今日は長男パインが大学のある街へ戻って行った。
次女ピーチも9日の成人式が終わってから戻ることになっている。
年末から今日まで、そしてそれはまだ続いているのだが、私は料理作りに忙しい。
久しぶりに帰ってきたパインとピーチにたくさん食べてもらいたくて、連日料理のひとつひとつに「おいしくなーれ」と願いを込めて料理に集中している。
そのせいか、最近作っている料理はどれも美味しくできる。(自画自賛です、お許しを)
年末に煮た黒豆なんぞ、その甘さといい固さといい、今まで作ってきた黒豆の中で最高のデキなんじゃないかと思ったほどで、めずらしく義母と夫が「うん!美味しい」と言ってほめてくれた。
私は結婚してからずっとノートにレシピを書き溜めているが、黒豆もレシピ通りに作っているので、それほど大きく味が変わるわけはないのだが、「美味しくなれ」の念が入ったのか今回は絶品黒豆になった。
またパインの好きな焼き餃子も今までで一番おいしくできたと思うほど上手くできたし、里芋の煮物もかなり美味しくできた。
子どもたちもたくさん食べてくれて、毎回のように「次のご飯は何?」と聞かれるのが、嬉しくもありプレッシャーでもありで、「さて次は何を作ろうか」と頭を悩ませている。
ところで何年か前に実験をしたことがある。
同じ形の瓶に同じく炊いたごはんを入れ、一つには「ありがとう」と書いた紙を貼り、もう一つには「ばかやろう」と書いた紙を貼った。
そして、時々そのふたつのご飯に、それぞれの紙に書いた言葉をそれぞれに声がけした。
空気が入ったり細菌が入るといけないので、両方ともしっかりとふたは閉めて開けることはせず、瓶の外側から声をかけ続けた。
その結果どうなったかと言うと、日が経つにつれて双方の御飯に変化が現れ、最終的にはっきりとした違いがでた。
「ありがとう」のご飯は、瓶の中で白いままトロトロのおかゆのようになり醗酵した良い香りがしたのに対して、「ばかやろう」のご飯はカビが生え、黒っぽく変色して嫌な臭いがした。
その時の様子は写真付きでブログに載せたのだが、昔書いたブログ記事のほとんどを消去してしまったのでお見せすることができないのが残念。
これはもう一度やっても、きっと同じ結果になるのではないかと思うので、いつかまた実験をしてみようと思う。
さて今回の美味しくできた料理も「おいしくなーれ」のほかに、二人が無事に帰って来てくれたことに感謝しながら作っていた。
また料理の途中で窓の外に目をやると森林があるので、その森林や自然そのものに感謝をしていたのだが、もしかして料理が美味しくできたのはこのせいなのだろうか。
集中して料理をすると、調味料をきちんと量ったり、火加減に気を使ったりするので、面倒だと思いながら作るよりずっと美味しくなるのかもしれないが、作る人の念というのも料理の味の良し悪しに影響するのかもしれないと思う。
これからも「感謝」しつつ美味しいご飯を作りたいと思う。
さてさて新しい年である酉年がスタートしたばかりですが、すでにうちの鳥はお疲れ気味です。
帰省している二人が久しぶりに会うP太郎が可愛すぎて、交互にかごから出してかまっているのでP太郎はすっかり疲れたようです。
最近は日中はこうして膨らんで寝ていることが多いです。
しかし夕方には復活して「(かごから)出せー!」と騒ぐので、ちょっと疲れているだけかもと安心しています。
足に羽毛をかけて片足で寝るP太郎。
次女ピーチも9日の成人式が終わってから戻ることになっている。
年末から今日まで、そしてそれはまだ続いているのだが、私は料理作りに忙しい。
久しぶりに帰ってきたパインとピーチにたくさん食べてもらいたくて、連日料理のひとつひとつに「おいしくなーれ」と願いを込めて料理に集中している。
そのせいか、最近作っている料理はどれも美味しくできる。(自画自賛です、お許しを)
年末に煮た黒豆なんぞ、その甘さといい固さといい、今まで作ってきた黒豆の中で最高のデキなんじゃないかと思ったほどで、めずらしく義母と夫が「うん!美味しい」と言ってほめてくれた。
私は結婚してからずっとノートにレシピを書き溜めているが、黒豆もレシピ通りに作っているので、それほど大きく味が変わるわけはないのだが、「美味しくなれ」の念が入ったのか今回は絶品黒豆になった。
またパインの好きな焼き餃子も今までで一番おいしくできたと思うほど上手くできたし、里芋の煮物もかなり美味しくできた。
子どもたちもたくさん食べてくれて、毎回のように「次のご飯は何?」と聞かれるのが、嬉しくもありプレッシャーでもありで、「さて次は何を作ろうか」と頭を悩ませている。
ところで何年か前に実験をしたことがある。
同じ形の瓶に同じく炊いたごはんを入れ、一つには「ありがとう」と書いた紙を貼り、もう一つには「ばかやろう」と書いた紙を貼った。
そして、時々そのふたつのご飯に、それぞれの紙に書いた言葉をそれぞれに声がけした。
空気が入ったり細菌が入るといけないので、両方ともしっかりとふたは閉めて開けることはせず、瓶の外側から声をかけ続けた。
その結果どうなったかと言うと、日が経つにつれて双方の御飯に変化が現れ、最終的にはっきりとした違いがでた。
「ありがとう」のご飯は、瓶の中で白いままトロトロのおかゆのようになり醗酵した良い香りがしたのに対して、「ばかやろう」のご飯はカビが生え、黒っぽく変色して嫌な臭いがした。
その時の様子は写真付きでブログに載せたのだが、昔書いたブログ記事のほとんどを消去してしまったのでお見せすることができないのが残念。
これはもう一度やっても、きっと同じ結果になるのではないかと思うので、いつかまた実験をしてみようと思う。
さて今回の美味しくできた料理も「おいしくなーれ」のほかに、二人が無事に帰って来てくれたことに感謝しながら作っていた。
また料理の途中で窓の外に目をやると森林があるので、その森林や自然そのものに感謝をしていたのだが、もしかして料理が美味しくできたのはこのせいなのだろうか。
集中して料理をすると、調味料をきちんと量ったり、火加減に気を使ったりするので、面倒だと思いながら作るよりずっと美味しくなるのかもしれないが、作る人の念というのも料理の味の良し悪しに影響するのかもしれないと思う。
これからも「感謝」しつつ美味しいご飯を作りたいと思う。
さてさて新しい年である酉年がスタートしたばかりですが、すでにうちの鳥はお疲れ気味です。
帰省している二人が久しぶりに会うP太郎が可愛すぎて、交互にかごから出してかまっているのでP太郎はすっかり疲れたようです。
最近は日中はこうして膨らんで寝ていることが多いです。
しかし夕方には復活して「(かごから)出せー!」と騒ぐので、ちょっと疲れているだけかもと安心しています。
足に羽毛をかけて片足で寝るP太郎。