花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

1月2日 還暦祝い 港でモチまき

2020-01-04 19:52:15 | その他

朝から快晴。

大漁旗もまぶしいいいお天気になりました。

港町らしく恵比須神社もあります。

この神社を見て今昔物語だったか、

恵比須《記:注意》さんの顔が赤くなったら津波が来るという言い伝えを馬鹿にした人が

恵比須さんを赤く塗った。

みんなが逃げたけど、自分が塗ったんやし、

とばかにして居残ってたら津波が来て流されたという話を思いだしてしまいました。

 

今年のモチまきは10人以上。

10個以上ひろってしまいました。

あたりが一つ、缶コーヒーと引き替えです。

ビール引き替え、和菓子(地元の名門の和菓子屋さん)引き替え等々、

お楽しみも入っていて楽しかったですよ。

地面に落ちても大丈夫なようにお餅はひとつひとつビニール袋に入っていました。

 

この還暦モチまきはずっと行われていたわけではなく何年か前に

当時の還暦を迎えた人たちがやり出して恒例化したそうです。

楽しい行事だし、ずっと続けばいいですね。

 

 

 


道成寺  追加あり

2020-01-04 15:14:37 | お出かけ

安珍清姫の道成寺。

高速道路、御坊南から広川までが10キロの渋滞。

ということでその間一般道を走ることにしました。

「道成寺」という道案内が出ていたのでいってみることにしました。

踏切わたって狭い道を行くと駐車場が見えてきました。

参道に迫るお土産屋さん。

お土産屋さんとしては営業してなくて、農家産直の柑橘を置いている店も。

階段上がったら本堂が見えます。

この本堂の奥に念仏堂があり、門から一直線に仏さんを拝めるようになっているとのこと。

さて、問題の安珍清姫の鐘は焼失。

2代目は京都の妙満寺(岩倉にあるお寺)に。秀吉が持って行っちゃったそうです。

近年、この場所が安珍清姫時代の鐘楼の場所、とされた場所が本堂の左奥のところ。

このような説明書きがありました。
これは何の塔?
明治風水…と読めます。
災害被害者の供養塔でしょうか?
 
門前で釣がねまんじゅうをばら売りで2個購入。
ばら売りだと、中のあんこいろいろ選んで買えるからうれしいですね。
 
あとは42号線を目指す!
しばらく迷子になっていました。途中で気がついたのは、
「煙樹ヶ浜」を目指したら42号線に行けるやんということ。
父が住んでいた、あの松林の中の町営住宅懐かしい。
木造の風呂、初体験でしたが、ひのきの香りがよかったなあ。
 
と無事に42号線にたどり着き、42号線はよくすいていて渋滞知らず。
ただ、一般道だけだったら自宅に着く時間が遅くなりそうだったので
広川からまた高速。
無事に自宅にたどり着きました。
 
 
追加
明治風水難…。
これのことかも。
明治22年(1889年)紀伊半島で2011年を上回る激甚災害があったとのこと。