場所:紀ノ川河口
条件:小潮 4:21干潮 11:08満潮
釣果:タチウオ 14匹
先々週も台風が接近していたが、今日も台風14号が接近中だ。しかも今度は大きいようだ。かつ、九州に上陸して中国地方から近畿地方に抜ける予報だ。昨日からやきもきしながら進路情報を眺めている。夕べの予報では針路はかなり南下してきていたがこのブログを書いている段階では少し北に戻ってきた。だが、規模が大きいだけにやはり心配だ。
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南海フェリーも今朝は入港して出港していったが、明日は早々と欠航が決まっているらしい。
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本格的な影響が出始めるのは早くても今日の午後からのはずなので朝は行けるだろうと今日もタチウオ釣りにでかけた。毎回タチウオで食べ飽きそうだが、今日の目的は燻製の材料確保だ。10匹釣れれば燻製の材料になる。
台風の影響を心配してか、渡船屋は休業している。車が1台止まっていて、よく見るとタチウオ名人のユウイッチャンさんだ。おお、今日もきっと釣れるぞと思ったら、逆に、釣れてるか?と聞かれてしまった。話を聞いてみると、今年は全然行ってなくて今日が2回目だという。「8月の2週目くらいから釣れ始めてたで。」というと、「そうか~。全然知らんかったわ。」ということだっだ。
出港は午前4時45分。
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少しずつ夜明けが遅くなってきた。ついでに船の足も遅くなってきた。今日は小船で出たのだがまったく滑走しなくなってしまっている。今年の夏は暑かったけれども、水温も高かったのかフジツボの成長も著しいようだ。
うねりが気になるので仕掛けは港内奥深いところから流し始めた。すでにうねりが出ていたら港内だけで釣ろうと思っていた。
雲も多く、明るくなるのが遅いからなのかアタリはまったくない。やっとアタリが出たのは青岸の灯台を越えたところだった。
台風が来ているからか、今日はタチウオを狙っている船は少ない。といってもやはり自由に仕掛けを流す余裕はない。土日はやっぱり嫌いだ。それが原因ではないだろうが、アタリは相変わらず少なく、一度に食いつく魚の数も少ない。型も小さいので、アタリがあったのかどうかわからない感じだ。特に、満ち潮の流れに乗っているときは経験のない人ではおそらく魚が掛かっているかどうかを判別できないだろうと思う。
辺りがすっかり明るくなってアタリがなくなったが、なんとか燻製にするだけの数は釣れたようだ。
海の様子を見がてら禁断の仕掛けを流すため新々波止の南側に出てみたが少しのうねりがあるくらいでまだ台風の気配は感じられない。
雑賀崎の漁船は大挙して避難してきているが、なんとか無事に過ぎ去ってもらいたいものだ。
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港に戻り、僕も迎撃準備。
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やることはいつもと変わらないが、スパンカーを縛る紐を増やし、隣の船とのロープもひとつ増やしておいた。デッキの上で飛ばされそうなものもスカッパーの中に入れておいた。
あとは神のみぞ知るというところだ。
家でも台風の迎撃準備。燻製箱は敷地の中の半外の場所に置いているのだが、父親が作った建付けの悪い作りなので風向きによっては雨が吹き込んでくる。合板で作っているのであまり雨が当たると剥がれてきそうなのでトタン板でカバーを作った。
港からの帰りに近所のホームセンターに寄って買ったのだが、もともと長さ90センチの物を買おうと思っていたら、180センチのものが処分価格で出ていたので思わず買ったのはいいけれども、バイクで運ぶにはどうも大きすぎる。どうしたものかと思っても持って帰らないわけにはいかないので、半分視界がない状態で家まで運ぶことになった。どうやって運んだかは文章では表しづらい。
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魚をさばいて即席でカバーを作成。効果のほうはどうだろうか。効果がわからないくらいに雨風が大したことがなければいいのだがと願っている。
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条件:小潮 4:21干潮 11:08満潮
