イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

テングサ採り

2013年03月08日 | Weblog
田辺に電話を入れると沖磯には出ることができないととのこと、チヌつりは次に回しておくとして加太へ行くのも予報は波が1.5メートルだが波がちょっと不安だ。
ということでテングサ採りに母親と共に帝国領内へ陸路から攻め込んでみた。

友ヶ島の方を見ると、黄砂かPM2.5かはわからないが、遠くがかすんでいるものの、天気はかなりよくて、海路でも十分攻め込めたんじゃないかと残念しきり。
しかし、どうも釣れていないのか、帝国艦船もまばらしか出ていない。先週よりも少ない感じだ。



テングサというと、これもまた全然流れていない。
やっぱりひと荒れないとだめなのかもしれない。



母親もどうもやる気が出ないらしいので、すぐに切り上げて淡島神社へお参りにいってみた。
流し雛の神事が終わった直後だがどうしてだか本殿には雛人形が山と積まれていた。そのまま流しちゃうとゴミになるので出戻ってきたようだ。これもどうも世知辛いかんじだ。



その他いたるところに人形や置物が置いてあるが、みごとに分類されている。ここの神職に方々は間違いなく血液型はA型だ。
干支関係の動物は本当に干支の順番に並んでいたりする。もうすぐ“くまもん”なんかも登場してくるのかもしれない。

   

帰り道は帝国軍の大本営である(のかな?)漁協の事務所を訪ねた。



サムスンの戦略と同じく、敵の最新技術を盗み取って自分の有利なほうに持って行ってやろうと真鯛用のビニールは売っていないかと思って訪ねたわけだが、受付に居合わせた若い漁師の兄ちゃんに相当不審な人物に見られてしまった。やはり敵も機密情報は外部に漏らさないらしい(というようなこともないのだろうが・・・)。

一体、帝国軍の将校たちはどこでビニールを調達しているのだろう。ますます知りたくなってくる。
コメント
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