台風が接近しているけれども天気はよさそうだ。
よさそうというか、波は3メートル。かなり高い予報だが瀬戸内海の海上予報では0.5メートルで海上警報も皆無。どちらを信用すべきかという問題はあるが2週間あまり船に乗っていないし、とりあえず船を出してみた。
港内はまったく風も波もない。しかしうねりの気配はあった。係留している船がへんな動きをしている。でもとりあえず出港だ。
しかし、一文字の切れ目から外へ出ようとしたらやはりうねりが高そうだ。水面が大きな振幅で上下している。タイミングを合わせれば出られないことはないだろうが恐怖を感じる。
では築港側から様子をうかがおうと移動してみるがやっぱり怖そうだ。
その頃、紀ノ川かから2艘の釣り船が出て行ったが紀ノ川の沖ではもっと波が複雑な動きをしているのではないだろうか。一文字の切れ目から出撃していく船もあったが、まるでサーフィンをしているようだった。
みんな勇敢だ。僕にはできない・・・。
すでに戦意を喪失し朝焼けの景色を撮影。空気に水分がたっぷり含まれているので真っ赤に染まっている。これはこれできれいなものだ。
港に戻ってなんとか言い訳を探さなくてはと地の一文字を散策。
雑賀崎からは続々と漁船が避難してくるし、
テトラポットに打ち付ける波は真っ白で
日が昇ったあとでも水路の水面の上下動は変わらず、
今日はやっぱり行けない日なのだと自分を納得させたのだ。
よさそうというか、波は3メートル。かなり高い予報だが瀬戸内海の海上予報では0.5メートルで海上警報も皆無。どちらを信用すべきかという問題はあるが2週間あまり船に乗っていないし、とりあえず船を出してみた。
港内はまったく風も波もない。しかしうねりの気配はあった。係留している船がへんな動きをしている。でもとりあえず出港だ。
しかし、一文字の切れ目から外へ出ようとしたらやはりうねりが高そうだ。水面が大きな振幅で上下している。タイミングを合わせれば出られないことはないだろうが恐怖を感じる。
では築港側から様子をうかがおうと移動してみるがやっぱり怖そうだ。
その頃、紀ノ川かから2艘の釣り船が出て行ったが紀ノ川の沖ではもっと波が複雑な動きをしているのではないだろうか。一文字の切れ目から出撃していく船もあったが、まるでサーフィンをしているようだった。
みんな勇敢だ。僕にはできない・・・。
すでに戦意を喪失し朝焼けの景色を撮影。空気に水分がたっぷり含まれているので真っ赤に染まっている。これはこれできれいなものだ。
港に戻ってなんとか言い訳を探さなくてはと地の一文字を散策。
雑賀崎からは続々と漁船が避難してくるし、
テトラポットに打ち付ける波は真っ白で
日が昇ったあとでも水路の水面の上下動は変わらず、
今日はやっぱり行けない日なのだと自分を納得させたのだ。