Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

レイモン・サヴィニャック <Raymond Savignac>

2006-09-02 07:21:20 | フランス語
とうとう、申し込んでしまいました。
DELFのB1。
10月22日が、聞き取り・読解・文書作成、29日が口頭表現の試験です。(もう、受験料も払ってしまったんだから、やるしかないね・・・)

久しぶりの東京日仏学院だったのですが、相変わらず概観はレトロな昭和の建物(確か、1960年代の建築)。でも、中が微妙に変わっていました。

受付は、以前はたったままカウンター越しに行っていたものが、今は朱色の、二人分のスペースはあるかと思われる椅子に座り、ゆったりと行うことができます。
昨日私が行った時間が午後7時近くだったので、受付には一人の女性しかいませんでしたが、受付のブースは全部で3つあるので、新学期間近の繁忙期には3つのブース全開で受付業務が処理されるのでしょう。
以前は、狭いカウンター前に立って、後ろには”フォーク並び”でたくさんの人が待っているかと思うと、どの講座にしようかと相談するのもはばかられましたが・・・。
それに、こう言ってはなんですが、「民営化されたんですか?」と訊いてしまいたくなるほどの感じよさ。受付の女性が、です。

さてさて、快適に受付を済ませ、ちょっとホールを1周し、フランス関連の催し物やら映画やらのチラシをチェックしたら、1つ面白いものを見つけました。

それは、ポスター作家、レイモン・サヴィニャックの作品展のチラシです。
9月16日(土)~11月5日(日)まで川崎市市民ミュージアムというところで開催されるます。
行かなきゃ!


レイモン・サヴィニャックの紹介ページ。作品集をクリックすると、そこに収められている作品も見ることができます。
ウィキペディア(フランス版)での紹介彼の作品を端的に表現するなら、une simplicité efficace et une touche d'humour(シンプルで効果的、そしてユーモアのタッチ) だそうです。