ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

肉々しい西友の「アンガスビーフ」とボージョレ・ヌーヴォー

2018-11-18 16:26:15 | おいしい食べもん
原稿執筆のレイアウト待ちをしている間に、あちこちのスーパーにボージョレ・ヌーヴォーを見に行っていましたが(笑)、レイアウトラフが来たので、仕事に戻ってます

その前に出かけた「西友」では、結局ワインは買わず、西友が誇る「アンガスビーフ」を買ってきました。
アンガスビーフはアメリカのブランド牛で、しっかりとした肉質が特徴です。

アンガスビーフに関しては、以前、ロイヤルホストのメニューなどで食べたことはありますが、肉を買ってきて家で調理するのは初体験です。
当然、西友のアンガスビーフを買うのも初めてのこと。




薄切り肉もありましたが、せっかくなので、厚切りにしてみましょう。




よくいえば、非常に肉々しい肉です。
赤身で、噛みごたえがあります。

でも、私は霜降りのお高い肉は苦手で、しっかりした肉質の肉が好きなので、まったく問題ありません。

100gあたり187円。
安いです。



この肉を、アルベール・ビショー社の「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2018」に合わせてみました。


Albert Bichot Beaujolais Village Nouveau 2018

このヌーヴォーを解禁日に開けた時、タンニンと酸を強く感じたので、しっかりした肉に合わせてみたらどうでしょう?と思いました。

3日目のワインは、少し丸みを帯び、口当たりがよくなっていましたが、タンニンの存在はちゃんとありますので、厚みのある肉とはいい感じの相性です。
できれば、もう少し肉に脂分があった方がより良かったかもしれません。

とはいえ、アンガスビーフのこの肉々しさ、クセになるかも(笑)

家から最寄の西友までは少々遠いのですが、西友のアンガスビーフが食べたくなったら、また車を走らせて買いに行こうと思っています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする