ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

四季

2022-02-25 15:47:14 | 日記

二日間降り続いた雪はやっと止んだが、除雪が進まず相変わらずバスは止まったままで、道路の渋滞もひどい。

昨日に続き、今朝も家族を地下鉄駅まで車で送って行ったが、昨日と同じくいつもはバスで30分で着くところ、1時間半もかかってしまった。

どこも渋滞で進まない為、渋滞していない住宅街の細い道を選んで行ったにもかかわらず1時間半。

これが通常ルートで行ったら、少なくてもあと1時間は余計にかかっていたのではないかと思われるほど、車列は動いていなかった。

排雪が追いついていなくて、道路沿いの道は人の背丈以上に雪が積まれ、道幅も狭くなっている。

その狭い道を、排雪に向かう大型トラックと通勤の車がすれ違うものだから、あちこちで事故も起きていた。

「これはもう災害だ」と言っている人がいたけれど、そうかもしれない。

交通が地下鉄以外、殆どストップしたので日常生活を送ることができないのだから。

猛吹雪もあって仕事に行けず、家族は一日だけ仕事を休んだが、さすがに雪が止んだ昨日からは、なんとかして行かねばと言うので送って行ったが、狭くて横滑りのするデコボコ道を運転するのはかなり緊張した。

それにしても、この時期は雪が降るのが当たり前で、これまでも大雪が降ることはあった。

しかし自分が会社勤めをしていた頃は、バスが止まって仕事に行けないということは無かったように思う。

それが最近は、なぜこうも止まるのかと思ったら、排雪に対応する大型ダンプの数が減っているのと、都市化が進み雪捨て場が遠くなったことが原因だそうだ。

この雪害と言われている事態は、過去最高の大雪ということばかりでは無くて、排雪に対応する力が弱くなったことが一因だった。

昔より数が減った札幌市内のダンプだけでは対応できず、道内の雪の少ない地域から応援が来ているそうだ。

そういえば他の地域のナンバーをつけたダンプがよく走っている。

この前は、なんと関東のナンバーをつけたダンプが、雪を積んで走っているのを見かけた。(遠い所からありがとうございます)

ところで、ここまで雪による不便さを語ってきたものの、バスが止まることは嫌だが、実は雪はそれほど嫌ではない。

雪かきも続くと身体がきついが、最近は頑張らずに休みながらのんびりやっている。

冬はどうしても運動不足になるので、雪かきで運動不足が解消されてよいと思うようにしている。

それにしても朝起きてカーテンを開けた時、目の前に広がる白銀の世界の美しさ。息をのむほどに美しいと思う。

昇って来た太陽に照らされて、雪がキラキラと輝いている。

でも日が高く昇ると、春の日差しが見え隠れして、春がすぐそこまで来ていることがわかる。

色とりどりの花が咲き誇る春。一番待ち遠しい季節かもしれない。

春が過ぎると次は夏。夏は青い空と白い雲の美しさ。

そして秋は紅葉の季節。赤や黄色が美しい・・・と日本の四季の変化は、本当に美しいと思う。

またこうして四季を楽しませてくれる大自然と平和にも感謝が湧いてくる。

こんなに楽しませてもらっているのに、大雪いやだ~とか言っていられないなと思うことも、若い頃には思ってもいなかった心境の変化かもしれない。

前の記事で、キツネのお尻部分しか撮れていなかったが、今度は全身が撮れた。

こんがりキツネ色のかわいいキツネです・・・

 


