映画「ゆれる」を観てきました。
レイトショーだったのですが、今日が最終日ということもあり、席は満席状態でしたね。
もともと、お仕事の同僚の人から教えてもらった映画だったのです。
上映館が、なかなかアプローチしやすい場所ではなく、唯一行きやすい(というか、行きなれている)銀座での上映も「レイトショー」ということで、「こりゃ、DVD待ちかな?」と思っていたのですが、様々な要素が好都合に重なり、やっと最終日に行くことができました。
映画の内容とは全く関係ないのですが、邦画はラクですね。字幕を読む必要がないので。「ああ、フランス人はフランス映画をこの感覚で観ているのかぁ」と思いましたよ。(笑)
ストーリーはですね。
東京で写真家として成功を収めた弟(オダギリ・ジョー)と地元の山梨で家業のガソリンスタンドを営む兄(香川照之)、この二人が軸になり進んでいきます。
幼馴染の女性と兄弟と三人で遊びに行った渓谷で事故が起こります。
事故なのか事件なのか・・・・そのへんの判断はは観る人に委ねられているのですが。
ゆれるのは、渓谷にかかるつり橋だけではなく、弟の兄への気持ちなのです。
兄弟の、お互いを気に掛け、思いやりを示しつつも、妬みや嫉みなどが、どうしようもなく入り込んでしまうような、そんな感情。
肉親だからこそドライに割り切れない、諦めもつかない、そしてある意味、自家中毒状態になってしまうような状況。
うまく言えませんが、兄弟(組み合わせは適宜・・・です)ってややこしいです。
オダギリ・ジョーと香川照之、この二人が際立ってよかったです。
裁判長役は、あの「プロジェクトX」のナレーター、田口トモロヲさんでした。
レイトショーだったのですが、今日が最終日ということもあり、席は満席状態でしたね。
もともと、お仕事の同僚の人から教えてもらった映画だったのです。
上映館が、なかなかアプローチしやすい場所ではなく、唯一行きやすい(というか、行きなれている)銀座での上映も「レイトショー」ということで、「こりゃ、DVD待ちかな?」と思っていたのですが、様々な要素が好都合に重なり、やっと最終日に行くことができました。
映画の内容とは全く関係ないのですが、邦画はラクですね。字幕を読む必要がないので。「ああ、フランス人はフランス映画をこの感覚で観ているのかぁ」と思いましたよ。(笑)
ストーリーはですね。
東京で写真家として成功を収めた弟(オダギリ・ジョー)と地元の山梨で家業のガソリンスタンドを営む兄(香川照之)、この二人が軸になり進んでいきます。
幼馴染の女性と兄弟と三人で遊びに行った渓谷で事故が起こります。
事故なのか事件なのか・・・・そのへんの判断はは観る人に委ねられているのですが。
ゆれるのは、渓谷にかかるつり橋だけではなく、弟の兄への気持ちなのです。
兄弟の、お互いを気に掛け、思いやりを示しつつも、妬みや嫉みなどが、どうしようもなく入り込んでしまうような、そんな感情。
肉親だからこそドライに割り切れない、諦めもつかない、そしてある意味、自家中毒状態になってしまうような状況。
うまく言えませんが、兄弟(組み合わせは適宜・・・です)ってややこしいです。
オダギリ・ジョーと香川照之、この二人が際立ってよかったです。
裁判長役は、あの「プロジェクトX」のナレーター、田口トモロヲさんでした。