釣果:タチウオ 14匹
先々週も台風が接近していたが、今日も台風14号が接近中だ。しかも今度は大きいようだ。かつ、九州に上陸して中国地方から近畿地方に抜ける予報だ。昨日からやきもきしながら進路情報を眺めている。夕べの予報では針路はかなり南下してきていたがこのブログを書いている段階では少し北に戻ってきた。だが、規模が大きいだけにやはり心配だ。
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南海フェリーも今朝は入港して出港していったが、明日は早々と欠航が決まっているらしい。
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本格的な影響が出始めるのは早くても今日の午後からのはずなので朝は行けるだろうと今日もタチウオ釣りにでかけた。毎回タチウオで食べ飽きそうだが、今日の目的は燻製の材料確保だ。10匹釣れれば燻製の材料になる。
台風の影響を心配してか、渡船屋は休業している。車が1台止まっていて、よく見るとタチウオ名人のユウイッチャンさんだ。おお、今日もきっと釣れるぞと思ったら、逆に、釣れてるか?と聞かれてしまった。話を聞いてみると、今年は全然行ってなくて今日が2回目だという。「8月の2週目くらいから釣れ始めてたで。」というと、「そうか~。全然知らんかったわ。」ということだっだ。
出港は午前4時45分。
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少しずつ夜明けが遅くなってきた。ついでに船の足も遅くなってきた。今日は小船で出たのだがまったく滑走しなくなってしまっている。今年の夏は暑かったけれども、水温も高かったのかフジツボの成長も著しいようだ。
うねりが気になるので仕掛けは港内奥深いところから流し始めた。すでにうねりが出ていたら港内だけで釣ろうと思っていた。
雲も多く、明るくなるのが遅いからなのかアタリはまったくない。やっとアタリが出たのは青岸の灯台を越えたところだった。
台風が来ているからか、今日はタチウオを狙っている船は少ない。といってもやはり自由に仕掛けを流す余裕はない。土日はやっぱり嫌いだ。それが原因ではないだろうが、アタリは相変わらず少なく、一度に食いつく魚の数も少ない。型も小さいので、アタリがあったのかどうかわからない感じだ。特に、満ち潮の流れに乗っているときは経験のない人ではおそらく魚が掛かっているかどうかを判別できないだろうと思う。
辺りがすっかり明るくなってアタリがなくなったが、なんとか燻製にするだけの数は釣れたようだ。
海の様子を見がてら禁断の仕掛けを流すため新々波止の南側に出てみたが少しのうねりがあるくらいでまだ台風の気配は感じられない。
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雑賀崎の漁船は大挙して避難してきているが、なんとか無事に過ぎ去ってもらいたいものだ。
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港に戻り、僕も迎撃準備。
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やることはいつもと変わらないが、スパンカーを縛る紐を増やし、隣の船とのロープもひとつ増やしておいた。デッキの上で飛ばされそうなものもスカッパーの中に入れておいた。
あとは神のみぞ知るというところだ。
家でも台風の迎撃準備。燻製箱は敷地の中の半外の場所に置いているのだが、父親が作った建付けの悪い作りなので風向きによっては雨が吹き込んでくる。合板で作っているのであまり雨が当たると剥がれてきそうなのでトタン板でカバーを作った。
港からの帰りに近所のホームセンターに寄って買ったのだが、もともと長さ90センチの物を買おうと思っていたら、180センチのものが処分価格で出ていたので思わず買ったのはいいけれども、バイクで運ぶにはどうも大きすぎる。どうしたものかと思っても持って帰らないわけにはいかないので、半分視界がない状態で家まで運ぶことになった。どうやって運んだかは文章では表しづらい。
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魚をさばいて即席でカバーを作成。効果のほうはどうだろうか。効果がわからないくらいに雨風が大したことがなければいいのだがと願っている。
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