月に一度は必ず家に遊びに来ていた夫の叔母さん夫妻が、しばらく顔を見せないな~と心配していたが、昨日、久しぶりに遊びに来てくれた。
叔母夫婦とは、お姑さんの年の離れた妹夫婦で、本当はお姑さんの所へ来ることが目的なのだけれど、私も会うと話が弾み、つい長話をしてしまう。
私たちが結婚した頃、この叔母夫婦の近くに住んでいたことから、よく遊びに行って、食事をご馳走になったり洋服を作ってもらったりとお世話になっていた。
だから、夫方の親戚の中では一番話しやすい叔父と叔母かもしれない。
さて、しばらくお会いしていなかったので、どうしたのかと聞くと、叔父さんが身体の具合が良くなかったとか。
微熱が続き、身体がだるくて仕方がなかったそうだ。
そこで病院へ行ったそうだが原因が分からず、今度は大学病院へ行ったところ、身体の中に細菌が入っていると言われたそうだ。
「えっ、身体のどこに細菌が入ったの?」
そう叔父さんに聞いたが、いまひとつ原因が不明で、とりあえず数日間の点滴ですこし楽になったそうだ。
細菌(ばい菌)が入ったと聞いて、私はあるものを勧めたくてウズウズしていた。
それは・・・
乳・酸・菌
といっても売ってるものではなくて、自宅で作ったものだ。
これです↓
以前、乳酸菌の作り方をすこし載せたような気がするが、これはお米のとぎ汁から作ったもの。
あれ以来、自分で作った乳酸菌を掃除に使ってみたり、食べ物に使ってみたりと、色々試していたのだが、結局のところ、このまま飲むのが一番手っ取り早いということに落ち着いた。
しかし、問題がひとつ。
この乳酸菌はあまり発酵しすぎると、臭いが気になって口にできなくなる。
その臭いとは、まるで赤ん坊が飲んだミルクを「ゲボッ」と口から戻したような香り。
3人の赤ん坊を育てたので、懐かしい匂いと言えばそう思えなくも無いのだが、やはり飲むとなるとちょっと引いてしまう・・・
そこで、ちょうどいい具合に発酵したところで、冷蔵庫で保管することにした。
こうすると発酵が進まず、芳しい香りのままで飲み続けることができる。
一回に飲む量は、約30~50CCくらい。
これを果物のジュースなどに混ぜて飲む。
独特の風味があって、これが嫌な人にはダメだと思うが、ジュースに混ぜると気にならず飲むことができる。(私だけ?)
この乳酸菌を飲み始めてから、私はすこぶる調子がいい。
特にお肌の調子がいい!
つやつやのピカピカで、まるで20代の頃に戻ったかのよう~
・・・なんてことは言い過ぎだったが、少なくても今までよりはずっといい感じがしている。
当初は飲むことを拒んでいた夫も、私が目の前に差し出した乳酸菌入りジュースを「えいッ」という気合と共に口に流し込むようになった。
夫は特に変化がなく、いつもと同じだというが、私は夫の口臭が消えたと思う。
夫は「他にもいろいろ飲まされているから、一体どれが効いているんだかわからん」と言っていた。
確かに、いろいろ飲んでるしねぇ・・・それは一理あるかもしれない。
それにしても叔父さんの場合は、乳酸菌が体内のばい菌を食べてくれるのではないだろうか?
私は叔父さんに飲ませたくて仕方がなかったが、やはり止めておく事にした。
なんといっても、素人が手作りしたものを飲ませるのは危険すぎるかもしれない。
自己責任で自分が飲むぶんにはいいかもしれないが、やはり人に勧めるべきではない(と夫からも言われた)
なので、作って飲むのは自己責任ってことです。
それにしても、ここでハタと気づいたことがあった。
それは叔母夫婦には息子がいるのだが、その息子は内科医をしているではなかったか。
「息子さんはなんと言ってました?息子さんに診てもらったらいいのではないですか?」
そう叔母さんに言うと、叔母さんは悲しげに首を振って言った。
「熱っぽいと息子に言うとね、病院へ行けと言うし、のどが痛いと言うと、水でうがいしろと言うの。それだけ」
「それだけ?おもむろに聴診器を出してきて診察してくれるとかはないんですか?」
「ないわね。まあ、家族にはそんなもんよ」
結局は自宅では薬を出すこともできず、医療行為ができないということなのだろう。
叔父さんに乳酸菌を飲ませることはしなかったが、その代わり、あるものを差し上げることにした。
家で育てている「セダン草」
(乳酸菌の写真の後ろに見えている植物がセダン草です)
これは食べる薬草で、健康維持に良いとの事で、私は時々サラダに入れたりジュースを作るときに入れたりして食べている。
草花が好きな叔母さんは「さっそく植えてみるわ」と言ってくれた。
そんなわけで、私は今日も乳酸菌を飲み、セダン草を食べ、スロージョギングをして、上半身を鍛えるべく筋トレをしている。
