イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2014年05月28日 | 釣り
場所:水軒沖
条件:大潮 5:21満潮
釣果:サバ9匹 マルアジ9匹 (概算) マダコ1匹

今日もチョクリだ。サバは美味しいのだ。

いつものとおり、午前3時に起床。3時半に家を出たが、出港の頃には東の空が明るくなり始めていた。どんどん夜明けが早くなってくる。



朝日もきれいだ。



さて、どの方に向かおうかと思案してみたが、とりあえず双子島の沖を目指してみた。
結果的にはよかったのか悪かったのか・・・。チョクリらしき船は紀ノ川沖のほうがたくさん見られた。大浦に停泊している黄色いクルーザーもその中にいたので情報量を考えると紀ノ川沖のほうがよかったのではなかろうか。
こっちは僕に近づいてきて仕掛けを下ろしている船がいるだけなのでまったく確信がない。大体、リール竿でチョクリをしているなんてまったくの素人のはずで、それを頼りにポイントを決めるほどでは彼らもまったく情報を持っていないに違いない。
しかし、この船、速度を落とさないまま僕の船を通り過ぎていったのだが、迷惑極まりない。



アタリのほうは散発的ながら飽きない程度にやってくる。それもかなり浅い棚で食ってくるので状況はいい感じなのだが大きな群れはないようだ。それによくバレてしまう。
潮が流れていないからなのか、もっと魚が取れていればよかったのだが・・。燻製を作るためにはもう少しほしいところだ。




仕事場が変わって帰宅が早くなった。夜のうちにカゴを仕掛けるのにはいい環境になったものだ。今日は最初の休みだが、早速帰宅して港へ向かった。



チョクリの釣りから帰って船を乗り変え引き上げに向かう。
3個のうちの1個に大きなタコが入っていた。
天然のタコは久しぶり。うれしい獲物だ。



帰りはいつものとおり叔父さんの家におすそ分け。ビニールハウスの建設を手伝って枝豆をたくさんもらった。
いつものスーパーでジャンボモナカとスーパーカップを買い帰宅。
小さいといえば小さいがこういう生活が一番楽しい。都落ち万歳だ。


今日の港内には不思議な形の船が停泊していた。
大きな双胴船。いったい何をする船なのだろう。僕の小船だと船底をくぐることができそうだ。
もちろん、撃たれるといやなのでそんなことはやらないけれども。





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2 コメント

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Unknown (ちから)
2014-05-28 18:42:02
ちょくり、今日の入ってきた情報では有田の沖ノ島沖 水深50mが一番ましかな~(^_^)

かいよう は海洋調査船ですね!
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Unknown (イレグイ号)
2014-05-29 23:42:02
ちからさん、
いつもコメント、ありがとうございます。

沖ノ島ですか~。ちょっと遠いですね。
本格的な接岸まではもう少しかかるでしょうか。

この船、揺れが少ないのと、高精度の姿勢制御が加納だそうですね。
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