場所:加太沖
条件:長潮2:55満潮 8:57干潮
潮流:5:38転流 9:15下り2.1ノット最強
釣果:アカヤガラ1匹
今日は立冬だそうだ。「冬」という文字は日本では必要がないのではないかと思えるほど暖かい日が続いている。夕べも強い南風が吹いていた。台風並みとまではいかないが、風の音で目が覚めてしまうほどであった。
連休を取っていて、初日の昨日は母親を病院に連れて行かねばならなかったのであるが、昨日の風が気になり、当初は予約の時間までに県税事務所に免税証をもらいに行くだけであったところをその前に急遽港に向かった。
港の入り口に入ると、すぐに渡船屋の船が見えるのだが、今日はなんだか姿勢がおかしい。
これはひょっとしてヤバいんじゃないかと思い、自分の船を見る前に点検した。
舳先のロープが切れていて、ホースヘッドが護岸に乗り上げている。
とりあえず押してみたが、僕の船よりもふた回りは大きい船体はびくともしない。
ウ〇コ事件以来、ほとんど話をすることも無くなったが、そうは言っていられない。すぐに船頭に電話をして現状を伝えた。
彼もあわててやってきたがなすすべもない。こうなってしまっては潮が上がってきて船体が浮かび上がるのを待つしかない。手前の護岸の低いところにキールを乗り上げさせてしまっていたら間違いなく転覆していただろうから浮かんでいただけでもありがたいというところだろう。
大して風は吹かないだろうと、細いロープで係留していたのが失敗だったようだ。
そして今日、風は北風に変わりちょっと強いがなんとか出られるだろうと考えて港に向かった。港内は穏やかなものだが加太に向かうにつれて風が強くなる。
それでも四国ポイントでは釣りをするにはまったく支障はない。
そしてアタリもない。時間的には下り始めているはずの潮はいまだ上りのような感じである。
ここで長く粘っても仕方がないと思い、きしさんポイントへ。
魚探の反応はないものの、なんだかアタリがあった。今日の本命のマアジかと思ったが、全然引かない。そうとう小さいアジかと思ったら、アカヤガラの子供だ。といっても長さは60cm近くある。まあ、半分は唇と尾ビレから伸びているアンテナだが・・。
南紀でフカセ釣りをしていると、撒餌に誘われて浮かび上がってくる姿を見ることがあったが、加太の海で釣り上げたのは初めてだ。これもきっと水温が高いせいだろう。
食べられるくらいの身はありそうなので持って帰ることにして釣りを再開したがその後はアタリはなく、沈船ポイントへ移動。プロの船もあとからやってきたが、苦戦しているようですぐにどこかに行ってしまった。
僕もこれで最後と大和堆ポイントへ。
ここでは魚探に頻繁に反応がある。
アタリはあるものの、チャリコとササノハベラしか釣れない。
ふたつ目の仕掛けをロストしたところで今日は終了。
条件:長潮2:55満潮 8:57干潮
潮流:5:38転流 9:15下り2.1ノット最強
釣果:アカヤガラ1匹
今日は立冬だそうだ。「冬」という文字は日本では必要がないのではないかと思えるほど暖かい日が続いている。夕べも強い南風が吹いていた。台風並みとまではいかないが、風の音で目が覚めてしまうほどであった。
連休を取っていて、初日の昨日は母親を病院に連れて行かねばならなかったのであるが、昨日の風が気になり、当初は予約の時間までに県税事務所に免税証をもらいに行くだけであったところをその前に急遽港に向かった。
港の入り口に入ると、すぐに渡船屋の船が見えるのだが、今日はなんだか姿勢がおかしい。
これはひょっとしてヤバいんじゃないかと思い、自分の船を見る前に点検した。
舳先のロープが切れていて、ホースヘッドが護岸に乗り上げている。
とりあえず押してみたが、僕の船よりもふた回りは大きい船体はびくともしない。
ウ〇コ事件以来、ほとんど話をすることも無くなったが、そうは言っていられない。すぐに船頭に電話をして現状を伝えた。
彼もあわててやってきたがなすすべもない。こうなってしまっては潮が上がってきて船体が浮かび上がるのを待つしかない。手前の護岸の低いところにキールを乗り上げさせてしまっていたら間違いなく転覆していただろうから浮かんでいただけでもありがたいというところだろう。
大して風は吹かないだろうと、細いロープで係留していたのが失敗だったようだ。
そして今日、風は北風に変わりちょっと強いがなんとか出られるだろうと考えて港に向かった。港内は穏やかなものだが加太に向かうにつれて風が強くなる。
それでも四国ポイントでは釣りをするにはまったく支障はない。
そしてアタリもない。時間的には下り始めているはずの潮はいまだ上りのような感じである。
ここで長く粘っても仕方がないと思い、きしさんポイントへ。
魚探の反応はないものの、なんだかアタリがあった。今日の本命のマアジかと思ったが、全然引かない。そうとう小さいアジかと思ったら、アカヤガラの子供だ。といっても長さは60cm近くある。まあ、半分は唇と尾ビレから伸びているアンテナだが・・。
南紀でフカセ釣りをしていると、撒餌に誘われて浮かび上がってくる姿を見ることがあったが、加太の海で釣り上げたのは初めてだ。これもきっと水温が高いせいだろう。
食べられるくらいの身はありそうなので持って帰ることにして釣りを再開したがその後はアタリはなく、沈船ポイントへ移動。プロの船もあとからやってきたが、苦戦しているようですぐにどこかに行ってしまった。
僕もこれで最後と大和堆ポイントへ。
ここでは魚探に頻繁に反応がある。
アタリはあるものの、チャリコとササノハベラしか釣れない。
ふたつ目の仕掛けをロストしたところで今日は終了。