MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

【管理】1年間で読みたい絵本の数が変わりました。

2014年05月17日 | 管理人からのお知らせ
5月に入ってから、スロー更新が多くなったにもかかわらず、
"MAYU CLUB"に足を運んでくださり、ありがとうございます。

ブログに書きたいことは山ほどあるのですが、5月に入ってから体調不良が続いていたため、
夜中のパソコンは極力控えていました。
寝る前にブログを書くと、頭がさえてしまうことが多いため。

今日も寝る前なので、簡潔に書きたいと思います。

年間で本を○冊読みたいという目標数を、ブログの最後に記録していましたが、(1)
読んだ絵本の数が、目標数の100冊に達したため、目標数を変更します。


目標数を100冊から200冊に変更するため、今後は
(100/100 絵本)だったのが、(100/200 絵本)になります。

もう一度目標にしている冊数と、読んだ本の冊数の両方を
見直すことも考えたのですが、トータルで何冊読んだかがわかる方がいいと思い、
変更点は、目標冊数の分母のみです。

大きな目標を掲げるよりも「あと100冊くらい読めたらいいな」
という気持ちで読んでいこうと思うので、今までの冊数に+100冊しました。

たくさん読むことが目標なのではなく、あくまでどのくらい読んだかを、
だいたい知るための目安にしています。

(なので、ここに書いている以外でも読んでいる本はありますが、カウントしていません)

年間の目標冊数に、思っていたより早く到達できましたが、
これは1,2歳児向けの絵本が多く、短いのですぐに読めたことが大きいです。

また、100冊といっても、ロングセラーばかりを読んでいたわけではなく、
カジュアルなものや、「こどものとも」のような予約絵本なども含まれているので、
読めていない絵本はまだまだたくさんあります。

新たに読んだ絵本の冊数は増えましたが、
図書館で借りて読み、数日したら返してしまうようでは、
その絵本との付き合いが短すぎて、絵本のことがよくわからないというか・・・

やっぱり何度も読まないと、中身を忘れてしまったりすることと、
絵本を再読するのがとても好きなので、今後も再読に力を入れていくつもりです。

ブログの趣旨などが、その時その時で変わっていくことがあると思いますが、
今後とも"MAYU CLUB"を、どうぞよろしくお願い致します。

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【注】

(1)2014年3月ごろから、読んだ本を記録するようになった。 過去ログ 「【管理】読んだ本を記事の最後に入れることにしました」 参照。

【今日(&昨日)読んだ本】

★ ジーン・バン・ルーワン 作/アーノルド・ローベル 絵 『しりたがりやのこぶたくん』 童話館出版、1995年。
「息子のお気に入り。ローベルの絵がいい感じ。男の子には特におすすめ。」(29/100 再読)

★クリス・ヴァン・オールズバーグ 絵・文/村上春樹 訳 『急行「北極号」』 あすなら書房、2003年。
「息子のお気に入り。美しい絵と文にウットリ。クリスマスがテーマだが、夏に読んでも違和感なし。寝る前におすすめ。」(30/100 再読)

★ 長新太 文・絵 『キャベツくん』 文研出版、1980年。
「娘のお気に入り。繰り返しの「こうなる!」が楽しい。ナンセンス絵本。」(31/100 再読)

★ ディック・ブルーナ 文・絵 /いしいももこ 訳 『きいろい ことり』 福音館書店、1964年。
「うさこちゃんシリーズの仲間。子どもが好きな生き物がたくさん出てくる。シンプルでよい。」(100/100 絵本)

内田至 文・金尾恵子 絵 『こうら』 福音館書店、1984年(かがくのとも傑作集)。
「かなり専門的な内容。そして興味深い!恐竜が好きな男の子にもおすすめ。」(101/200 絵本)

まど・みちお 詩/美智子 選・訳/安野光雅 絵 『THE ANIMALS 「どうぶつたち」』 すえもりブックス、1992年。
「美智子様が選んだまどさんの詩を日本語&英語の両方で読める。まどさんの詩が活きるデザイン。」(102/200 絵本)

北米先住民の昔話/松岡享子 編・訳 「美しいおとめ」東京子ども図書館編 『おはなしのろうそく28』 東京子ども図書館、2011年 所収。
「かなり長いが、聞いていて飽きない内容。ついていくところは「かにむかし」を連想させる?!」(26/40 おはなし)

中川李枝子 作 『本・子ども・絵本』 大和書房、1982年。
「松居直さんや松岡享子さんとは少し違う視点。元保育士ならではの、子ども目線なところが魅力的!」(1/30 その他)

美智子 『橋をかける ―子供時代の読書の思い出―』 すえもりブックス、1998年。
「皇后、美智子様の講演記録。手元に置いて、何度も読んでほしい。」(2/30 その他)