イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2014年11月23日 | 釣り
場所:水軒沖
条件:大潮 6:54満潮
釣果:コウイカ 3匹

今日は天気がいいので加太の海はものすごい船の数だろう。それに大潮だから釣れる時間が短い。
水軒沖ではそろそコウイカが釣れる時期だろうと考えた。

紀ノ川から出撃してゆく船を見送りながらポイントへ。



まずは潮通しがいい新々波止の沖からスタート。天気がいいはずだが、朝は北東の風が強く、雲も多い。おかげで昇りきった太陽がくっきり見える。



しかし、船は思いのほか流される。30号のオモリでも底を取ろうとすると水深の1.5倍の糸が出てゆく。
30分以上粘ってみたがアタリがない。
ポイントを移動し、防波堤の陰に入って風を避けながら仕掛けを下ろすと程よい流れだ。すぐにアタリが出る。
毎年、最初のアタリが出るまではいつも不安だ。この釣りはアタリがほとんどわからない。うまくアタリを捉えることができるかどうか、1パイ釣るまで自分を信じることができないのだ。
1匹釣り上げて再びすぐにアタリ。続いて3匹目。立て続けに釣れたので今日は絶好調かと思いきや、その後がまったくアタリがなくなった。

最後のアタリが午前8時頃だったので潮が緩みはじめたのが原因か、はたまた昨日の大きな地震が影響しているのか・・・。まあ、腕がないのは確かだが・・・。

そしてきわめつけが帰港途中で拾ったウキだ。僕にはジンクスがある。「ウキを拾った日は釣れない。」という。
帰途で拾ったということは、今日は釣れないというこがすでに約束されていたのかもしれない・・・。



まだまだシーズンは始まったばかり。まだまだがんばろう。

コメント
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