お囃子では笛と太鼓の「譜」があることは前に書いた。実際の演奏とだいたい合っていることも分かった。太鼓を学ぶのに笛のメロディーが分からないと、タイミングがつかめない。そこで楽譜を作ることを考えた。西洋式の楽譜を作ってはいるが実際の演奏が2拍子からはずれたりすると書くのが難しい。何度も聴いて譜にする作業がいる。西洋式の楽譜を作成する作業と、お囃子の会からもらった「譜」を読む作業を同時並行でやっている。
携帯プレーヤーのディスプレイに分と秒が表示されるので、笛の譜や太鼓の譜に分や秒を書き込んでみると、両方のパートのタイミングがはっきりしてくる。今やっているのはこの作業。電車通勤の間にプレーヤーで音を聴きながら、譜を追っていく。少しずつ音のタイミングや曲の様子が分かっていくのが楽しい。ある程度「解析」が済んだら、一気に太鼓の練習をするつもり。
携帯プレーヤーのディスプレイに分と秒が表示されるので、笛の譜や太鼓の譜に分や秒を書き込んでみると、両方のパートのタイミングがはっきりしてくる。今やっているのはこの作業。電車通勤の間にプレーヤーで音を聴きながら、譜を追っていく。少しずつ音のタイミングや曲の様子が分かっていくのが楽しい。ある程度「解析」が済んだら、一気に太鼓の練習をするつもり。