人はそんな私を「健康オタク」と呼びますが・・・
叔母夫婦とは、お姑さんの年の離れた妹夫婦で、本当はお姑さんの所へ来ることが目的なのだけれど、私も会うと話が弾み、つい長話をしてしまう。
私たちが結婚した頃、この叔母夫婦の近くに住んでいたことから、よく遊びに行って、食事をご馳走になったり洋服を作ってもらったりとお世話になっていた。
だから、夫方の親戚の中では一番話しやすい叔父と叔母かもしれない。
さて、しばらくお会いしていなかったので、どうしたのかと聞くと、叔父さんが身体の具合が良くなかったとか。
微熱が続き、身体がだるくて仕方がなかったそうだ。
そこで病院へ行ったそうだが原因が分からず、今度は大学病院へ行ったところ、身体の中に細菌が入っていると言われたそうだ。
「えっ、身体のどこに細菌が入ったの?」
そう叔父さんに聞いたが、いまひとつ原因が不明で、とりあえず数日間の点滴ですこし楽になったそうだ。
細菌(ばい菌)が入ったと聞いて、私はあるものを勧めたくてウズウズしていた。
それは・・・
乳・酸・菌
といっても売ってるものではなくて、自宅で作ったものだ。
これです↓
以前、乳酸菌の作り方をすこし載せたような気がするが、これはお米のとぎ汁から作ったもの。
あれ以来、自分で作った乳酸菌を掃除に使ってみたり、食べ物に使ってみたりと、色々試していたのだが、結局のところ、このまま飲むのが一番手っ取り早いということに落ち着いた。
しかし、問題がひとつ。
この乳酸菌はあまり発酵しすぎると、臭いが気になって口にできなくなる。
その臭いとは、まるで赤ん坊が飲んだミルクを「ゲボッ」と口から戻したような香り。
3人の赤ん坊を育てたので、懐かしい匂いと言えばそう思えなくも無いのだが、やはり飲むとなるとちょっと引いてしまう・・・
そこで、ちょうどいい具合に発酵したところで、冷蔵庫で保管することにした。
こうすると発酵が進まず、芳しい香りのままで飲み続けることができる。
一回に飲む量は、約30~50CCくらい。
これを果物のジュースなどに混ぜて飲む。
独特の風味があって、これが嫌な人にはダメだと思うが、ジュースに混ぜると気にならず飲むことができる。(私だけ?)
この乳酸菌を飲み始めてから、私はすこぶる調子がいい。
特にお肌の調子がいい!
つやつやのピカピカで、まるで20代の頃に戻ったかのよう~
・・・なんてことは言い過ぎだったが、少なくても今までよりはずっといい感じがしている。
当初は飲むことを拒んでいた夫も、私が目の前に差し出した乳酸菌入りジュースを「えいッ」という気合と共に口に流し込むようになった。
夫は特に変化がなく、いつもと同じだというが、私は夫の口臭が消えたと思う。
夫は「他にもいろいろ飲まされているから、一体どれが効いているんだかわからん」と言っていた。
確かに、いろいろ飲んでるしねぇ・・・それは一理あるかもしれない。
それにしても叔父さんの場合は、乳酸菌が体内のばい菌を食べてくれるのではないだろうか?
私は叔父さんに飲ませたくて仕方がなかったが、やはり止めておく事にした。
なんといっても、素人が手作りしたものを飲ませるのは危険すぎるかもしれない。
自己責任で自分が飲むぶんにはいいかもしれないが、やはり人に勧めるべきではない(と夫からも言われた)
なので、作って飲むのは自己責任ってことです。
それにしても、ここでハタと気づいたことがあった。
それは叔母夫婦には息子がいるのだが、その息子は内科医をしているではなかったか。
「息子さんはなんと言ってました?息子さんに診てもらったらいいのではないですか?」
そう叔母さんに言うと、叔母さんは悲しげに首を振って言った。
「熱っぽいと息子に言うとね、病院へ行けと言うし、のどが痛いと言うと、水でうがいしろと言うの。それだけ」
「それだけ?おもむろに聴診器を出してきて診察してくれるとかはないんですか?」
「ないわね。まあ、家族にはそんなもんよ」
結局は自宅では薬を出すこともできず、医療行為ができないということなのだろう。
叔父さんに乳酸菌を飲ませることはしなかったが、その代わり、あるものを差し上げることにした。
家で育てている「セダン草」
(乳酸菌の写真の後ろに見えている植物がセダン草です)
これは食べる薬草で、健康維持に良いとの事で、私は時々サラダに入れたりジュースを作るときに入れたりして食べている。
草花が好きな叔母さんは「さっそく植えてみるわ」と言ってくれた。
そんなわけで、私は今日も乳酸菌を飲み、セダン草を食べ、スロージョギングをして、上半身を鍛えるべく筋トレをしている。
人はそんな私を「健康オタク」と呼びますが・・・