世界で一番飲まれているスパークリングワインといえば、イタリアのDOCプロセッコ。
気軽に楽しめるスタイルのスパークリングワインなので、食前酒に、軽食に合わせてetc...と、使い勝手のいいのが魅力です。
今年で第2回となる、DOCプロセッコの保護協会によるプロセッコDOCワインの販売促進目的のレストランキャンペーン「プロセッコ月間(メーゼ・デル・プロセッコ)2018」が 、
8月1日~31日に実施されました。
※プロモーションに先駆けた記者会見の記事は → コチラ
キャンペーン終了の結果、発表された優良店の表彰式が10月31日に都内で行なわれ、取材してきました。
左から)
プロセッコDOC保護協会プロモーション担当 ターニャ・バラッティンさん
イタリア大使館 貿易促進部 大道敏子さん / 同貿易促進部 副部長 アントネッラ・マルッチさん
参加店舗数:114(北海道から沖縄まで)
ワイン売上総数:6079本
【優良店】 3店 (副賞―イタリア研修旅行)
1位 ビアンカ(東京都渋谷区神宮前5-10-1 03-6418-6771)
評価点:参加店舗中最も多くのワインを販売(506本)。
2位 トラットリア・アズーリ(埼玉県さいたま市南区別所7-1-16 048-710-5300)
評価点:参加店舗中二番目に多くのワインを販売(432本)。
3位 ベネチア食堂(静岡県藤枝市駅前1-6-25大石ビル1階 054-643-0840)
評価点:203本のワインを販売。販売本数を席数で割った値(販売効率14.7で1位)。
複数の種類のワインを販売し、多くの写真を提出、SNSなどの活用で評価され、入賞。
【特別参加賞】7店
■俺のイタリアン YAESU(東京)
■NIDO(東京)
■Sergio(愛知)
■ラ ソムリエール(静岡)
■ワインレストラン ドミナス(東京)
■Cantina arco(京都)
■FINE DEL MONDO(愛知)
優良店&特別参加賞の皆さん
左から)
アントネッラ・マルッチ副部長/「ドミナス」代理のジョイオーザ輸出部長/俺のイタリアン YAESU/ビアンカ/トラットリア・アズーリ 店長/同 オーナー/ベネチア食堂
3位までの上位店は、2019年に行なわれるDOCプロセッコツアーに招待されます。
3位までに入賞しなかったものの、納得の理由で、ここは特別!と認められた7店が、特別賞に選ばれました。
プロモーションにエントリーしたDOCプロセッコ13社、25アイテムのワインがキャンペーン参加の114店舗で販売されました。
その中で、一番販売数の多かったのが、カンティーネ・トレッセラ社のプロセッコDOCです。
売上No.1 ― カンティーネ・トレッセラ社 プロセッコDOC 1549本
※輸入元:フードライナー
売上第2位が、ラ・ジョイヨーザ社の プロセッコ・ディ・トレヴィーゾ(左) 1167本
コロンとしたボトルの形がユニークなので、なんだか気になって飲みたくなりそうですよね?
※輸入元:サッポロビール
さまざまなスタイルのプロセッコがあり、各店舗それぞれの販売展開が行なわれました。
3位入賞の「ベネチア食堂」は、わずか6席の店舗でありながら、10社18アイテムを使用したそうです。そうした積極的な姿勢をはじめとした点が評価され、販売本数は206本ですが、3位入賞となりました。
日本の8月は暑く、さっぱりと爽やかで軽やかなDOCプロセッコのスパークリングワインはうってつけのアイテムです。
「最初の1杯にいかがですか?」と、店としても売りやすかったのではないでしょうか?
キーンと冷えたDOCプロセッコなら、そのままキューっと飲んでもおいしいですが、イタリアでは、プロセッコのカクテルも流行っているそうで、3つのオリジナルカクテルが紹介されました。
アマレットのリキュールをプロセッコで割った“ゴッドファーザー ズバリアート”。
リキュールを注いだグラスに、プロセッコを注いで軽くステアし、柑橘の皮を添えるだけという、非常に簡単、シンプルなレシピながら、アマレットの風味にクラクラ~っとさせられる、魅惑的なカクテルでした。
これは手軽でオススメ!
フレッシュトマトジュースと桃のピュレにプロセッコを注いだ“Uva d'oro”はフルーティーでおいしかったです。
トマトジュース独特のさっぱりした風味と桃の甘さ、そこにプロセッコを注ぎ、すべてをひとつにまとめています。
とてもフレッシュ&ヘルシーで、お酒を飲んでいる感じはまったくありません(笑)
“Fujiyama DOC”は、日本茶を使ったカクテルです。
カンパリと日本茶、デコレーションしたローズマリーの風味が個性的ですが、これはハマる組み合わせで、スッキリ飲めます。
グラッパも入りますが、緑茶を使うのが日本らしく、これはイタリアでも人気が出そうかも?
