ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ハート型のお菓子

2008-02-14 14:10:04 | 甘いもん
今日はバレンタインデーということで、「ハート型のお菓子」の登場です 

すでにこのブログでも紹介したことがありますが(2007/12/25)

ドイツのクリスマスのお菓子、レープクーヘンのハート型バージョンで、
2ヶ月前のドイツで買ってきたものを、今日に合わせて開けてみました 




手のひら以下のサイズの小さいレープクーヘンと違い、大きなサイズのレープクーヘンは「飾り物」として扱われ、味は二の次といわれることもあります。

まあ、でも、せっかくのお菓子ですので、やはりここはひとつ食べてみないと! 



ということで、パン用のナイフで切り分けると(ちょっと硬いです)・・・

食感は厚めのビスケット(このお菓子自体の厚みが1cmほどあります)で、ポソポソした感じはありますが、さすがにレープクーヘン独特のスパイスがしっかりきいていて、甘さは意外にも控えめでした。

このスパイスの味は、日本人は好き嫌いが分かれるようですが、私はもちろんOKだし、うちの母も「これは好き」と言っていました。



クリスマス時期にドイツに行くなら、一番小さいサイズのものをお試しに買ってみるのも面白いかと思います。
(今回食べたのは、16cm×17cm、100g サイズです)

ハートの中のメッセージは色々なものがあったので、
告白には、「Ich liebe dich」(愛しています)というのが使えそうでしょうか?

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アニスの飴@フランス

2008-02-13 22:07:29 | 甘いもん
友人のKちゃんのフランス土産 



ANIS de l'ABBAYE de FLAVIGNY

フラヴィニーのアニス風味の飴で、実は私の大好物~
Kちゃん、ありがとう~

フラヴィニーはブルゴーニュ地方にあり、ディジョンの北西20kmほどに位置している町。

最初にフランスに行ったときにボーヌのスーパーで見つけて買ってきてからファンになりました。



中心部にアニスの種が一粒あり、そのまわりに砂糖液をかけて乾かし、それを何度も何度も繰り返して大きくしていくというもので、すべてが手作業だった昔の時代は、直径1センチの大きさ(飴は小指の爪ほどです)にするまで半年もかかったのだとか!

大変根気のいる作業ですが、かつてはフラヴィニーの修道院でつくられていたという話を聞いたときには納得してしまいました。

今はもちろん機械でつくられていますが、それでも砂糖液をかけては乾かし・・・という工程は変わらず、やはり手間ひまのかかるものです。

スタンダードな「アニス」味の他、ジャスミン、ミント、ローズ、ヴァイオレットetc...といくつものフレーバーがあります。

パッケージもそれぞれ違い、外見と味ともに好きなのが、こちらの「バイオレット」
定番のアニスももちろん大好きだし、「ジャスミン」もハマる味で、好みです




これは、以前 自分で買ってきたバイオレットフレーバーのもの
(飴の色形は「アニス」フレーバーと全く同じです)
入れ物がかわいいので取ってあります  (実はこれ以外にも数個持ってます)


空港の売店でも売られているので、目にしたことがある人が多いと思いますが、スーパーで3連パックになって売られているので(しかもお得価格になってます)、私が買うのはスーパーが多いです

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オレゴン&ワシントンワイン試飲会

2008-02-12 15:19:01 | ワイン&酒
先週の オレゴン&ワシントンワインの試飲会 で気になったものをいくつかピックアップしてみました。



Oregon Pinot Noir CITATION 1998 Firesteed

「サイテーション」という響きが面白いなぁと感じたワインで、クリントン元大統領の時代に、オレゴンワインとして初めてホワイトハウス御用達になったワイン、といういわくつきのもの。
(果たして、ヒラリー氏はこのワインをホワイトハウスで飲めるでしょうか?)
1998年と、約10年近くたっているにもかかわらず、非常に若く感じたので、もう少し寝かせてから飲みたいところですね。(輸入元希望小売価格10000円)




Hedges Three Vinyards 2004? (VTはうろ覚えですが・・・)