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根が生える

2022-02-21 15:25:21 | 日記

ここだけの話だけど、私は一人でホテルに泊まることができない。

やも得ない事情で仕方なく、一人で泊まったことが一度だけあるが、それ以外は一度もない。

それではホテルで怖い思いをしたことがあるのかと聞かれたら、実は一度だけある。

学生時代の女友達と二人で沖縄旅行をした時に、泊まったホテルの部屋に先の大戦で亡くなった若い女性の霊が出て来られたことがあった。

その時の自分と同世代(20代)の女の子で、若くして亡くなってしまって本当にかわいそうだと同情したのが、亡くなった場所から連れて来てしまったのだと思う。

しかし、この時は一人で泊まったのでは無くて友だちと二人だった。

二人だったが、この時の恐怖たるや40年近く経った今もベスト3に入るほどの怖かった体験で、もしかしたらこの時の体験が一人でホテルに泊まれないということに少なからず影響しているのかもしれない。

そういえば、子どもの頃によく観ていた心霊の再現ドラマも影響しているのかも、、、アレは怖かった。鏡の中に映ってとか、もう怖すぎる。

とはいえ、今は実際に見えても、さほど怖くはないということもわかっている。

わかっちゃいるが、私の場合「出たらどうしよう」という恐怖心と心配が、怖さを倍増させているような気がしなくもない。

結局は「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なのだろうと思う。(一人でホテルに泊まれないけど)

しかし、そのような恐怖体験をする度に怯えていた20代の頃と比べると、我ながら今はずいぶん強くなったと思う。

歳をとって図々しくなったという事もあるが、一番は先祖供養と神祀りをする様になったことが大きい。

特に先祖供養をしていると、多くの(亡くなった)人たちと繋がっていると思える。

先祖供養を始めた頃は、顔見知りの人たちばかり思い浮かんでいたのが、年数を重ねるうちに、顔も名前も知らず血縁もない多くの方々と繋がっているという意識に変わってきた。

それは自分自身の根が、しっかりと大地に繋がっているような、そんな安心感でもある。

もしも先祖供養をしていなければ、私は今でも幽霊に怯え、様々な問題事に悩み迷い、そして根無し草のようにふらふらと漂っていたのではないかと思う。(一人でホテルに泊まれないけど)

このような経験から、先祖供養といえば年に一度のお墓参りくらいしかしていないという人には、是非先祖供養をすることを勧めたい。

また、神社といえば初詣に行って祈願しかしていないという人に、家で毎日の神祀りもお勧めしたい。

とはいえ、やはり自分の意志が大事であり、縁というものもあるので、親しい仲であっても、いや、親しいからこそかな?勧める事はできない。

かつて先祖供養のことを話した妹も義理の姉も、始めることはなかったが、それはそれで別に良いと思っている。

せっかく話したのに〜なんて、微塵も思っていない。個人の自由は大切。

今回、何を書こうかなと思っていた時に、最近自分の中から根が生えてきたような、そんな感覚を覚えることがよくあったので、少し書いてみました。

 


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冬の動物たち

2022-02-17 14:38:49 | 日記

冬になって木の葉が落ちると、夏の間は葉に隠れて分からなかった生き物たちの姿を見ることが多くなる。

また、自宅庭に冬の間だけ鳥の餌を置いているせいか、これまで近くで見ることが出来なかった鳥がくることがある。

エサ台にやって来たアカゲラ。

アカゲラは裏の森に一年中いるが、いつも木の幹に止まって木をつついているので、こんなに近くで見られるのは冬の間だけ。冬は木に虫もいないのだろう。

野鳥は一度でもエサ台にやって来ると、そのまま常連さんになってくれることが多いのだが、アカゲラは何度か来ても、そのまま常連さんになることはあまりない。

だから、たまに現れた時はテンションが上がって、カメラを手に部屋の中をバタバタ移動するので、気配を察知されてか逃げられてがっくりする。

こんな時こそ冷静にならなければ、、、と思うのだけど、鳥によってはどうしても冷静になれない場合がある。

それがシマエナガ。

シマエナガは動きが素早くて、なかなか写真に撮ることができないのだけど、めずらしく写真に撮れた。(下からですが)

