Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

2,588kg

2006-09-07 07:17:37 | フランス語
日本では2.588kgを「にぃてんごーはちはちきろぐらむ」、2,588kgを「にせんごひゃくはちじゅうはちきろぐらむ」、と読みます。
でもフランスでは逆なのでした、「,」と「.」の意味が。
2,588kgは2588gのことだわ。
YahooFranceの間違いではありませんでした。 

レンタルペット

2006-09-07 06:33:02 | ねこねこ
昨日、テレビで観たんです。
レンタルペットのお話。
犬なんですけどね、1ヶ月3000円でレンタルしてくれるんだって。
保証金を20000円預けて、1ヶ月3000円、6ヶ月以上の長期レンタルとなると6ヶ月目からは月額2000円に割引なんだそうです。
レンタル契約を切るときに、犬に何もなければ保証金は返ってくるそうな。
まるで賃貸住宅の敷金みたい。

さて、どうなの?こういうの。
犬にしてみれば、短いサイクルで飼い主が変わるわけですよね。
「この人に全幅の信頼を置こう」
「この人についていこう」と思っていたら
また飼い主さんが変わってしまうんですよ。

それって犬にとってとてもキツイことなんではないの?
だって、群れで行動する(といわれている)犬は団体の中で自分の序列を
決めて初めて落ち着くって聞きますよ。

やっと人間との関係が安定し始めたと思ったら、また新たな人間関係の中で
自分の位置を探らなければならないんですよ。

「山を越えて、やっと平坦なところに来たと思ったら、また山だよ~~~」、の
心境なのではないの?

飼い主側にとってはどうなのでしょう?

例えば、先住の動物との相性もあるでしょうし、犬の性格もあるでしょう。
どうしても我が家には馴染まない・・・となったときに、「返せるんだ、この犬」と思えば、気持ちは楽になるのでしょうか。
飼いきれなくなった犬を山の中に捨ててきちゃう、なんてとんでもないことをする人もいないわけではないので、このシステムはある意味有益かな?

でも、なんか・・・。
ダメならはい次!飽きたらはい次!を動物にするのはね・・・。
彼らにも感情があるんですよ。