プロセッコのカクテルは初体験でしたが、軽やかなテイストのプロセッコDOCのスパークリングワインは、カクテルに使いやすいと思いました。
カクテル、というと、ちょっと難しい印象ですが、フルーツジュースと割るだけでもいいですし、思いつきで色々楽しめそうな気がします。
自分なりのオリジナルレシピを追究するのも楽しそうです。
そのまま飲んでよし、カクテルにしてもよし。
プロセッコDOCワインは、気軽で柔軟なスパークリングなので、難しく考えずに楽しめるのがいいですね。
夏だけではなく、いつでも、どこでも、人が集まる機会が多くなるこれからの季節にもオススメの、難しく考えずに楽しめるスパークリングワインです
気軽に楽しめるスタイルのスパークリングワインなので、食前酒に、軽食に合わせてetc...と、使い勝手のいいのが魅力です。
今年で第2回となる、DOCプロセッコの保護協会によるプロセッコDOCワインの販売促進目的のレストランキャンペーン「プロセッコ月間(メーゼ・デル・プロセッコ)2018」が 、
8月1日~31日に実施されました。
※プロモーションに先駆けた記者会見の記事は → コチラ
キャンペーン終了の結果、発表された優良店の表彰式が10月31日に都内で行なわれ、取材してきました。
左から)
プロセッコDOC保護協会プロモーション担当 ターニャ・バラッティンさん
イタリア大使館 貿易促進部 大道敏子さん / 同貿易促進部 副部長 アントネッラ・マルッチさん
参加店舗数:114(北海道から沖縄まで)
ワイン売上総数:6079本
【優良店】 3店 (副賞―イタリア研修旅行)
1位 ビアンカ(東京都渋谷区神宮前5-10-1 03-6418-6771)
評価点:参加店舗中最も多くのワインを販売(506本)。
2位 トラットリア・アズーリ(埼玉県さいたま市南区別所7-1-16 048-710-5300)
評価点:参加店舗中二番目に多くのワインを販売(432本)。
3位 ベネチア食堂(静岡県藤枝市駅前1-6-25大石ビル1階 054-643-0840)
評価点:203本のワインを販売。販売本数を席数で割った値(販売効率14.7で1位)。
複数の種類のワインを販売し、多くの写真を提出、SNSなどの活用で評価され、入賞。
【特別参加賞】7店
■俺のイタリアン YAESU(東京)
■NIDO(東京)
■Sergio(愛知)
■ラ ソムリエール(静岡)
■ワインレストラン ドミナス(東京)
■Cantina arco(京都)
■FINE DEL MONDO(愛知)
優良店&特別参加賞の皆さん
左から)
アントネッラ・マルッチ副部長/「ドミナス」代理のジョイオーザ輸出部長/俺のイタリアン YAESU/ビアンカ/トラットリア・アズーリ 店長/同 オーナー/ベネチア食堂
3位までの上位店は、2019年に行なわれるDOCプロセッコツアーに招待されます。
3位までに入賞しなかったものの、納得の理由で、ここは特別!と認められた7店が、特別賞に選ばれました。
プロモーションにエントリーしたDOCプロセッコ13社、25アイテムのワインがキャンペーン参加の114店舗で販売されました。
その中で、一番販売数の多かったのが、カンティーネ・トレッセラ社のプロセッコDOCです。
売上No.1 ― カンティーネ・トレッセラ社 プロセッコDOC 1549本
※輸入元:フードライナー
売上第2位が、ラ・ジョイヨーザ社の プロセッコ・ディ・トレヴィーゾ(左) 1167本
コロンとしたボトルの形がユニークなので、なんだか気になって飲みたくなりそうですよね?
※輸入元:サッポロビール
さまざまなスタイルのプロセッコがあり、各店舗それぞれの販売展開が行なわれました。
3位入賞の「ベネチア食堂」は、わずか6席の店舗でありながら、10社18アイテムを使用したそうです。そうした積極的な姿勢をはじめとした点が評価され、販売本数は206本ですが、3位入賞となりました。
日本の8月は暑く、さっぱりと爽やかで軽やかなDOCプロセッコのスパークリングワインはうってつけのアイテムです。
「最初の1杯にいかがですか?」と、店としても売りやすかったのではないでしょうか?
キーンと冷えたDOCプロセッコなら、そのままキューっと飲んでもおいしいですが、イタリアでは、プロセッコのカクテルも流行っているそうで、3つのオリジナルカクテルが紹介されました。
アマレットのリキュールをプロセッコで割った“ゴッドファーザー ズバリアート”。
リキュールを注いだグラスに、プロセッコを注いで軽くステアし、柑橘の皮を添えるだけという、非常に簡単、シンプルなレシピながら、アマレットの風味にクラクラ~っとさせられる、魅惑的なカクテルでした。
これは手軽でオススメ!
フレッシュトマトジュースと桃のピュレにプロセッコを注いだ“Uva d'oro”はフルーティーでおいしかったです。
トマトジュース独特のさっぱりした風味と桃の甘さ、そこにプロセッコを注ぎ、すべてをひとつにまとめています。
とてもフレッシュ&ヘルシーで、お酒を飲んでいる感じはまったくありません(笑)
“Fujiyama DOC”は、日本茶を使ったカクテルです。
カンパリと日本茶、デコレーションしたローズマリーの風味が個性的ですが、これはハマる組み合わせで、スッキリ飲めます。
グラッパも入りますが、緑茶を使うのが日本らしく、これはイタリアでも人気が出そうかも?
プロセッコのカクテルは初体験でしたが、軽やかなテイストのプロセッコDOCのスパークリングワインは、カクテルに使いやすいと思いました。
カクテル、というと、ちょっと難しい印象ですが、フルーツジュースと割るだけでもいいですし、思いつきで色々楽しめそうな気がします。
自分なりのオリジナルレシピを追究するのも楽しそうです。
そのまま飲んでよし、カクテルにしてもよし。
プロセッコDOCワインは、気軽で柔軟なスパークリングなので、難しく考えずに楽しめるのがいいですね。
夏だけではなく、いつでも、どこでも、人が集まる機会が多くなるこれからの季節にもオススメの、難しく考えずに楽しめるスパークリングワインです