雪の妖精と呼ばれているだけあって、最高のかわゆさ。

シマエナガは一羽で行動しているのは見たことが無く、いつも群れになって飛んでくる。

たまにシジュウカラの群れの中に混ざっていたり、逆にシマエナガの群れにシジュウカラが混ざっていたりと、シマエナガとシジュウカラは、とても仲良しみたい。

身体の大きさと白と黒の色合いが似ているからなのだろうか。

違うのは、シジュウカラはエサ台に来るが、シマエナガは、けっしてエサ台には来ないことで、シマエナガはいつも森の木に留まって餌を探している。この日はもみじの木にとまって木の実を食べていた。

 

お次、上の写真の鳥はハイタカ。

大きさは山鳩くらいだが、精悍な顔つきが、鷹のプライドを感じさせる。

鷹さまは、エサ台のエサなど見向きもしない。狙うのは、生きた獲物。

この後、鷹さまは獲物を見つけたのか、猛スピードでカッコ良く飛び去って行った。

そして、最後はこちら。

シャッターチャンスを逃してしまって、お腹から下の部分しか映っていないが、エサを探しているキタキツネ。

歩くコースが決まっているのか、毎日のように家の横を通り過ぎて行く。

ふさふさのしっぽが可愛くて、ついエサを上げたくなってしまうが、餌付けは禁止されている。

やはりキツネの糞から感染するエヒノコックが怖い。

エヒノコックスは潜伏期間が長いので、気づいた時には重篤な状態になっているそうだ。

これで知人のお父様が亡くなったと聞いてから、自宅の庭でもキツネの糞が落ちていることがあるので、むやみに草むらに手を突っ込んで草取りなどはできなくなった。

Pなんとかという検査より、よほどエヒノコックスの検査をしたいと思う。

というわけで、動物たちはそれぞれに厳しい冬を生き抜いているわけで、動物たちを見ながら「私も頑張るべ」と思いつつ、昼寝をしてしまう昼下がりのひとときなのであった。

 


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読書

2022-02-12 11:45:59 | 日記

学生の頃はアガサ.クリスティが好きで、推理小説ばかり読んでいたが、いつの間にか推理小説は読まなくなって数十年が過ぎた。

ところが、たまたま図書館で手に取った推理小説がとても面白くて、また読み始めている。

読んでいるのは東野圭吾さんの作品が多いが、昔も今も真犯人を予想しながら読むのは変わりない。

でも今、本を読みながら昔とは違った想いになることが多い。

推理小説では、たいてい殺人事件が起きるのだけど、若い頃は特に気にせずに読んでいた殺人事件が、今はとても重く感じる。

小説とはいえ、殺人事件は読んでいて楽しいものではなく、特に日本人の作家さんが書いた小説は、登場人物に感情移入しやすくて、殺人犯と被害者の両方の心情を思うとやり切れないさが残ることがある。

読後はやるせなさで、どんよりとした気持ちになったりもするのだが、それでもなぜ推理小説を読むのかと言えば、やはり物語の面白さが一番の魅力であり、それに加えて推理小説ならではの巧妙なトリックと謎解きが魅力なのだと思う。