ワシントン州コロンビア・ヴァレーのレッドマウンテンのワインで、このワイナリー(レッドマウンテンで初のヴィオディナミ導入)のフラグシップ。
カベルネとメルロのボルドーブレンドですが、非常にバランスが良く、この価格(同3600円)でこの味わいというのはエライ!と感動しました。ショップに並んでいたら買いたいです。




Luxe NV Domaine Ste. Michelle

これもワシントン州コロンビア・ヴァレーですが、こちらはシャルドネ100%のスパークリングワイン
シャンパーニュでいえば「ブラン・ド・ブラン」ですが、それよりは気軽に(同3800円)楽しめます。しかも、ニューワールドの泡に欠けがちな繊細なミネラル感があったのが好感触。ボトルもポップでキュート。




Meditrina IV NV Sokol Blosser Winery

これはオレゴンの赤ワインで、ピノ・ノワール50%、シラー40%、ジンファンデル10%という、超変則ブレンド。
こんなブレンドをしてしまうのは、さすがアメリカ。
そういえば、以前(2006/6/24)このワイナリーの白ワイン(9種ブレンド)を紹介したことがありましたが、ホント、ユニークなことをしますよねぇ(同2400円)




Oregon Pinot Meunier 2005 The Eyrie Vineyards

オレゴンのピノの父と呼ばれるデビット・レットさんがつくるワインですが、これはピノ・ノワールでなく、ピノ・ムニエ100% 
え~、ピノ・ムニエ~!?とびっくりしましたが、ボジョレのガメイのような雰囲気のするユニークな風味があり、とてもやさしい感じのワインです。きけば、自然の酵母のみで発酵させているとのこと。他のワインにも、同じような酵母っぽい印象を受けました。




Pinot Noir Broadley Vinyard 2004 Bergstrom

オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに1997年に設立されたワイナリーで、1999年に初リリース。
ここもビオディナミで、収量も生産量も少なく、このピノも1000ケース以下(同10000円)。



ワインメーカーのジョッシュ・ベルグストロム氏と奥様がいらしていました



オレゴンもワシントンも、やはりピノ・ノワールの良いものは価格は1万円前後しますが、それ以外のものは比較的手頃な値段(2000~3000円台)で手に入るものが多かったです。

味わいも、同じアメリカでも、カリフォルニアよりもぐっとエレガントで繊細で、甘ったるい感じもありませんので、パワフルすぎるのはどうも・・・という方は、オレゴン&ワシントンエリアはオススメだと思います。

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群馬県産ワイン

2008-02-11 14:46:40 | ワイン&酒
昨年の秋、群馬の伊香保温泉に行く途中に立ち寄ったワイナリーで買ってきたワインを開けてみました。



Shinto Wine 赤 辛口 2006  しんとうワイナリー

群馬県の榛東村(しんとうむら)にあるワイナリーで、群馬葡萄酒株式会社が経営しています。

榛名山の東側に位置するこの村ではブドウ栽培が盛んで、「榛東ぶどう郷」といわれているほど。

そんな榛東村のほぼ中心部にあるこのワイナリーは観光スポットになっているようで、大型バスが次々とやってきていました。



かわいらしい姿のワイナリーです


直売所の建物
中で売っていたソフトクリームはとても美味しかった


この直売所で試飲ができるわけですが、観光バスのお客さん(中高年男性多し)がたくさんいる中、白、赤、甘口・・・とテイスティングしたところ、甲州を中心とした「白」についてはどれもやや酸化気味に感じたので、マスカットベリーAを使った辛口の赤ワインを購入しました(1260円)。



ということで、その時に買ったワインを飲んでみたわけですが、

大変残念なことに、「ブショネ」 (コルク臭)でした・・・



自分で選んで持っていったワインを、レジのオバちゃんが、
「こちら、同じものですので・・・」と既に箱に入ったものを渡してくれたのですが、、
「いや、絶対コレを!」と私が言っていたら、違っていたかもしれません 


