先日部屋の模様替えをしたのをきっかけに、(1)
昨日今日と、家族みんなで不用品を整理し、部屋をすっきりさせました。
狭い家に、数ある絵本を置くためには、不用品の整理は欠かせないのです。
おかげで、家の中にどんなものがあるか、大半は把握できており、
必要な物はすぐに取り出せるようになっています。
こんな風に書くと、さぞかしスッキリした家に住んでいると思われますが、
絵本とおもちゃは子供が手に取りやすいオープン収納に置いてあり、
埃がたまりやすく、掃除がとにかく大変です・・・
息子のおもちゃは押入れに入っていますが、娘のおもちゃは取り出しやすい飾り棚に置いています。
けれど、絵本が子ども達の手の届きやすい場所にあると、
気軽に絵本を読むことができるので、掃除の手間はかかります。
クイックルワイパーハンディを愛用中
しかし、面だし絵本棚などのオープン収納はメリットが大きく、
大好きな絵本の表紙や背表紙が、語りかけてくれる空間は、なかなかいいです。
絵本が手に取りやすい分、隙間時間などを利用して気軽に読めるので、
気合を入れないでも、読み聞かせを楽しめるので、親の私は楽チン!
ちなみに、寝室にも絵本が何冊か置いてあります。
本当は寝室は埃がたまりやすいので、できたら絵本は置きたくないのですが、
バタバタしているときは、絵本をリビングからもってこれなかったりするので、
寝室にも何冊か寝る時にオススメな絵本を、置いているのです。
こちらは本棚でなく、かごに入れることで、掃除の時に移動しやすくしています。
かごを持ち上げれば、掃除機やはたきもしやすく、
時々リビングにかごごと持っていき、ベランダの横ではたきをかけます。
最近は布団を敷くとき、寝室の横にある小さなクローゼットから出すことも検討中。
どうしたら気軽に絵本を楽しみながらも、掃除もしやすい環境にできるか日々考えています。
あとは埃をサッととってくれるようなアイテムで、使いやすいものも探しているところです。
絵本がいつも手に取りやすい場所にあると、
場所をとったり、埃がたまりやすかったり、やっかいな点もありますが、
気軽に親子で楽しい時間を過ごすことができるメリットは大きいです。
特に、2歳の娘は重い扉などを自分で開け閉めが危なっかしい時期は
安全を考え、扉の向こう側に絵本を置かないよう心がけています。
今日は、片づけをしているとき「絵本は捨てないで!」と息子に言われ、
彼にとって絵本はとても大切な物であることを、改めて感じました。
1,2歳の時に読んでいた絵本が、小2になった今でも、
かけがえのない存在になっているなんて・・・
そんなわけで、気軽に処分できないため、絵本を買う時はいつも慎重。
絵本部屋など、特別な部屋を作るだけの部屋数はありませんが、
これからもリビングなどで、絵本を読みたいと思ったときに、
すぐに読める環境を維持していきたいと思います。
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【注】
(1)過去ログ
「絵本棚の位置を移動」 参照。
【今日(&昨日)読んだ本】
★ 馬場のぼる 作・絵 『11ぴきのねことへんなねこ』 こぐま社、1989年。
「息子の大のお気に入り。漫画風な絵だが、実はよく描かれてあり、子どもはそれらに気付くと喜んで教えてくれる。」(36/100 再読)
★ 五味太郎 作・絵 『まどから おくりもの』 偕成社、1983年。
「クリスマスの絵本だが、普段から読んでいる。兄弟が一緒に楽しめる、型抜き絵本。」(37/100 再読)
★ H.A.レイ 作/石竹光江 訳 『じぶんでひらく絵本』 文化出版局、1970年。
「娘のお気に入り。4冊セットの薄い絵本。ひらくと答えがわかる楽しさがなんともいえない!」(38/100 再読)
メイ・ゲアリック 文/レナード・ワイズガード 絵 岡部うた子 訳 『あめがふるときちょうちょはどこへ』 金の星社、1974年。
「詩のような、やさしく語りかけてくる文章。ちょうちょのことを想像する時間をプレゼントしてくれる。」 (112/200 絵本)