今日の午前中は、桜ヶ丘保育所の運動会でした。
写真は「コスモワールドカップ めざせ宇宙たんけんたい」というプログラムです。
子どもたちが、一人ずつ助走をつけ走り、斜めにたっているたたみをよじ登り、越えます。
なかなか簡単ではないですが、全員がたたみを越えることができました。
たたみの途中で止まってしまっても、あきらめず、よじ登り成功させました。
こんな小さいときから、チャレンジすることを学んでいくのだと、私は感心して見ていました。
途中で止まってしまい、一生懸命にたたみの上端をつかもうとする子に、「○○ちゃん、がんばれ!」と、友だちが応援します。
会場の保護者の人たちも、笑顔と和やかな表情で、お子さんを応援されている姿が印象的でした。
昨日の三中体育祭でも、言いましたが、応援は子どもに目標を達成させる、大きなチカラをもっていると、あらためて感じました。
また、わが子のようすを見て、なかには涙している親御さんもいました。
毎日、送りをして、お子さんを預け、仕事中お子さんのことを気にかけ、また迎えに行く。
そんな忙しい日々の繰り返しで、わが子が、成長している喜び。
私は、そんな親の思いを、その涙から感じとりました。
このようにして、子どもたちは、周りの人びとの愛情を受け、育まれていきます。
三中の子も、こんなふうに大きくなってきたのだた想像力をはたらかせていました。
また、今日の午後からは、南小地区敬老の集いが、南小体育館でありました。
三中PTAからも、この集いの実行委員として、お手伝いに当たっている方がいます。お疲れさまです。
31名の人が長寿高齢者の表彰を受けられました。
また、7名の方が地域功労表彰を受賞されました。
箕面市でも、全国でも、女性の方が長寿だと言われていますが、南小地区では敬老の集いに出席されている高齢者は、男性の方が多いと見受けられました。
南小地区は、敬老の集いに来られている高齢者を見ても、お元気そうな方が多いという印象を受けました。
今日は、午前・午後と、三中校区の幼児から高齢者にいたる人びとを見通せた1日でした。
いのちのバトンを感じた1日でした。