんなものか・・・。だから仕事になっている学年だよりも作らなかった。あーあ。
　明日からの三連休がおわると後期が始まる。んー。

平方完成

　思い出した。「平方完成」
３年の授業をやっていたとき、去年の教え方をすっかり忘れて普通に教えてしまった。別のクラスで、ふと１年前のことを思い出した。

　リンクさせてあるので読んでみて下さい。
で、今回はさらにパワーアップして、物語を作ってしまった。

x^2+6x-5=0

ここで、－５を移項するところで「脚色」

「x^2+6x-5=0 は因数分解できません。もしx^2+6x+5なら(x+1)(x+5)と因数分解出来ます。またx^2+6x+8=(x+2)(x+4)となります。」
「つまり－５がくっついているので困るわけです。x^2と6xは二人でグルになって、この－５の代わりに別な仲間をつれてくることを考えました。」

「俺たちサー、－５のせいで因数分解できないんだよな－。あいつじゃまだよ。」
とx^2と6xは言いました。

「というわけで、このじゃまな－５には向こうに行ってもらう。つまり移項するわけです。」

なんて話をして、ー５を移項します。

このあとは　x~2+6x にどんな数をつければ、双子に因数分解できるのかを考えます。
またx^2と6xが話します。
「俺たち半分になるんだからx+3ずつになればいいんだよね。誰を連れてきたらいいのかなー。」

双子にするんだから6xの６を３＋３と考えて、６を２つに分ければいいので

(x+3)(x+3)の形にすればいいから、３×３である９を両辺に足すわけです。

まあ、こんな話をして、両辺に９を足すとよいことを教えました。


x^2+6x=5 の両辺に９を足して、

x^2+6x+9=5+9

(x+3)^2=14
これで平方完成が出来ました。


今回は－５を移項する理由をはっきりさせるために
「－５はじゃまなんだ」というお話を作ったわけです。
また教えるのが楽しくなったかな。

お囃子の調子は？

お囃子の調子は一本、二本だった。一番、二番ではなかった。
ネットで調べたら

調子　　 調
三本調子 G
四本調子 G#＝A♭
五本調子 A
六本調子 A#＝B♭
七本調子 B
八本調子 C
九本調子 C#＝D♭
十本調子 D

　ネットで練習用の横笛を２５００円で買ったのが届いた。指遣いと音符が載っていた。早速、もらったCDにあるお囃子の笛の調子が何本調子かを調べた。
　お囃子の指遣いの表と送られてきた笛の指遣いで同じものがあった。

　CDから聞こえた音は実音が「C」。送られてきた「八本調子」の笛では「E」だった。八本調子は「C調」と対応しているので。こういうことが分かった。


お囃子（調子不明）　八本調子（C調）で同じ指遣いで
　　実音C　　　　　　実音E　　　譜面上　E

ということは一音ずつ下げると
　　実音B♭(フラット)　　実音D　　　譜面上　D
　　実音A♭(フラット)　　実音C　　　譜面上　C

つまり、お囃子の音は譜面上Cの指遣いでA♭(フラット)が出る。
これで、お囃子の笛はA♭(フラット)調だったのだ。
笛の調子で言えば「四本調子」ということになる。もう一度実際のお囃子の音を聴いて調べてみたい。
来週の（水）に笛を吹いた人に会うので答が分かると思う。





　　

浅草で

　
１０月１日。都民の日、仕事を済ませた後浅草へ。目的はお囃子の笛を見に。仲店近くで売っているということで、仲店へ行ったが、お囃子の笛を売っている店は見つからなかったので。浅草寺のお参りをした。



　境内でおみくじをひいた。がらがらやるやつ。第三十五番「吉」
　射鹿須乗箭…しかをいてすべからくせんにじょうずべし
　故僧引路帰…こそうみちをひいてかへる
　遇道同仙籍…みちにあふてせんせきをおなじうす
　光華映晩暉…こうくわばんきにえいず

だって。

弓を引けばねらい通り、鹿を射ることが出来るように、自分の行いが直接成功に結びついて行くでしょう。
良き道案内に導かれように、良き目上の人から援助や助言を得られることでしょう。
智恵のある人の教えに従うことにより、出世の喜びを得られることでしょう。
花が夕日をあびてますます輝くよう、周囲にあなたの評判が高くなるでしょう。

「吉」もなかなか良いものだと思う。

おみくじの裏の説明書きだ。英語のせつめいもあった。さすが世界の浅草だ。

No.35 REGULAR FORTUNE

　While hunting with archery, during a bow against animal without missing the aim, you can get a big deer, like this you can get the big fortune.
.........................

という具合だ。





　さすが浅草。外国の人が多い。あちこちでビデオを撮ったり、カメラで記念撮影をしていたり・・・。話しかけようとしたが、やめた。

この後、浅草の案内所で横笛を売っているお店の場所を聞いた。小倉楽器店と言って、浅草駅の前の道を北に２００ｍくらい行ったところにあった。
　小さなお店だが、尺八や横笛が置いてあった。横笛の数がすごい。早速横笛を買おうと思ったが、１万円以上した。それと横笛の「調子」が分からなかったので、買うのはやめた。
　横笛は「三番調子」とか「五番調子」いうふうに調子がある。ハーモニカの調子とよく似ている。フォーク用のブルースハーモニカにいろいろな調子があるのと同じだ。
　とりあえず締太鼓のばちを買うことにした。１２５０円。お店の場所が分かったので、今度はお囃子用の横笛を手に入れよう。
　昔、西武デパートで４０００円くらいで買った横笛があったのだが・・・。引っ越しでどこにあるか分からなくなってしまった。また探すとするか。