イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

南部堺釣行

2009年03月07日 | Weblog
場所:南部堺 ウチミノ
条件:若潮 9:33干潮
釣果:グレ 40センチ以下3匹 チヌ 42センチ1匹

今日は今シーズン最初の紀州釣りだ。土、日が休みになってしまったので田辺はきつい。
おだんごクラブの土さん、岩さんのホームグラウンドの南部堺に連れて行ってもらった。両名はじめ、おだんごクラブのメンバーは年初からかなりの釣果を上げているので魅力のある釣り場だ。
場所はウチミノ、今日は潮が低いので足場低い南部堺でもゆっくり釣りができる。
しかし、天気はいまいちで北風が強い1日だった。
ポイントでは追い風なので何とか釣りになるがそれでもやりにくい。仕掛けも沖にどんどん流れていく。
水温も低くなったようで朝からはエサトリもない状態だ。
はじめての場所なので底をつかむのにも慎重になり、珍しくかなりの時間底をとる作業をしていたがあまり深くないのでそれもあまり難しくはなかったように感じた。
10時を過ぎた頃だろうか。それまではまったくあたりはないし、磯がわりをしてきた土さんは外道ながらも魚のアタリをつかんでいる中、焦りを感じていた。そんな時、逆光でウキがほとんど見えない状態だったがなんとなくウキの動きがおかしい感じがしたのであわせてみるとなにやら魚がひっついている。30センチほどのグレが掛ってきた。これでボウズはなくなりホッと一息つけた。
その後もなんの変化もない時間が過ぎ、12時を回ったので弁当を広げていると仕掛けを流したままにしていたウキが見えなくなっている。あわてて竿を手にアワセを入れると魚が掛っている。今度も30センチほどのグレが釣れた。今度は綺麗な魚体の尾長グレだ。
それから後はまた何のアタリもないまま時間だけが過ぎてゆく。
次のアタリは岩さんの予言どおり夕方にやってきた。
綺麗にウキが入りまたまたグレだ。40センチ。丸々と太ったボリュームのある魚体だ。
すぐそのあとにまたアタリ。今度はチヌだ。
はじめてにしては上出来の釣果になった。
今回も岩さん、土さんに感謝だ。
コメント
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