でも、あまり続けて読むと気持ちが暗くなるので、そんな時のために用意しておいた気持ちを明るくしてくれる本を読んで読書終了とする。

いやぁ、本(映画?)って本当にいいもんですね、、、

ところでたまに外出する時、空き時間に読もうと本を持って出かけることがあるのだが、そんな時は必ずブックカバーをして本を持って行く。

それは汚さない為ということもあるが、一番の理由は、周囲の人に何を読んでいるのか知られない為にカバーをする。

別に知られて困ることは無いのだけど、なんというのか、まるで自分の嗜好みたいなものを知られるようでとても恥ずかしい。

たまに地下鉄の向かい側に座った方の読む本にカバーがかかっていると、やっぱり恥ずかしいのかな?なんて思う。

それはさておき、選ぶ本には好みが現れる。

例えば夫だが、今、読んでいる本は旅に関するものが多いようだ。

本人も旅をしたいとよく言っているので、そのような本ばかり手が伸びるのだろう。

そしてやはり本好きの長男だが、「これめっちゃ面白かった」と、よく勧めてくるのが、自己啓発に関するもので、長男の今の心境によく合っていると思う。

しかし長男には内緒だが、勧められてもあまり興味がないので読むことはほとんどない、、、今の私の心境には合っていない。

面白かったのは次女で、次女は日々過酷な労働に励んでいるらしいのだが、珍しく残業せずに早く帰って来た日があった。

「今日も仕事は問題山積みだったけど、もう嫌になってすべてを投げ捨てて帰ってきた。それで本屋さんへ寄って、これ買ってきた」

次女が見せてくれたのは、デール.カーネギーの「道は開ける」だった。

まさに今の次女の状況にぴったりの本で、次女には悪いが笑ってしまった。

「道は開ける」は私も何度も読んだし、仕事で悩んでいた夫にプレゼントしたことがある。

「この本、ウチにあったのに。カーネギーの本は他にも家にあるから、貸してあげるよ」

そう言ったら「わかった。明日は、仕事が残っているからいつもより早く家を出る」と言った。

次女よ、いつか道は開ける!それは父も母も体験済み。

本を読んで気分転換して、また明日からの活力にしてほしいと思う。

というわけで、、、

いやぁ、本って本当にいいもんですね、、、と思う。

 


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歯科健診

2022-02-07 15:58:15 | 日記

4ヶ月ぶりの歯科検診へ行ってきた。

本来なら3ヶ月ごとに行くのだが、歯科医院が遠い事もあって4ヶ月ごとにしてもらっている。

歯に問題はなく、ほっとして次回の予約を若い歯科衛生士さんと相談していたら、話の流れで衛生士さんが3回目の注射をする予定が決まったと話してくれた。

すでに世の中の多くの人が打ったので、打つか打たないかはもう個人の自由だと思っているが、まだ二十代の若い女性が三度も、いや、もしかしたら四回目も五回目も打つことになるかもしれないのは心配になる。

実の娘であれば、何とかやめさせたい。

「まだ治験段階だしね。長期的に安全かどうかはわからないし。特に若い人は罹っても軽く済むみたいだから(打たなくてもいいんじゃない?)それに抗体も思ったよりずっと早く下がるって言うし(打たなくていいんじゃない?)」

