ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

野菜の食べ方

2015-05-19 16:28:45 | 日記
ここしばらくずっと野菜の高値が続いていた。

・・・というか、まだ高いものが多い。

今月末にはやっと道内産の野菜が出始めるそうで、これから値段がすこし下がってくることが期待できそうだ。

ところで、野菜の価格が高い時は、なるべく食材を無駄にせず使えるものは使うといった節約術をしていた。

まず大根の葉は、夏場のように上までふさふさと葉っぱが付いてなくても、水に漬けておいて出てきた葉っぱを頂く。

そして、我が家では割と使う頻度が多い「豆苗」も、食べ終えて刈り取った根の部分を水に漬けておいて発芽させていた。

こうしておくと、また発芽してきて二度、三度と収穫することができる。

ところで、水に漬けてあった大根だが、なんと葉が茂らずに花芽が伸びてきて花が咲いてしまった。



これが大根の花。。。

こうしてじっくりと見るのは初めて。

普段食べている大根は根の部分だが、あんなに大きな根のわりに、花はこんなに小さくて可憐なのね。

そうか、大きい根だから、大根っていうのか!!

文章を打ちながら、今わかりました!(違ったりして~)

もちろん、お花は食べずにテーブルに飾った。




窓の景色のインパクトが強すぎて、窓辺の野菜が目立ちませんが、いつもこうして台所に水耕栽培中の野菜を並べてあります。
豆苗は三度目の発芽中。

ちなみに窓の外はジャングル・・・ではなく、森林となっていて、時たまキタキツネなどが通過していくので、いつもそれに見惚れてしまい料理が進まないこともしばしばある。

それはともかく、水耕栽培以外にもうひとつ、挑戦中なのが干し野菜を作ること。

買い物に行くと、目玉商品というのが必ずあって、その時に安い野菜をすこし多目に買っておく。

しかし野菜は生ものなので早めに使わなければ、せっかく安く買っても無駄にしてしまう。

そこで、干し野菜にすることを思いついた。

だいたいどんな野菜でも干すことはできるらしいが、私がやってみたのはカブの葉っぱときのこ類。

カラカラになるまで干す必要はなくて、1~2日ほどカゴに広げた野菜を室内の日の当たる場所に置いておく。

こうして作った干したきのこ類は歯ごたえがあって美味しかったし、想像以上に美味しかったのがカブの葉っぱだった。

干したカブの葉をお味噌汁に入れたのだが、生で入れたのよりずっと味わいが深く美味しくなっていてびっくりした。

多く買ってしまって、しばらく使う予定がない野菜は、とりあえず干しておけば、すこし日持ちが長くなるかもしれない。

ところで、これからやってみたいのはパプリカ。

パプリカは干すととっても甘~くなるのだとか。

今はお店に行けば豊富に並んでいる食料だが、いつどんなことが起こって食料が不足する時が来るかもしれない。

食べ物を粗末にしないということは当然のことだが、最後まで無駄にせずに食べ切ってあげたいとは、最近特に思うことだ。









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