イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2014年11月08日 | 釣り
場所:加太沖
条件:大潮 7:04満潮 12:47干潮
潮流:3:51転流 7:38上り最強 3.1ノット 11:23転流
釣果:カズゴ 3匹 マサバ 1匹

連休3日目、昨日はうねりが残っていそうなので今日を釣行日にした。
風は少しあるがうねりはまったくなくなってしまっていた。
なるべく早くポイントに到着しないと今日の潮ではチャンスは8時過ぎまでなので夜明け前に出港した。急がねばならないのだが朝焼けがものすごくきれいだ。空が真っ赤に染まっている。
思わずクラッチを切ってシャッターを押しまくっていた。急ぎたいのはやまやまだがこれも釣りの釣りの楽しみだ。

  

今日の作戦は潮が動いている間は高仕掛けで、緩み始めたら青イソメでマアジを狙い、止まってしまってからはイカをねらってみようという3段構えだ。

午前7時前に田倉崎沖に到着。まずは帝国軍の領内奥深くへ侵攻し高仕掛けを下ろしてみた。
幸先よくひと巻きめからアタリが出た。マサバだ。
今日はこれは釣れまくれるのではないかとウキウキしたがあとがまったく続かない。ロスタイムに入ってやっとカスゴが1匹。
ここは帝国領内だ。敵軍の攻撃を受けるのは仕方がないが、今日はひどい。僕が仕掛けを移動しようと仕掛けを回収するために下を向いていると後ろから怒鳴り声が。「どけろ。」ここは帝国軍の領内ということで百歩譲ったとしても、停止状態の船に針路を空けろとは問題がある行動ではないのか。
いつもロックオンされてばかりなので今日は僕がッシャッターでロックオンしてやった。



仕掛けをシモリに取られたのを機に場所を変え、青イソメでマアジ狙いだ。
今度は帝国領内を出て境界にに集まっている船団に加わった。

 

ここでもアタリがすぐに出た。マアジかと思ったがまたカスゴだ。その後再びカスゴ。
この時点で午前10時を回っていたので田倉崎の際でエギを流してみたがこれはダメだ。まったく釣れる気がしない。30分ほどで沖へ移動。再び青イソメで底を狙っていたが潮がほとんど動かなくなってしまっていたのでこっちもお釣れる気がしない。撤収している船もちらほら出始めたのでぼくも退散するか思っているとかすかなアタリで一番下のエサがなくなった。
これは釣れるかもしれないと気合を入れたがやっぱりアタリはなく午前11時半に終了。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高野山と串柿 | トップ | 加太沖釣行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事