言葉を選びながら、打たない方がいいのではないかということを暗に伝えたかった。

ところが、若い衛生士さんはムッとした顔で「でも先に打ったスタッフは抗体が上がったって言ってました。医師も3回目でかなり上がるって言ってたそうです」と言った。

「確かに打った時は上がるでしょうけど、それがどれほど続くのかって事だよね。というか、治験だから安全性がまだわかっていないってことが一番の問題だと思うよ」

と、途中まで言いかけたところで、若い衛生士さんに反論されたので言うのをやめた。

専門家でも医者でもない普通のおばちゃんに、そんなことを言われても信じられないだろう。それより医療関係者である自分の方が、よほど知識があると思ったと思う。

このような不毛な言い争いは、身も心も消耗するので本当に嫌だ。

お互いに自分の主張を譲らず、最後は険悪ムードになる。

思えば昨年まで家族と何度となく、このような不毛な言い争いをしたことか。

あの頃は、とても強く孤独だと感じていた。

一番信頼していて、なんでも話せるはずの家族と対立する事はつらいことだ。

、、、ということを、先日電話で学生時代の一番仲の良かった友人に話したら、「私もそうだった」と教えてくれた。

彼女も治験段階の注射はしないと決めているそうだが、家族は打ちたいと言うので、何度となく話し合ったそうだ。

そして、最後は必ず険悪になったのだという。

「私たちってさ、昔から変わってるから、きっとあなたも打っていないと思ってた」と友人に言われて、近くにわかってくれる人がいたと嬉しかった。

それまでネットの中にはたくさん居たが、周りには誰も同じ意見の人がいなかったから、本当に嬉しかった。

ところで、こうなったら最後は個人の自由に任せよう、家族が打つのならそれも仕方なしと思っていたのだが、結局家族は打たなかった。

そして、友人の家族も打つことをやめたそうだ。

今や家族は、私より注射に対する拒否反応が強い。

自分で調べてみた結果、打ちたくないと思ったのだ。

やはり自分で調べて納得できるのが一番だが、先ずは調べてみようと思えたらよいのだけれど。。。

テレビを観ながら「これはおかしいだろう」と怒っている家族の変貌ぶりの方が余程おかしいと思いながら、余計なお世話だけど、3回目を打つという若い歯科衛生士さんのことを思い出していた。

 


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趣味

2022-02-02 11:55:55 | 日記

指の痛みが軽くなってきたので、最近またピアノを弾くようになった。

病院へ行っていないのでわからないが、指の痛みはへバーデン結節だと思う。

それであまり指先を使うのは良くないかなと思って、しばらくピアノから遠ざかっていたのだけど、若い女性がとても上手にピアノを弾く姿をテレビで観て、弾きたくなってしまった。

ピアノを弾く若い女性のように、アレンジを入れながら滑らかに弾けたらどんなに楽しいだろうと思うけど、ずっと弾いていなかった指は思うように動いてくれない。

また楽譜を追う目の動きが、ずいぶん遅くなったことにも愕然とした。

以前なら目は弾いている楽譜の箇所より、先へ先へと行っていたのだが、今は楽譜のどこを弾いているのかわからなくなる始末で、「ここは何処?私は誰?」の世界になってしまう。

情けないけど、しばらく弾いていなかったし、還暦も過ぎたことだし仕方がないかとゆっくり(たどたどしくとも言えるが)ピアノを弾いて、たっぷり一時間ばかり楽しんだ。

子どもの頃は、ピアノの練習より友だちと遊ぶ方が楽しかった。

それで遊び呆けて練習をせずに教室に行って、先生に怒られた。

遊んで練習をしないため怒られる、、、で、ますますピアノへ行きたくなくなるという悪循環で、当時は早くピアノをやめたいと思っていたが、50年も経って今はピアノが楽しいと思っているのは、なんとも不思議な気がする。

思うに、歳をとってから何か趣味を持とうと思っても、ゼロから始めるのは、なかなか興味が続かないということがあるが、子供の頃や若い頃に少しでもやったことを始めると、意外とまた楽しいのではないのだろうか。

最近よく感じるのは億劫だということで、これはまさに老化だと思う。

だから何か新しい趣味を持ちたいという気が起きない。

一から新しいことに取り組むのは億劫で、その前に新しい趣味を見つけるのがもう億劫だ。その点、昔かじったことなら取り組みやすい。

しかしそれも人それぞれで、70になっても80になっても新しいことに挑戦する人はいる。

いることはいるけど、大体の人はそうではないのかもしれないと思う。

ところで、実はこれは自律神経に関係するらしい。

自律神経とは、身体を活発に活動させるときに働く交感神経と、身体がリラックスした状態のときに働く副交感神経の切り替えを行うスイッチで、呼吸、心拍、血液循環、消化吸収、体温調節といった、生命活動のベースになる機能はすべて自律神経が関係しているそうだ。

自律神経は24時間、365日休まず働いてくれているのだが、年齢と共に自律神経も弱ってくる。

自律神経の機能は20代から低下し始め、40代ではピーク時の半分、60代では4分の1まで落ちるそうだ。

特に女性は更年期に自律神経が乱れがちになるので、男性よりダメージが大きい。

自律神経が弱ると、脳が疲れやすくなって、それで身体も疲れたように感じるのだとか。

通りで最近疲れやすいと思った、、、

とか言ってる場合ではない。

人生百年時代。まだやり足りないこと、やり残していることなどがあるので楽しみながらやっていけたらと思う。から元気で、、、

 


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