テイスティングした白ワインの状態といい、買ってきたワインのブショネといい、どうも、私はここのワインとはあまり相性が良くないようです 

また数年後、機会があればリベンジしてもいいかなと思っていますが、

同じエリアのワインなら、
以前紹介した(2007/11/6) 「塚田農園」 のワインを、現時点ではお勧めしたいと思います。

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中国の農薬問題

2008-02-10 21:55:46 | 雑記
農薬入り餃子事件に関しては、まだまだ解明には時間がかかりそうですので、それは横に置いといて、

あるところで、「ワイン用のぶどうに農薬をバシャバシャかけても問題なさそうだ・・・」と書かれているのを見たので、中国での農薬の扱われ方について、私なりの思うところをちょっと書き綴ってみたいと思います。



現在、ワインの世界では、「オーガニック」や「ビオディナミ」といった風が吹いていて、できるだけ農薬に頼らない農業にシフトしてきています。
それは他の農作物でも同じで、できれだけケミカルなものを使わない傾向にあり、また、トレサビリティの明確な農作物の方が、多少値段は高くても選ばれるようになってきている状況かと思います。

そんな中、農作物に農薬をバシャバシャかける中国のやり方というのは、やはりどこかで軌道修正しなければいけないのではないでしょうか。


農薬バシャバシャの問題はいくつもあり、

1)禁止されている農薬がヤミで出回っていること

2)その農薬が禁止されていることを知らずに使っている場合があること

3)何も知らずに、制限以上の濃度や容量を使っていること

4)その農薬の危険度を知らないまま、自らも浴びる危険がある状態で使っていること


1)と2)については、「安くて何にでもよくきく薬がある」という評判のものが、禁止されているにもかかわらず、手軽に買える状態にあるようで、知識がなければ、そりゃ飛びつくわ・・・と思います。

3と4)は、使っている農民も非常に危険だということです。
日本での散布風景を思い浮かべると、首から上に何か被り、マスクやメガネをかけ、雨合羽みたいなものを着て長靴を履き、完全防備で臨みますが、中国の農民は、夏なら上半身裸、下は短パンのみで、足元はビーチサンダルという海辺のリゾートスタイルというのが多く、これでは、自分も農薬を浴びてしまいます。


農作物と人間に農薬がたっぷり振り掛けられ、地面に浸みこんだ農薬は地下水を汚染し、それを飲む動物や人間を汚染することになります。
しかも、超高濃度で。



この農薬汚染のせいで、中国の農村部でホルモン異常の子供たちが多く見られる、という報告も上がっています。


中国の農薬問題のポイントは、
農薬の正しい知識が人々にちゃんと知らされていないこと(教育)に加え、
その管理がズサンである、ということに尽きるのではないでしょうか。


今回の餃子問題で、その混入経路を解明するのはもちろんですが、ぜひ上記の問題点も同時に見直してほしいと思っている私です。

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オレゴン・ピノ・ノワール グラス@リーデル

2008-02-09 17:25:13 | ワイン&酒関係雑記
今週開催された、米オレゴン&ワシントンワインの試飲会場で、
グラスの リーデル社 から1月に発売された新グラスが紹介されました。

それがコチラ。



オレゴン・ピノ・ノワール グラス (ヴィノム・シリーズ)

高さが240mm、容量は800mlで、

同シリーズの ブルゴーニュグラス(高さ210mm、容量700ml)よりも背が高く、たっぷりとしています。

グラスの形が縦長になり、口の部分も狭いチューリップ型で、フォルムとしてはオレゴンの方が伸びやかで優雅な印象を受けました。


実際にこれで飲んでいないのでわかりませんが、リーデル社の方の話では

口先が少し細くなっているので、ワインを口に入れた時に舌先の敏感な部分に当たり、ブルゴーニュグラスよりも、より香りを集め、より果実味を感じられるということでした。

よって、オレゴンだけでなく、果実味が前面に出ているニューワールドのピノ・ノワール全般にもオススメとのこと。



このグラスでブルゴーニュのピノ・ノワールを飲む実験もしたそうですが、エレガントなタイプだとぼやける感じがあるので、そうしたワインには、やはりブルゴーニュグラスが最適だそうです。


