応募していたことを忘れていた懸賞が当たって、500円の図書券が送られてきた。
すっかり忘れていたが、そういえば2ヶ月くらい前に、ある金融機関の情報誌のクイズに応募したことがあった。
送られてきた図書券を見て、当選は500円の図書券だったのかと初めてわかった。
何が当たるのかさえ覚えていなかったが、こうして「当選しました」と華々しく送られてくると、じわじわと嬉しさが込み上げてくる。
実は今年になってこれが4回目の当選で、他の三回は何が当たったのかと言うと、ミネラルウオーター24本、2,000円の商品券、そして国産牛の豪華焼き肉セットだった。
このような事を書くと、懸賞マニアなのかと思われるかもしれないが、実際は滅多に懸賞に応募することはない。
以前、ネットの懸賞に応募して迷惑メールがたくさん送られてきたのでやめたのだが、今回のように普段使っている金融機関など身元がはっきりしている所のものには気が向けば応募するくらいのものだった。
そして今年当たった四回は、すべてたまたま目に入った情報誌に載っていた懸賞で、特に当たりたいという強い気持ちがあった訳でもなく、気軽に応募してあとはすっかり忘れていた。
それにしても応募した回数は四回だったが、当たった回数も四回だった。
ということは100%の当選率だったわけで、我ながら今年のくじ運は最強だったと思う反面、こんな所で運を使ってしまっていいのかと、ちょっと複雑な心境もしている。
とはいえ当選するというのは嬉しいものだ。
百発百中なんてもう無いだろうと思うので、こうしてブログに書いてしまっている。
ところで、なぜこんなに当たったのかと振り返ってみると、ある共通点があった。
それはすべての応募に感想や意見を書く欄があったことで、そのすべてに時間をかけて、これを読んだ人はどんな意見、感想を貰ったら嬉しいだろうかと考えながら、自分なりに丁寧に書いたつもりだった。(ひま人だということもあるが)
それにしても長くブログは書いているが、いまだに文章が下手で、一つの記事を書くにもずいぶん時間がかかるのだが、自分は読むことと同じくらい文章を書くことが好きだったんだなぁとは、最近やっとわかったことだ。
とはいえ、それが本当に当選の要因だったかは不明で、もしかしたらガラガラポンと、偶然に当たったのかもしれない。
そうそう、そういえばもう一つ心当たりがあった。
実は私、風水が好きで、昔、地元の風水師さんのところへ習いに行っていたことがあるのだが、習うことをやめた今でも家に風水を取り入れている。
一番大切な事は掃除と整理整頓なのだが、それができてから初めて色を使ったり、植物や物を置いたりする(と聞いた)
で、去年までやっていなくて、今年やってみた風水がある。
それは、玄関に赤色と黄色の紐やリボンを置くこと。
赤色は財運、黄色は楽しいことを運んでくるということで、色々なものが入ってくる玄関にそれを置くと良いそうだ。
物でも良いかもしれないが、できれば紐やリボンを玄関の扉に結びつけると良いそうだ。
私は玄関扉の上にあった鈴にリボンをつけてみた。
で、結果は前述の通り。
信じるか、信じないかはアナタ次第。
なんて事を書いていたら、くじ運の悪かった亡き母の言葉を思い出した。
「くじには当たらないけど、罰(バチ)も当たらないからいいの」
そうね、、、バチが当たらないのが一番かもしれない。