春一番の嵐が過ぎ去って波が治まるという予報を信じて船を出したが、水軒一文字を通り抜けると相当うねりが残っている。
紀ノ川を越えたあたりからもっとすごくなってきた。
全長135メートルのばら積み貨物船も目で見てわかるほどローリングしている。

北港釣り公園の横の防波堤に打ちつける波は大きく防波堤を超えている。

これを見るともうだめだ。帰ろう。しかし、ここまで来たのだし、何もしないのはもったいないので双子島の際まで戻って早朝のスーパーで半額で売っていたイワシの開きをきざんで仕掛けを下ろしてみた。

しかし、アタリはまったく無い。いっそのこと、このイワシでおかずを釣るのをあきらめてこのイワシをおかずにしたほうがいいのではないかと発想の転換をしてみると、もう魚を釣っている気がしなくなった。
午前9時には港に戻ってきてしまっていた。
手ぶらで帰るのは嫌だしということで、いつもタラノメスポットへ行ってみると、半分くらいの木は採られてしまっていたがまだ残っていた。どうも背の低い人が採っているのか、高い場所はそのままだ。
この2、3日の暖かい天気で一気に成長したのか、ちょっと大きくなりすぎていたが、自分で食べる分には十分だ。

釣竿をかついで山で山菜採りというのもおかしな話だが、なんでもいいのだ。食べるものが手に入れば・・・。
紀ノ川を越えたあたりからもっとすごくなってきた。
全長135メートルのばら積み貨物船も目で見てわかるほどローリングしている。

北港釣り公園の横の防波堤に打ちつける波は大きく防波堤を超えている。

これを見るともうだめだ。帰ろう。しかし、ここまで来たのだし、何もしないのはもったいないので双子島の際まで戻って早朝のスーパーで半額で売っていたイワシの開きをきざんで仕掛けを下ろしてみた。

しかし、アタリはまったく無い。いっそのこと、このイワシでおかずを釣るのをあきらめてこのイワシをおかずにしたほうがいいのではないかと発想の転換をしてみると、もう魚を釣っている気がしなくなった。
午前9時には港に戻ってきてしまっていた。
手ぶらで帰るのは嫌だしということで、いつもタラノメスポットへ行ってみると、半分くらいの木は採られてしまっていたがまだ残っていた。どうも背の低い人が採っているのか、高い場所はそのままだ。
この2、3日の暖かい天気で一気に成長したのか、ちょっと大きくなりすぎていたが、自分で食べる分には十分だ。

釣竿をかついで山で山菜採りというのもおかしな話だが、なんでもいいのだ。食べるものが手に入れば・・・。