場所:加太沖
条件:中潮 4:42満潮 9:41干潮
潮流:7:20転流 11:01下り最強1.6ノット
釣果:真鯛 2匹
今年は最初から休日連続で釣行だ。前回はあえなく出勤となり不完全燃焼で終わったので今日はじっくりやってみたい。
と言っても実質3時間ほどの釣りだが・・。
潮は若潮から中潮に変わったばかり、夜明け後は下り潮での苦手な状況だが、それに尻込みしてはいけない。わが社では新しい試みに失敗すると、「それ、見たことか。」と嘲笑われるだけで進歩がないが、やり続けないとブレークスルーは訪れない。
今日のポイントもコイズキだ。
ちょうど転流時刻を迎えるころに沖ノ島付近に到着したのだが、帝国軍もナカト方面から続々とコイズキ目指して移動をしていた。

そんでもって、あっという間にコイズキの手前方面を制圧されてしまった。

あくまでも噂だが、帝国軍と同盟軍は講和を結び戦闘状態は無くなったという。しかし、同盟軍はまったく組織としては機能していない以上交渉ができるはずもなく、これはどうもガセネタとしか思えない。なのでやっぱりこの光景はかなり怖い。
おまけにこの海域に存在する同盟軍は僕ひとり・・・。とてもじゃないが、あの中に攻め込んでいく勇気がない。
仕方がないので船団からかなり離れたところからスタート。水深は50メートル以上ある。前回の教訓から、底をしっかり取るため30号のオモリを使用。
魚探では何かの反応があるがアタリはない。
もう少し浅いところに行きたいとゆっくり、しかも敵に気づかれないように間合いを詰めながらコイズキの中心部に攻め込んでゆく。

そして最初のアタリは午前10時。今日も潮流表どおりの時刻でアタリが出た。型もまずまずだ。
この海域で釣りを続けたいが、嫉妬心からか、それとも威嚇行動か、それともこの場所に群れがいるからなのか、帝国軍の艦船が僕の真後ろに迫ってきていた。目算で20メートルくらいだろうか。
こっちはハリを外したり生け簀の栓を抜く作業をしているので危険極まりない。
前回の加太沖釣行で僕があわや衝突かと肝を冷やしていたとき、本当に衝突事故が起こっていたらしい。帝国軍と神戸の反社会的組織人々の船だったそうだ。情報は帝国軍側からのもの、相手が反社会的な人ということから一方的にこれは反社会的側が悪かったのではないかと思い込んだが、帝国軍のこんな行動を見てみると一概にもそうは言えないのではないかと考えてしまう。威嚇行動が過ぎてぶち当たったということもあるのではないか。まだまだもめているそうだが、結果が知りたいものだ。
そしてこのアタリのあと、ハリには乗らないが魚のアタリが続いた。魚は2匹しか獲れなかったが、渋い下り潮でこの場所で釣果を得たのは大きな進歩だと考えたい。
釣りは11時過ぎに切り上げて、恒例のひとり初詣に出かけた。今年も釣果はもとよりとにかく安全で故障のない1年を過ごせるように、どこかの神様が手助けしてくれるかと思い、港の周辺の知る限りの神社仏閣を巡ってみた。

雑賀崎では魚の市が出ていて、コウイカがけっこう安く出ていたのがちょっと悲しかった。

しかし、1匹は1匹。今年も貴賎を問わずいろいろな魚を釣りたいものだ。
条件:中潮 4:42満潮 9:41干潮
潮流:7:20転流 11:01下り最強1.6ノット
釣果:真鯛 2匹
今年は最初から休日連続で釣行だ。前回はあえなく出勤となり不完全燃焼で終わったので今日はじっくりやってみたい。
と言っても実質3時間ほどの釣りだが・・。
潮は若潮から中潮に変わったばかり、夜明け後は下り潮での苦手な状況だが、それに尻込みしてはいけない。わが社では新しい試みに失敗すると、「それ、見たことか。」と嘲笑われるだけで進歩がないが、やり続けないとブレークスルーは訪れない。
今日のポイントもコイズキだ。
ちょうど転流時刻を迎えるころに沖ノ島付近に到着したのだが、帝国軍もナカト方面から続々とコイズキ目指して移動をしていた。

そんでもって、あっという間にコイズキの手前方面を制圧されてしまった。

あくまでも噂だが、帝国軍と同盟軍は講和を結び戦闘状態は無くなったという。しかし、同盟軍はまったく組織としては機能していない以上交渉ができるはずもなく、これはどうもガセネタとしか思えない。なのでやっぱりこの光景はかなり怖い。
おまけにこの海域に存在する同盟軍は僕ひとり・・・。とてもじゃないが、あの中に攻め込んでいく勇気がない。
仕方がないので船団からかなり離れたところからスタート。水深は50メートル以上ある。前回の教訓から、底をしっかり取るため30号のオモリを使用。
魚探では何かの反応があるがアタリはない。
もう少し浅いところに行きたいとゆっくり、しかも敵に気づかれないように間合いを詰めながらコイズキの中心部に攻め込んでゆく。

そして最初のアタリは午前10時。今日も潮流表どおりの時刻でアタリが出た。型もまずまずだ。
この海域で釣りを続けたいが、嫉妬心からか、それとも威嚇行動か、それともこの場所に群れがいるからなのか、帝国軍の艦船が僕の真後ろに迫ってきていた。目算で20メートルくらいだろうか。
こっちはハリを外したり生け簀の栓を抜く作業をしているので危険極まりない。
前回の加太沖釣行で僕があわや衝突かと肝を冷やしていたとき、本当に衝突事故が起こっていたらしい。帝国軍と神戸の反社会的組織人々の船だったそうだ。情報は帝国軍側からのもの、相手が反社会的な人ということから一方的にこれは反社会的側が悪かったのではないかと思い込んだが、帝国軍のこんな行動を見てみると一概にもそうは言えないのではないかと考えてしまう。威嚇行動が過ぎてぶち当たったということもあるのではないか。まだまだもめているそうだが、結果が知りたいものだ。
そしてこのアタリのあと、ハリには乗らないが魚のアタリが続いた。魚は2匹しか獲れなかったが、渋い下り潮でこの場所で釣果を得たのは大きな進歩だと考えたい。
釣りは11時過ぎに切り上げて、恒例のひとり初詣に出かけた。今年も釣果はもとよりとにかく安全で故障のない1年を過ごせるように、どこかの神様が手助けしてくれるかと思い、港の周辺の知る限りの神社仏閣を巡ってみた。










雑賀崎では魚の市が出ていて、コウイカがけっこう安く出ていたのがちょっと悲しかった。

しかし、1匹は1匹。今年も貴賎を問わずいろいろな魚を釣りたいものだ。