上から見るとこんな感じです


自宅ではなかなかいくつもの種類のグラスを揃えられませんが、レストランやワインバーで出てきたら嬉しいし、従来のブルゴーニュグラスとの飲み比べもしてみたいですね。

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チョコ売り場をハシゴ

2008-02-08 14:31:35 | 甘いもん
昨日は、銀座三越の「Sweets Gallery 2008」 の後、
すぐ近くの プランタン銀座のチョコの催事 をハシゴしようと思って行ったのに、プランタンの催事は今日(8日)からでした・・・



ちょっとショックでしたが、気を取り直してB2のワイン売り場に移動すると、
一昨日紹介した、ワイン&チョコのマリアージュセミナーで使った ソーテルヌワインのシャトー・サン・ミッシェルとレーズンチョコ がズラリと並んでいました

ワインとチョコは各1890円なので、ペアで買うと3780円。
予算的にアリの組み合わせでしょうか。



プランタンでもらってきた今日からの催事場(7F)で出るチョコのパンフレットを見てみると、キュートな雰囲気のチョコが多く、お値段もかわいらしいものが多いように思いました。

「友チョコ」「パパチョコ」にいいかもしれません 



銀座三越の催事場(8F)は試食をしているブースが多く、これは嬉しかった~

三越限定の「サティー」ではダイヤモンド入りの箱があったり、キティちゃんのチョコを出していたりと、企画で勝負!というのも見られました。



いずれにしても、どこの売り場も今週末の3連休がバレンタイン商戦の山場。

あ、もちろん、本命へのチョコ探しをする女性にとってもですが(笑)

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カレーパン@アンゼリカ

2008-02-07 11:17:03 | パン
友人のTさんが「下北沢に行く用事があったので、ついでに・・・」と、

有名なパン屋さん “アンゼリカ”カレーパン を買ってきてくれました




下北沢は私がなかなか行かないエリアなので、実はここのパン屋さんのパンを食べるのは初めてです。

さて、早速ここのお店を有名にした カレーパン を食べてみると・・・

一見、ごくごく普通ですが、食べてみるとパンのむっちり感がけっこうあります。
ふわっとしているのにペタッとせず、ちゃんと生地にコシがあって、ふっくらムチムチの状態でカレーを包んでいます。

そして、思ったよりもボリュームがあり、これ1個食べただけでかなりの満足感を感じました。



カレーはかなり味がしっかりとついていて、やや塩分が多めかなと思いましたが、パンのボリューム感を考えると、弱い味ではパンに負けてしまうのかもしれません。スパイスの加減もよく考えられているようです。




みそパン

もうひとついただいたのが、こちらの「みそパン」。
見た目は丸くてカワイイ普通のパンみたいだけど、味噌はどこに?・・・と、こわごわ切ってみると、あんぱんのように味噌が入っているわけではなく、味噌は生地に練りこまれていました



「味噌」と言われないで食べると、たぶんわかりません。
微妙な加減の分量なんだと思います。

しょっぱさはほとんどなく、生地はほの甘く、なんだか懐かしい味がします。
あ・・・、食感は全く違いますが、「昔の甘食」みたいな感じのやさしい甘さで、酵母っぽい風味がほのかにあるような?

食感は、断面を見ていただくとわかるように、生地がよーくふくらんでいて、これもぺたっという感じではなく、むっちり系で、やはりかなりの満足感がありました。

このみそパンの評判を見ると、焼きたてをその場で食べるとまた格別とのこと。
お行儀悪いけど、下北沢に行く機会があれば、ぜひ買ったその場で食べてみたいですね 



今回は2個食べただけですが、ここのお店のパン生地は弾力があってボリュームがあり、満足度も高いなぁ~と感じました。
さすが、若者の街、下北沢の人気店 

Tさん、ありがとう~ ごちそうさまでした~

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チョコ&ワインのマリアージュセミナー

2008-02-06 10:00:05 | ワインのお仕事
バレンタイン直前という時節柄、昨日はインザルーム新宿本店で、
チョコとワインのマリアージュセミナー を行いました。

参加者のみなさん、お疲れさまでした 

チョコは8種類用意し、4本の甘口ワインとのマリアージュを楽しんでいただきました。
参加費が2,000円ですから、かなりお得な内容だったと思うのですが、いかがだったでしょうか?




