午後から時間が空いたので国立博物館に行ってきました。
ここは旧館を見るだけでもすてき。
旧館は耐震調査のため休館中。
さて、名前は聞いたことがあるけれどあまりしらない画家さん。
点描と線画、細密な描き込みがされています。
ロットリングペンもない時代にどうやって描いたんだ、と不思議。
そして指を筆がわりに使った作品も。
ワークショップで「指で描いてみましょう」というのがあったのでチャレンジ。
特殊な紙で、水をつけると色が出てくる、乾けば消える。
おもしろいんだけど、やってるうちに最初の方が乾いてしまいます。
絵手紙でも指で描いたらおもしろいかも。
**派などというのとは違って、いろんな作風のものにチャレンジされている画家さんですね。
人物の目がとても優しかったです。
奧さんも画を描かれていて優しい画風でした。
後半は作品の入れ替えがあるそうです。
時間があればぜひ行ってみたい。