イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2019年05月22日 | 2019釣り
場所:水軒沖
条件:中潮 7:28 満潮
釣果:サバ 8匹 マルアジ 1匹

鼻血が気になるけれどもチョクリでサバとアジが釣れていると聞くとやっぱり行ってみたくなる。今日の釣行で鼻血が出なければ一応寛解ということになるのではないかと思ったけれどもやっぱり出てしまった。土曜日みたいにボトボト落ちてくるというほどではないけれども1滴デッキの上に落ちたのをみているとちょっと不安になる。

昨日の雨が気になるが、調子がよかったという紀ノ川沖48メートルからスタート。やはり濁りがあるのかいまいちだ。魚探の反応があってアタリも少しあったけれども全部途中でバレてしまった。それに仕掛けにたくさんのスラッジが付く。経験上、この状態ではまず釣れない。今日も菊新丸さんにメールを入れると50~60メートルですよということであったのでさらに沖を目指しながら南下をした。他の船の姿が見えなかったので仕方なくどんどん南に進み続けると初島の沖ノ島付近まできてしまった。



ここで数隻のチョクリ船を発見。ここでダメなら今日はあきらめよう。仕掛けを下すと置き竿のほうにサバが1匹掛かった。その後はなかなかアタリが出なかったが、鼻血が出てきた直後にアタリが出始めた。ペーパータオルで鼻を時々ぬぐいながらリールを巻く。こういう時は時々アタリがあるだけでいいのに、こんな時に限って置き竿にもアタリが出る。血は止まったようだがやはり心配だ。これからまだまだ釣れる感じがしたけれどもここは大事を取って午前8時に終了。アタリが出始めてからはほんの10分ほどの出来事であった。

暑くなるという予報とは裏腹に空気も空も清々しい。

 

しかし、こんな体たらくでは心は晴れない。

家に帰って、おととい外れてしまった歯の詰め物も入れなおしてもらわねばならないので医院をはしご。もう老境の域に一歩踏み込んだ感じだ。

 

耳鼻科の先生の話では血圧も高いとのこと。今までそんなことを言われたことがないけれども、そういえば勤務場所が変わってからほぼ1日イスに座りっぱなしだ。こういうのがきっといけないんだろうなと思い当たってしまった。
血圧が高いと鼻血が出やすいようで、僕は昔から鼻炎で苦しんでいたので多分血管の壁も薄いのかもしれない。「腰痛、高血圧」ってここでけ切り取ったら本当にもう老人だ。
なんとも情けない・・。

今日も鼻に詰め物をされてまったく気分が悪い中、獲物はきちんと食べて上げねばと今日は燻製の準備をした。



さて、お味の方はどうなるだろうか・・・。



コメント
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