チョコとの相性ですが、カカオ分の高い超ビターなチョコは強いクセがありますので、ワインとの組み合わせで合うものもあれば、ちょっと・・・というものもあり、人によってもかなり好みが分かれるようです。

アーモンド入りは、アーモンドの皮のエグミがあるので、これもひとクセあります。

ストロベリーペーストの入ったチョコは、フレーバーが強いものだとワインの風味を殺してしまう感じがありましたが、ラズベリーソース入りのチョコは、ソースの酸味がアクセントになり、これはけっこういいと思いました。



では、今回のテイスティングに使ったワインを簡単に紹介しましょう。



(左)Gancia Asti Spumante (Italy)
  (ガンチア・アスティ・スプマンテ)

(右)Muscat de Revesaltes 2003 Domaine Cazes (France)
  (ミュスカ・ド・リヴザルト 2003 ドメーヌ・カズ)

ミュスカ・ド・リヴザルト(ヴィンテージ違いですが)については以前にも紹介しています。生産者のお顔(父と息子)もありますので、ぜひコチラをご覧ください。




(左)Chateau Saint-Michel 2006 (France)
  (シャトー・サン・ミッシェル 2006)

(右)Banyuls 1996 Domaine Vial Magneres (France)
  (バニュルス 1996 ドメーヌ・ヴィアル・マニェール) 


シャトー・サン・ミッシェル は、ボルドーの貴腐ワインとして有名な「ソーテルヌ」のもので、このワインに漬け込んだレーズンにチョコをまぶしたものを、このソーテルヌと一緒に味わっていただきました。この組み合わせは、さすがにベストマッチです。



ワインと同じボトルに詰められているので、ワインとチョコをペアでプレゼントに、ということもできます。
ただし、これは限定品らしいので、欲しい方はお早めに~
(プランタン銀座、カルディコーヒーファーム、成城石井、紀ノ国屋などにあるようです)

このワイン&チョコについて以前に書いた記事はコチラにあります。



そうそう、今回のセミナーでは男性の参加者が3割いらしたのですが、みなさんしっかりとチョコを食べていたので、最近は男性でチョコ好きの方って本当に多いんだなぁ~と感心しました。
こういう男性たちになら、チョコの贈り甲斐がありますねぇ~

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古代ピッツァ@パルテノペ

2008-02-05 15:29:34 | レストラン&店
先日、久しぶりに「パルテノペ」に行きました。
といっても、今回お邪魔した品川店は初めて。
(広尾店と恵比寿店はよく行ってました)

「パルテノペ」は真のナポリピッツアの食べられるお店ですが、
私がいつも決まって最初に頼むのは、この「ゼッポリーネ」



ピッツア生地に海藻を混ぜて揚げたもので、ほどよい塩気と海藻の風味がもちもちの食感とうまくマッチしています。
この一皿で420円。
すぐ出てくるので、「早い!うまい!安い!」の3拍子が揃う、私のイチオシつまみです


このゼッポリーネの作り方を見つけました ↓

http://www.nisshin.com/life/italian/recipe/antipasto/an002.html



さて、肝心のピッツアですが、「古代ピッツア」というのが気になり、オーダーしてみると・・・



生地は全粒粉を使っているような素朴な感じで、オリーブオイルではなくラードを使い、チーズはモッツアレラではなくペコリーノ・ロマーノです。ラードといっても、脂っぽい感じは全くしません。

とてもシンプルなのに、ラードとチーズの旨味がよく出ていて、「滋味」というのがピッタリのピッツアでした 

「古代」というのがわかるような気がします。

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  トラットリア ヴィア・パルテノペ 品川店

   http://www.partenope.jp/shop/shinagawa.html
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スイーツギャラリー@三越

2008-02-04 12:30:34 | 甘いもん
チョコレートのイベントでは 「サロン・デュ・ショコラ」の伊勢丹 が先行している感がありますが、今はバレンタイン商戦真っ最中ということで、他のデパートも色々なイベントをやってますね。



