大人が楽しむおはなし会へ 2013年11月07日 | ストーリーテリング(おはなし) いつもお世話になっている方がおはなし会でおはなしを語る日だったので、 体がきつかったものの、足を運びました。 おはなしは、絵本の読み聞かせとは異なり 語り手が語る昔話などを覚え、本などを見ずに、そのまま聞き手を見ながら語ります。 今日足を運んだのは子供相手でなく、大人相手のおはなし会です。 5分くらいの短いお話もあれば、20分以上もかかるお話もあります。 今日のプログラムは短いものも長いものも複数あり、かなりのボリュームでした。 いやぁ・・・すごいです!! 始めておとなの方の前でおはなしを語る人もいたのに とっても上手で「本当に初めて?!」と思ってしまいましたし ベテランの方は相変わらず、とても長い話をいい雰囲気で語ってくださいました。 私は数年前、おはなしを語る初心者講座に参加したことがあったのですが そこでお会いした方が、今もおはなしを続けていて とても上手になっていたのに驚きました。 私はおはなしでなく、絵本の読み聞かせや司書の勉強に専念していましたが 彼女はコツコツと練習を続けたので、あんなに上手になったのだなと思いました。 のん気にしていた私は置いていかれてしまった気分です・・・ その頃の私はおはなしを覚えることに、 プレッシャーやストレスを感じていたので、おはなしと距離を置いていました。 いつかストレスを感じずに、語れる日が来るかもと思いながら・・・ 今はまだ「おはなしを語るなんて、とてもとても・・・」 という気持ちなのですが、いつかは語れるようになりたいです。 今度初心者講座があるようなので、数年ぶりに参加する予定です。 そうした初心者講座なら、できない自分を思いっきりさらけ出せると思うので。 私は圧倒的に人前での経験が足りないです。 絵本の読み聞かせに関しても・・・ そういう意味では小学校での読み聞かせボラはいい経験になっています。 まだまだ基本がなっていないのは否めませんが、度胸はついてきました。 「学問に王道なし」 院生時代、お世話になった指導教授の座右の銘でした。 今もくじけそうになった時、思い出す言葉です。 コツコツ練習をし、コツコツ経験を積んでいこうと思います。