イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2008年09月28日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:大潮17:43満潮
釣果:タチウオ 20匹

子供の運動会があったので珍しく連休をもらった。
運動会から帰ってきてあわただしく準備をして出発。
今日はいつもの場所と違い双子島の沖を目指した。
新しい潜行板の様子を観察するとほとんど潜っていないことがわかった。
多分1メートルそこそこしか潜っていない。
ちょっと不安になってきた。いくらなんでも浅すぎるろう。
でも、これしか持ってきていないから仕方がない。
そんなことを考えているからなのだろうか、なかなかアタリが出ない。昨日の最初のアタリの時間を過ぎてもダメだ。
午後6時を回ってやっとアタリが出た。が、昨日と同じく幹糸を切られてハリが1個になってしまった。今日はまだ1匹。これで帰るわけにはいかない。予備の仕掛けは父親が昔作ったものしかない。使っている糸がなぜか網を梳くために使う糸で、こんなものは使い物にならないと思っていたのでずっとそのままかばんの中に眠っていたものだ。でもほかに選択肢があるわけでもなく、とりあえず仕掛けを付け替えて流し始めた。
しかし、ここからは怒涛のごとくアタリが連発。あっと言う間に19匹を釣り上げた。
糸に腰がないからもつれるなどのトラブルがあったがさすがに父親が作った仕掛けだ。思わぬ釣果を恵んでくれた。同時にまた父親を越えることができない悔しさを思い知らされた。
もっと研究を続けなければならない。
コメント
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