その中で、よし!今週はココに行こう!と思っているのが、

三越(日本橋店&銀座店)の 「Sweets Gallery 2008」 です。



国内外の約100のブランドが集まるということですが、各店限定チョコもあるらしく、両方をハシゴしようかしら・・・と考えたりも・・・

中でも、世界トップパティシエだけが入会を許される「ルレ・デセール」(菓子職人協会)のメンバー9名が作るチョコの詰め合わせセットが気になっています。

というのも、9名のチョコ1粒ずつが1箱に詰まっているという超ゼイタクなセットだからです。
これは 「塩味と香辛料」 がテーマだそうで、ちょっと怪しそうですが、一味違ったユニークなチョコと出会えそうな気がしませんか?

他には、パリのティールームでお茶したことのある「ラデュレ」もいいなぁ~



すでに日本橋店は始まっていて、銀座店は明日2月5日(火)から始まり、
両店とも14日(木)まで
名古屋でも栄店と星ヶ丘店で開催されます。

男性の方も必見!でしょうか? 


http://www.mitsukoshi.co.jp/valentine2008/event.html

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うちの恵方巻

2008-02-03 21:23:09 | おいしい食べもん
今日は関東地方もしっかり が降りましたね。

そして、今日は節分でしたので、うちでも 恵方巻 を作りました。



本来は太巻きということですが、カニ缶だけを巻いた細長いものと、卵焼きとほうれんそうを巻いたハーフサイズの長さのものの2種。

お昼は、ホットケーキミックスを薄く焼き、さつまいもとリンゴで作ったきんとん状のものを巻いてクレープ風に。


昼夜とも巻物でしたので、今年はダブルでご利益があるでしょうか?(笑)

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「百年の孤独」チョコ

2008-02-02 14:05:15 | 甘いもん
「森伊蔵」「百年の孤独」といった、幻といわれるプレミアム焼酎も非常にお高い昨今ですが、

その「百年の孤独」の入ったチョコレートを、注文しておいたワインを引き取りに行った「横浜君嶋屋丸の内店」で発見




ちょうど店にいらしていた君嶋社長が
「ひとつ食べてみて」と勧めてくださったので、お言葉に甘えていただいてみました。

銀紙をむくと丸いチョコが現れ、それを口の中に入れて噛み砕くと、焼酎がたっぷり~


これはかなり酔いそうかも・・・

焼酎好きの男性へのバレンタインプレゼント にもってこいかも?

ただし、これを食べるときは、注意しないと中の焼酎がこぼれるので、口の中に丸ごと入れ、噛みくだく&舐めて溶かすのがオススメ。



このチョコ、店頭では木箱に8粒入って1570円(だったような?)でしたが、ネットで調べてみると、同じものらしきものがかなりのプレミアム価格で売られていました。

なにか違いがあるんでしょうか・・・

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ブルゴーニュの泡

2008-02-01 10:07:25 | ワイン&酒


この1月は色々なワインを飲みましたが、その中で印象に残ったワインはコチラ。




Cremant de Bourgogne Brut 2000 Aurelien Verdet

クレマン・ド・ブルゴーニュ、つまり、ブルゴーニュの発泡酒で、
しかもヴィンテージが2000年という、ちょっとレアなものです。



フランスを代表する発泡酒といえば、なにを置いてもシャンパーニュが筆頭に来ると思いますが、それ以外に各地でつくられる発泡酒の「クレマン」も、最近では比較的名前が知られるようになってきたように感じます。
(クレマン・ド・ロワール、クレマン・ダルザス、クレマン・ド・ボルドーetc...)

それでも、クレマン・ド・ブルゴーニュの年数の経ったものはやはり珍しい部類だと思います。


これは、先日紹介した「グットドール・クラッティーニ丸の内」(2008/1/18)で飲んだものですが、

色はかなり濃いめのイエローで、味わいにおいてもフレッシュ感よりも熟成感があり、なかなかボディのあるクレマンで、これは、ショップで見つけたら買いたいと思いました。

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